学年HP
わたしたちの母校になる「たかはる学園」のことを教えてもらったよ【1年生】
「小中一貫教育に係る児童生徒説明会」が体育館で行われました。
本年度で高原小学校が閉校することや、新しく「たかはる学園」とい
う学校ができることについて、高原町教育委員会の方々が来校して全校
の子どもたちに直接説明されたのです。なんか難しそうな話が、1年生
に分かるかな~という心配があったのですが、そんな心配は無用でし
た。(*^_^*) 高原町のキャラクター「たかぼう」にちなんで、「たかぼ
うゲーム」からはじまったのです
このゲームは、「【たかぼう】をつけた命令には従い、つかない命令に
は従わ ないというルール」のゲームです。
「では始めます。みんないいですか。はい、右手を挙げて。」
1年生のほとんどが、元気に勢いよく手を挙げちゃいます。
あ~あ! はい、残念・・・ Σ( ̄ロ ̄lll)
「【たかぼう】が付いてないから手を挙げてはいけません」…よね。
次に
「たかぼう、右手を挙げて。」今度は、手を挙げていいときです。皆上
げました。ただ、1年生はそのあとも、何度も「たかぼう」ついてない
のに手を挙げて、きれ~~~~に、ひっかかっていましたけどね(^^)。
実は、この「たかぼうゲーム」は、ただやってみられたゲームではな
く、本題に入るときに児童を静かに目と耳を聞き手にむけさせるための
導入の意図があるゲーム。ワイワイしていた子ども達が
「たかぼう、お口を閉じて、おへそをこちらに向けて。」
の言葉で、その言葉通り、話し手を見て話を聞き始めました。うふふ。
そんな楽しい気分で始まった説明会。
そこでは、高原小の閉校や新設される学校についてなど色々説明され
ましたが、その中で「なぜ今年で高原小が閉校してしまうのか」は、保
護者の皆様にもぜひ共通認識しておいていただきたいので、そのことに
ついて子ども達に説明されたことを、ざっくり書いて紹介しますね。
それは・・・
「学校はなぜ行くかと言ったら、将来自分一人で生きていくと
きに必要な力をつけるため。その必要な力は、実は学校の先生
だけに教わっているのではない。お友達や上級生、下級生と一
緒に色んな事を経験する中で、その力がついてくる。でも、高
原町は子どもの数がどんどん減っていて、このままいくと、お
友達や上級生、下級生と一緒に活動することが、難しくなるか
もしれない。だから、小中一貫という新しい仕組みの学校を作
ることにして、みんなで力をあわせることにした。」
・・・というようなことが子ども達に説明されましたよ。
なるほど、なるほど。それで、高原町の4つの小学校と1つの中学
校が1つになって、小中一貫校「たかはる学園」ができるというわけな
のですね。フム(( ˘ω ˘ *))フム
この会でそんな話を聞いた子ども達。 1年生の子ども達のほとん
どが、説明をしてくださる方を向いて、きちんと聞いていまし
たよ。( ˘ω˘ )ノノパチパチ
1年生の子ども達は、高原小最後の入学生。
自分が入学した母校に親しみと愛着をもって、きたる来年の
3月の閉校を迎えてほしいと思います。
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