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給食、おいしい

5月2日の給食

【献立】

〇 五目寿司 〇 若竹汁 〇 ブロッコリーのマヨネーズ和え

〇 子供の日デザート

春は草木が芽を出し、ぐんぐん伸びます。たけのこも、1日に70センチ伸びるといわれるほど、一気に成長します。また、たけのこは「朝掘ったものをすぐ食べよ」といわれるほど、掘って時間が経ったり、大きくなって地上にのびたりして空気にふれると、えぐみという苦みが増えます。この苦みのもとは、カルシウムでやわらぎます。今日の若竹汁のようにカルシウムの多いわかめとたけのこを合わせる料理が多いのは、たけのこの苦みを消す、むかしの人の知恵なのですね。

 

 

5月1日の給食

【献立】

〇 黒糖パン  〇 炒めビーフン〇 もやしのナムル

ビーフンは、紀元前220年ごろ、秦の始皇帝が中国を統一したころにできた食べ物といわれています。北の方の兵士が南の方へ攻め入ったとき、米を食べることに慣れていなかったため、米をひき、粉にして麺をつくったそうです。その後、中国の南の方から台湾へ広まりました。ビーフンが日本に初めて来たのは、明治36年です。で開催された博覧会に台湾から他の特産品と一緒に出されました。ビーフンには、粘り気の少ないインディカ米が使われているそうです。

4月30日の給食

【献立】

〇 麦ごはん 〇 麻婆豆腐

〇 春雨の酢の物

春は草木が芽を出し、ぐんぐん伸びます。たけのこも、1日に70センチ伸びるといわれるほど、一気に成長します。また、たけのこは「朝掘ったものをすぐ食べよ」といわれるほど、掘って時間が経ったり、大きくなって地上にのびたりして空気にふれると、えぐみという苦みが増えます。この苦みのもとは、カルシウムでやわらぎます。カルシウムの多いわかめとたけのこを合わせる料理が多いのは、たけのこの苦みを消す、むかしの人の知恵なのですね。

 

4月28日の給食

【献立】

〇 ハヤシライス(麦ごはん)

〇 はるやさいサラダ

「ハヤシライス」という名前はどうしてついたかというと、それにはいくつかの説があるようです。林さんという人が作ったから、林さんという人が毎日お店にやってきて注文したから、牛肉を小間切りにした料理のことをいう、英語の「ハッシュドビーフ」がなまったからという説です。明治時代ごろから食べられるようになった、日本でうまれた洋食の料理です。

4月25日の給食

【献立】

〇 麦ごはん 〇 さつま汁

〇 ホキのいそかフライ 〇 コールスローサラダ

さつま汁は、おとなり鹿児島県の郷土料理です。さつまどりというにわとりを使って作ることから、この名前がついたといわれています。江戸時代の鹿児島、さつま藩では、性格のあらいさつまどりを戦わせる闘鶏がもよおされ、負けたとりを野菜といっしょに煮こんで作ったのが始まりだそうです。