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給食、おいしい

7月1日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇コーンごはん
〇ジャージャーめん
〇キャベツのレモンあえ

 

≪ひとくちメモ≫
「キャベツは、今から2600年ぐらい前に、地中海や大西洋の沿岸沿いでつくられていました。私達が食べたものを消化する胃や腸の働きをよくするビタミンUが多く、古代ギリシャやローマでは胃の薬として食べられていました。日本には、江戸時代中頃にオランダから伝わりましたが、その頃は見て楽しむ観賞用でした。第二次世界大戦後、洋風の料理が食べられるようになり、キャベツも広く食べられるようになりました。」  

6月30日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇あげパン
〇ポークビーンズ
〇フルーツポンチ

≪ひとくちメモ≫
「今日はみなさんが大好きな揚げパンです。長田パンさんから持ってきていただいたコッペパンを油で揚げて、きなこ、さとう、塩を混ぜた粉を一ひとつひとつ丁寧につけて作ります。揚げパンを作る以外に、牛乳をクラスごとに数えたり、食器を準備したり、野菜を切っておかずを作ったり、揚げパンの日は給食室の調理の方は大忙しです。みなさんがおいしく食べてくれて、空っぽの食缶がもどってくると、とてもうれしそうですよ。」  

6月29日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇わかめスープ
〇やきにく

≪ひとくちメモ≫
「わかめの歴史は古く、昔から日本で広く食べられてきたそうです。縄文時代の遺跡からは、わかめ等の海藻を食べていた跡が発見されています。また日本に残る一番古い和歌集『万葉集』にも出ています。みなさんがよく見るわかめは緑色ですが、海の中では茶色っぽい色をしています。ゆでて火を通すと、わかめがきれいな緑色になります。」  

6月28日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇むぎごはん
〇ぶたじゃが
〇ひじきとごぼうのサラダ

≪ひとくちメモ≫
「ひじきは、海の中の岩等についている海藻です。春に柔らかいものをとって、煮たり、蒸したりした後に乾燥させたものが干しひじきです。根の部分を芽ひじき、茎の長い部分を長ひじきをいいます。骨や歯を強くするカルシウムがたくさん含まれています。炊き込みご飯や煮物、白和え等和風の料理に使われることが多いようです。今日のようにサラダにしてもおいしいですね。」  

6月27日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇とりごぼうごはん
〇とびうおのつみれじる
〇ブロッコリーのマヨネーズあえ

≪ひとくちメモ≫
「今日のつみれ汁は、とびうおのつみれを使っています。とぶうおは、体の長さが35㎝位の魚です。夏から秋が旬の魚で、西日本では『あご』と呼ばれます。背中は濃い青色をしていて、おなかは銀色です。むなびれがとても大きく、海を殿様バッタのように飛びます。卵は『とびっこ』『とびこ』といって、握りずしのネタにされます。宮崎県の海に卵を産む季節になってきます。串間市の都井岬では、夏に『とびうおすくい』が行われます。」