学校のようすR6

2024年2月の記事一覧

2月の全校集会

 2月1日(木)に全校集会が行われました。校長先生からは、卒業式や修了式まで残り2カ月となり、どのように過ごせばよいのかについてのお話がありました。「おおきなせいちょうには、すなおなこころがひつようです。」というお話が特に心に残りました。また、担当の先生からは2月の生活目標である「ろう下歩行に気をつけよう」について、【は】走らない、【あ】遊ばない、【と】飛び出さない という具体的な注意点が示されました。

2月の読み聞かせ

 2月1日(木)に2月の読み聞かせが行われました。ボランティアの方々には、いつも興味深い本を準備していただき、ありがとうございます。

新燃岳を考える日

 1月26日(金)は、高原町の『新燃岳を考える日』でした。2011年1月26日に新燃岳が噴火してから13年。1~4年生は、噴火からどうやって身を守るかについて学習しました。5・6年生は、高原中学校で行われた鹿児島大学の先生による講演会をオンラインで聞きました。そのあと、噴火を想定した避難訓練と保護者への引き渡し訓練を行いました。

 

【当時の狭野小3年生が書いた作文】

 1月26日、大ふん火が起こりました。わたしは、大ふん火で、はじめて自ぜんのこわさを知りました。わたしは、目の前で赤い火の玉が、何こも落ちてきて当たるところを見ました。赤いほのおがわたしの家をおそってくるみたいでした。屋根にあながあきました。ねる時は、ガタガタとゆれてねむれませんでした。わたしは、体がふるえあがり、今まで一度も味わったとことのないこわさを感じました。早くふん火がおさまってほしいです。