学校の出来事ブログ

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9月の参観日

 本年度3回目となる参観日が実施されました。2学期が始まって2週間が過ぎ、子どもたちも学校のリズムや暑さにも慣れてきたようです。各学年、専科を含む教科指導や学級活動などを実施しましたが、集中して取り組んでいたようです。今回は上学年と下学年で授業参観と学級懇談の重なりをなくしました。そのため長時間、参加いただいた保護者の皆様も多数いらっしゃったかと思います。誠にありがとうございました。

 

不審者侵入想定の避難訓練

 9月8日(月)の2時間目に都城市警察署の方に協力をもらい不審者侵入時を想定した避難訓練を全校で行いました。

 まずは、不審者侵入に対する教諭の対応訓練、その後、制圧対応時や対応後の児童の避難の動きといった実践をふまえた訓練を行いました。

 全校で体育館に集まってからは、警察署の方から不審な人物に会ったら①近づかない②大人に知らせるということを子どもたちに教えていただきました。

 子どもたちが反省を教室でしている間、教職員に対しても今回の避難訓練の反省点や実践的な研修を行っていただきました。

 とてもためになる避難訓練となりました。

 

 

 

 

1kmってどのくらい?(3年)

 3年生は算数で長さの学習をしています。これまではcmやm、kmの学習をしていましたが、実際にどのくらいかをとらえたりすることが難しく、プールの長さに使う長さの単位を聞かれると「km」とかノートの長さは「m」と実際には使われないであろう単位を口にすることもよくあることです。今回は「km」を体感するために実際に測定器を使いながら1kmを歩くことにしました。結果、小学校から谷頭の保育園までがちょうど1kmでした。子どもたちにはこれからの距離の基準としての1kmがどのくらいか感覚として残ったのではないでしょうか。

研究授業

 本年度は、主題研究として『分かる喜びを実感し、意欲をもって主体的に学ぼうとする児童の育成』を研究主題とし、習熟の時間の充実や個別最適な学びをとおしてそれぞれの先生方が研究をされています。

 9月5日(金)に、さっそく3年生が研究授業を国語で行いました。漢字の力をつけるために習熟の時間を設けていたり、グループ活動の中でICTをツールとして対話の充実を図ったりする授業でした。子どもたちの授業に向かう姿勢も全員意欲的で、最後の振り返りでも「今日の授業は分かった」と答えた児童がほとんどでした。とてもよい授業を見せていただきました。

すこやか出前講座(性教育)

 9月4日(木)の3校時、5・6年生を対象にすこやか出前講座を行いました。内容は、助産師の方をお招きしての性教育です。命の大切さや自分たちの心や体の変化、妊婦体験などを学びました。体と心が急激に成長する高学年の子どもたちにとって、変化の様子を知るだけでなく、悩んだときには相談したり、自分の周りにはちゃんと見守ってくれる大人がいることも話してくださり、とてもためになる学習でした。

 

ヘチマの観察(5年)

 5年生が理科の観察園でヘチマを調べています。雄花や雌花の数、雄花や雌花のつくりの違いなどを場所を区切って調べ、ノートに書き込んでいました。観察棚はドーム状に設置されているので、伸びた先の部分もしっかり調べることができます。みんなで協力して確認しながらしっかり調べていました。

危険防止について

 新学期が始まっても連日の猛暑で熱中症予防のため昼休みもなかなか外で遊べません。体育の時間も45分間フルではなく、少し早めに切り上げて、教室で体を冷やすこともあります。その他、校外の危険な場所や子ども110番の場所、児童調べの校内の危険な場所等、学校内外の安全について掲示物で注意喚起をしています。児童の調べた危険な場所は「危険なところや場面」と「そこでの注意点やけが防止のポイント」が表示されています。毎日の生活が安全でけがのないように意識して行動し、2学期の行事や毎日の学校生活を楽しんでほしいです。