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教育活動

幼保小連携(おおむたこども園を訪問して)

 幼保小連携の一環として、 おおむたこども園の公開保育を参観させていただきました。おおむたこども園では、「子どもが主役」の保育方針のもと、一人ひとりの成長を大切にした保育が行われています。園では「育児担当制保育」や「縦割り保育」を取り入れており、年齢の違う子どもたちが日々の生活を共にしながら学び合う姿が見られるそうです。

 子どもたちは、自分で何に取り組むかを考え、自己決定していきます。その中で、縦割りの仲間と協力し合いながら活動を進める姿や年上の子が優しく声をかけ、年下の子がそれに応える様子には、思いやりと成長が感じられるそうです。園庭では、子どもたちが元気いっぱいに走り回り、笑顔で遊ぶ姿が広がっていました。

  また、園では「食」へのこだわりも強く、窯炊きご飯や食材を大切にした給食づくりについてもお話を伺いました。子どもたちにとって、命を支える「食」を身近に感じる貴重な時間となりました。今後も、幼保小の連携を深めていきたいと思いました。

運動会に向けて⑦

 本校の運動会では、地域の伝統を大切にし、郷土芸能(俵踊り)の披露を行います。今回は、さらに全校児童が一体となり、 エイサー を披露します。リズムをそろえた演舞は、学年を超えた心のつながりを感じられる特別な時間です。地域の皆様にも感動と活力をお届けできるよう、練習にがんばっています。

 

運動会に向けて⑥

 朝夕は、秋を感じる機会も増えましたが、子どもたちは朝の涼しい時間を活用して運動会の練習に取り組んでいます。この日は、1時間目に開会式・閉会式の動きを確認し、入場や整列、礼の仕方などを一つ一つ丁寧に練習しました。その後は、リレーのバトンパスや走順の確認を行い、本番に向けて気持ちを高めていました。
 グラウンドは、市から派遣していただいている方々に整備していただきました。おかげさまでとても気持ちのよい環境となっています。整ったグラウンドでのびのびと練習に励む子どもたちの姿が輝いていました。

運動会に向けて➄

 運動会に向けて、団技「運んで 運んで」の練習が始まりました。この競技は、赤白の団に分かれ、2人一組でボールを1組の棒に乗せてコースを回り、速さとチームワークを競うものです。子どもたちは、友達と息をそろえて運ぶことの大切さを学びながら、声を掛け合って挑戦しています。

芋の収穫

本校では、「ふもっと子をのばす会」の方々のご協力により、毎年恒例の芋づくりを行っています。今年も苗の準備をしてくださり、1・2年生の子どもたちが学級園に苗を植えました。

 芋の生育も順調で、本日(10月2日)、全校児童・職員で収穫を行いました。子どもたちは、芋の苗植え・収穫を通して、作物を育てる喜びや地域の方とのつながりを感じていました。