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給食、おいしい

12月13日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇なめし
〇やきぶたラーメン
〇かいそうサラダ

 

≪ひとくちメモ≫
「ラーメンの麺は、中国生まれの『中華めん』です。小麦粉と『かん水』というアルカリ性の水を使って作られます。昔中国で、塩水の湖『かんすい湖』の水を小麦粉に混ぜて麺を作ったところ、麺に独特のこしが生まれたことから、かん水を入れた麺が作られるようになったと言われているそうです。今では、お店ごとにいろいろな工夫をして作られた麺やスープがあって、『ラーメンは日本の国民食』と言われるほど人気ですね。」

12月12日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ごはん
〇いものこじる
〇さばのカレーやき      〇キャベツのこんぶあえ

 

≪ひとくちメモ≫
「さばは、体が50㎝位まで大きくなる魚です。青森県にある縄文時代の遺跡でぶりやさばの骨が見つかったように、日本で古くから食べられているなじみの深い魚です。数をごまかすことを『さばを読む』と言いますが、これはさばがたくさんとれ、さばの身がいたまないうちにと漁師や魚屋さんが数をきちんと数えずに、大急ぎで売りさばいたことからできた言葉と言われています。秋から冬に脂がのっている一番おいしい旬を迎えます。体をつくる基になるたんぱく質や体の調子を整えるビタミン、血液をサラサラにしてくれる脂や脳の働きをよくする脂の多い魚です。」

12月9日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ごはん
〇しらたまだんごじる
〇ぶたにくとたけのこのみそいため

 ≪ひとくちメモ≫
「豚は、野生のイノシシを飼いならしたのが始まりです。日本では200年から600年ごろ、家畜として飼われていましたが、その後肉を食べることが禁止されたので、肉を食べる習慣は広まりませんでした。豚を食べる養豚が盛んになったのは明治時代の初め頃です。血の素になる鉄や、疲れをとるビタミンB1がたくさん含まれています。」

12月8日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇チーズパン
〇クリームスパゲティ
〇あおまめサラダ

 ≪ひとくちメモ≫
「今日は、牛乳や生クリーム、チーズを使ったクリームスパゲティです。生クリームもチーズも、牛乳から作られます。牛乳は元々生まれたばかりの牛の赤ちゃんが初めて口にするものです。自然の栄養ドリンクと言われるほど、栄養のバランスがよく、栄養たっぷりです。でも牛のお乳は、本当は子牛のためのものです。子牛が生まれなければ、お乳も出ません。それで、牛を人工授精させ、牛乳がとれるように管理しているのです。大事に飲まなければ牛に申し訳ないですね。毎日の給食に出る牛乳や今日のように料理に使っている牛乳は、宮崎県都城市の中村牧場さんの牛乳です。」

12月7日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ごはん
〇ちゅうかうまに
〇もやしのナムル

 

≪ひとくちメモ≫
「もやしは、細い見た目と違って、体の疲れをとるビタミンB1や、はだをきれいにしたり風邪を予防したりするビタミンC、骨や歯を強くするカルシウムと、栄養たっぷりです。もやしには、普通私たちがもやしと呼んでいるブラックマップもやし、中華料理によく使われる普通のもやしよりより太い大豆もやし、糸もやしと呼ばれるとても細いアルファルファ等があります。」