学校のようすR6

2023年10月の記事一覧

『さのっ講話』開催

 10月18日(水)に3年生~6年生が『さのっ講話』に参加しました。地域で活躍されている方に、お仕事の内容や努力されていらっしゃることなどを伺うことで、様々な仕事についての理解を深め、日頃の学校生活や将来にわたる生き方について学ぶことを目的としています。

 今回は、小林市の社会福祉法人ときわ会に講話を依頼しました。講師の下園先生には、「仕事(働く)ってな~に? 福祉ってな~に?」という題で、プレゼンや映像を用いて大変分かりやすくお話をしていただきました。子どもたちは、先生のお話を伺いながら、働くことの意味や福祉の仕事、あるいは福祉に携わる方々の思いについて理解を深めることができました。「将来、人に喜んでもらえる仕事ができるよう、コツコツと努力を積み重ねてほしい。」というお話には、狭野小の先輩でもある下園先生の後輩に対する愛情(エール)を感じました。本当にありがとうございました。

家庭教育学級で鹿屋へ研修視察

 10月14日(土)に家庭教育学級で鹿屋市に研修視察に行きました。今回は、『星塚敬愛園』と『鹿屋航空基地史料館』を訪問しました。説明を伺いながらハンセン病の歴史的な経緯や差別や偏見をなくすために現代に生きる私たちがどのようなことに取り組まなければならないか、第2次世界大戦中に特攻基地の1つであった鹿屋海軍基地の歴史や現在の海上自衛隊の取り組みはどのようなものなのかについて学ぶことができました。御協力いただきましたスタッフの皆様、参加してくださった皆様、無事に送迎してくださった運転手さん、美味しい昼食を提供してくださったカゴンマルシェの方々のおかげで、有意義な研修をさせていただきました。ありがとうございました。

2学期始業式

 10月11日(水)は、2学期の始業日でした。全校児童28名全員が元気よく登校し、1時間目の始業式に臨みました。代表児童による「2学期の抱負」では、「スイミングとスリッパならべをがんばりたいです。」という目標を述べてくれました。校長先生からは、「1学期に培ったけじめと思いやりを土台として『自治』を目指してほしい。」というお話がありました。始業式の後、担当の先生からは、10月の目標「進んで読書しよう」についてのお話やスクールワイドPBSに関連して改訂版行動マトリックスについてのお話がありました。また、11/3に行われる町青少年健全育成大会で学校代表として参加する児童による意見作文の発表もありました。爽やかな秋空の下、新たな気持ちで2学期をスタートすることができました。

1学期終業式

 10月6日(金)は、1学期の終業式でした。1学期を振り返っての児童代表作文発表の後、校長先生からは「1学期、皆さんが『けじめ』と『思いやり』を意識して生活し、だいぶ成長することができました。」というお話がありました。また、さのっこ・体育委員会からの表彰、青少年健全育成標語や多読賞の表彰もありました。