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給食、おいしい

7月4日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 ちゅうかおこわ 〇 たなばたスープ

〇 ブロッコリーのマヨネーズあえ

〇 おほしさまゼリー

チンゲンサイはもともと中国の野菜で、「パクチョイ」という野菜のひとつです。日本でもつくられるようになり、今では一年中お店に売られています。緑色のこい緑黄色野菜の仲間で、カロテン、ビタミンC、カリウム、カルシウムなどの栄養素がたくさんふくまれています。どっしりと根元やくきが太くて、くきから葉にかけての緑色がきれいな野菜です。ゆでたりして熱を加えると、緑色がますますあざやかになり、甘みが出てきます。煮物、炒め物、スープや和え物などいろいろな料理に合う野菜です。

7月3日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 ぶたにくとあつあげのみそに

〇 かいそうサラダ

みそは、微生物のこうじ菌、にゅうさん菌、酵母の働きで作られる発酵食品です。中国で作られていた、穀物を発酵させた「しょう」や豆を発酵させた「し」という食べ物をもとに、500年代終わりから作られるようになりました。作り方は、大豆を蒸したり煮たりした後、こうじ菌を混ぜた米や麦、塩を混ぜてつぶし、容器につめてねかせます。九州では、麦を使った麦みそを使うことが多いようです。

7月2日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 とうふとわかめのみそしる

〇 あげざかなのかおりづけ

〇 きゅうりのコロコロづけ

クイズです。きゅうりにはなぜ皮にトゲがあるのでしょう。1番 食べられたくないから、2番 雨の水がたまりやすいから、3番 虫がとげに足をかけて上りやすいから。・・・・・・・・・・・・・・・こたえは、1番 食べられたくないからです。きゅうりは、実が若いうちはトゲがするどく、このトゲで実を守っているのです。なぜ食べられたくないかというと、まだ完全に熟していないからです。熟すとこのトゲはなくなり、中の種も大きくなります。私たちは、熟す前のきゅうりの方がおいしく感じるので、熟す前に収穫して食べています。夏が旬の野菜で、暑い時の水分補給にもなります。

7月1日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 ぎょうざスープ

〇 チンジャオロースー

チンジャオロースーは、もとは中国の料理ですが、北アメリカ、ヨーロッパ、日本などに住んでいる中国人によって世界中に広まりました。中国ではぶた肉を使って作るのがふつうで、牛肉をつかったものは「チンジャオニウロースー」とよばれます。日本では、どちらの場合も「チンジャオロースー」とよばれることが多いです。「チンジャオ」はピーマン、「ロー」は肉、「スー」は細切りという意味の言葉です。今日はぶた肉を使って作りました。

6月28日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 さわにわん 〇 さばのてりやき

〇 おくらのごまあえ

オクラはアフリカのエチオピア生まれの野菜です。明治時代の初めに日本へやってきました。広く栽培されるようになったのは、昭和40年代からです。10センチちょっとまで大きくなった実を食べます。サヤの色が濃い緑色で五角形の「アーリーファイブ」という種類がいちばん多く栽培されていて、6月から11月ごろまで収穫されます。緑色が濃く、表面に細かいうぶ毛がたくさんあって、ヘタがいきいきとしていて五角形がはっきりしているものがおいしいオクラです。

 

6月27日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 こくとうパン 〇 カレービーフン

〇 ブロッコリーのサラダ

ブロッコリーは、今から100年以上前にヨーロッパから伝わりました。黄色の花が咲く前のきれいな緑色のかたいつぼみを食べる花野菜のなかまです。はだやのどをじょうぶにしてくれるビタミンAのもとのカロテンや、血液のもとになる鉄、おなかの調子をととのえる食物せんいがふくまれています。

6月26日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 ちゅうかどん(むぎごはん)  〇 ポークシューマイ2個 〇 ゆでもやし

今日は中華どんです。大きいおかずをごはんにかけて食べましょう。今日の中華どんには、いかが入っています。いかは種類が多く、世界中に500種類くらいいるそうです。体の長さは、2センチくらいの小さなものから10メートルをこえる大きなものまでいます。三角のひれは「えんぺら」とか「みみ」とよばれ、足は「げそ」とよばれます。味にくせがないので、さしみ、にぎりずし、いかそうめん、すのものなど生で食べたり、焼く、煮る、いためる、油であげる、むすといろいろな調理ができます。火をとおしすぎると固くなるので、強火でさっと火をとおすとおいしく食べられます。

 

6月25日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 しらたまだんごじる

〇 せんぎりイリチー 〇 ふりかけ

宮崎県産の千切り大根と相性がばっちりでした。

イリチーは沖縄料理のひとつです。イリチーという言葉は、炒りつけるという意味の「イリチキ」という言葉からきていて、「イリチャー」ともいいます。細かく切ったこんぶ、ぶた肉、こんにゃく、しいたけ、かまぼこ、にんじん、だいこん、ごぼうなどにだし汁を加えてしょうゆなどで炒りつけます。だし汁には、ぶた肉のゆで汁や、こんぶやかつおぶしのだし汁を使います。強火でさっと炒めるチャンプルーとくらべて、もともとは手のかかるごちそうの料理だったそうです。

6月24日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 やさいスープ

〇 ハンバーグ 〇 ゆでブロッコリー

ベーコンという名前は、フランス語の「バコン」、または、ドイツ語の「バッホ」からきたといわれています。ぶたのわきばらの肉やかたの肉を塩漬けにし、くん製にして作られます。くん製は、サクラなど香りのよい木材を加熱してけむりを出し、そのけむりにあてて風味づけや殺菌をすることです。

6月21日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 かぼちゃのそぼろに 〇 はるさめのすのもの

かぼちゃを料理に使うときは、種とワタをきれいにとってから使います。このワタは胎座といい、よく見ると、ひとつの種から1本、細い糸のようなものがでて果肉とつながっています。この胎座をとおして、種は果肉からの栄養をもらっているので、ワタにも栄養がたくさんあるそうです。種も、はだ、鼻やのどのねんまくを強くするカロテンやつかれをとるビタミンB群、しぼうなどが多く、フライパンでからいりし、からを割ると、おいしく食べられるそうです。