学校の出来事ブログ

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居住地交流(5年)

 昨日、5年生教室でさくら聴覚支援学校の児童との居住地交流がひらかれました。聴覚障がい者の聞こえ方やコミュニケーションをとる上で気を付けてほしいこと、補聴器や人工内耳のことなどクイズを交えて説明を受けました。どれも相手の立場になって考えて行動することにつながり、子どもたちにとっても大切な学びになったようです。手話を交えた話をみんな集中して聞いていました。その後、国語の学習など班活動を中心に交流を深めました。

サツマイモ収穫

 実りの秋、学校園のサツマイモもしっかり成長し、この日は3年生がいも掘りをしました。畝から出てくる紅色のサツマイモに子どもたちは大喜びでした。家に持ち帰る分と学校で郷土料理に挑戦する分と十分な収穫があったようです。残る畝は3分の2、この後1年生、2年生が収穫体験をする予定です。子どもたちの喜ぶ顔が楽しみです。

稲刈り体験(5年)

 春に植えた稲がしっかり育ち、10月27日に5年生が稲刈り体験をしました。はじめはコンバインでの収穫のため、代表児童3名が交代で試乗しました。後半は一人一人、鎌での稲刈りです。はじめは慎重な様子もありましたが、すぐになれて、どんどん作業が進んでいました。刈るときのザクッという音を心地よく感じている声や手に伝わる手応えを楽しんでいる声も聞かれました。刈り取った稲はその場で脱穀するため手で抱えられるくらいの束を作り、コンバインへ運びました。貴重な体験をさせていただいたJA青年部の皆様に感謝いたします。

音楽読み聞かせ(1,2年)

 金曜日に地域の読み聞かせボランティア「ドロップス」による音楽読み聞かせがありました。1年生は初めてでしたが大きな紙芝居の読み聞かせに目を輝かせていました。また、場面に合わせて流れる様々な道具を使って出される効果音やピアノで奏でられる音楽ですっかりお話の世界に入っていました。また、この日は理科専科の職員も飛び入りで参加し、会を盛り上げていました。

雨の日の図書室

 晴れた日は、外遊びが好きな児童が多い本校。この日の昼休みはあいにくの雨でした。図書室には下学年の児童を中心にたくさんの児童が訪れにぎわっていました。本の貸出しやお気に入りの本をじっくり読む姿、友達同士で顔を寄せ合い1冊を楽しむ姿など読書を楽しむ様子が見られました。秋本番、夜長を読書で過ごすのもいいですね。

何倍になる?(3年)

 3年生の教室を見ると、班で顔を合わせて相談したり、発表し合ったりしています。算数の学習で何倍になるのかを考えるために、関係図をかいて考え方を整理し、それができたら、どうしてそうなるのかを説明できるようにしているようです。学年が上がると問題を解くときに図をかいて考えを確認したり、根拠をもって順序よく話したりすることは、ますます大切になっていきます。これからも、みんなで協力し合って、みんなの力を高め合いましょう。