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給食、おいしい

11月5日の給食

【献立】

〇 わかめごはん 〇 にらたまスープ 〇 ポテトカップグラタン

〇 あおまめサラダ

「グラタン」という名前は、フランス語の「こげる」という意味の「グラター」という言葉からきたといわれています。えびやいか、とり肉、ベーコン、野菜、パスタなどをホワイトソースやトマトソースと合わせてグラタン皿に入れ、チーズやパン粉を上にふりかけてオーブンでこげ色がつくまで焼きます。今日のグラタンは、じゃがいもで作られたカップに入った豆乳ソースのグラタンです。

11月2日の給食

【献立】

〇 むぎごはん 〇ホイコーロウ 〇 コーンスープ

「ホイコーロウ」は中国の四川料理のひとつです。「ホイコー」とは、一度調理したものをもう一度なべにもどして調理するという意味です。中国では、ぶた肉のかたまりを一度ゆでたり蒸したりしたものをうす切りにし、油でいためて作ります。日本では、手軽にぶた肉のうす切り肉を使って作ることが多いようです。

10月31日の給食

【献立】

〇 こめこパン 〇 ポトフ 〇 フルーツポンチ

こめこパンはその名のとおり、お米を細かくくだいた米の粉を使って作られています。今は、いろいろな食べ物や料理が増え、わたしたちがお米を食べる量がだんだんすくなくなってきていることから、お米を少しでも多く食べてもらおうと作られました。よくかんで食べてみてください。お米の甘みが口の中に広がりますね。給食のこめこパンは、宮崎県でとれたお米の粉から作られています。

10月30日の給食

【献立】

〇 ごはん 〇 かわり麻婆豆腐 〇 バンバンジーサラダ

バンバンジーは、蒸したとり肉にごまのソースをかけた中国の四川という地方の料理です。漢字では、「棒」という字を書いて「バン」と読みます。これは、焼いたとり肉を棒でたたいて、やわらかくしていたことからだそうです。中国では、とり肉だけで他の具は使わないのがふつうのようですが、日本ではくらげやきゅうりを加えることがあります。これは、マーボーどうふやえびのチリソースなどを日本人向けにしてしょうかいした陳健民という料理人さんのアイデアです。

10月29日の給食

【献立】

〇 ごはん 〇 かきたまじる 〇 あきやさいのにもの

〇 しそこんぶふりかけ

栗は縄文時代に主食として食べられていて、日本でいちばん古い歴史の本「古事記」にも書かれています。むかしは砂糖がなかなか手に入らなかったので、自然の甘みのある栗は、とても大切に食べられてきました。十三夜の日は、栗をお月さまにお供えすることから「栗名月」とも呼ばれます。栗は、外側のかたい皮「鬼皮」と、その下のうすい皮「渋皮」をむいて、栗ごはんや栗おこわ、かんろ煮やようかんなどに使われます。