令和4年度

2022年9月の記事一覧

教師の専門性や得意教科を生かす交換授業の実施

本校では、1・2年生の体育には補助として体育専科、3~6年生の理科・音楽(3・4年中学校教諭、5・6年本校教諭)・体育においては、専科の先生が指導しております。

令和3年1月26日の中央教育審議会答申において、令和4年度を目処に、 小学校高学年からの一部教科担任制の導入が示されました。そこで、本校では、教師の専門性や得意教科を生かすため、交換授業として、先日から、5年外国語に1年担任が、1年音楽に5年担任が授業を教えています。学級は担任だけでなく、他の職員も授業に入ることで、子供たちにも先生方にもよい刺激になり、支援体制も充実します。

西米良の民話語り練習(3年生)

 3年生は、11月のにしめらイキイキ文化祭で語り部の発表をします。今回、語り部の会の方々に学校に来ていただき、西米良の民話の語りの練習をしました。民話の語り部の発表の仕方やこつなどを丁寧に教えていただいたり、実際に語り部の会の方々の語りを聞いたりしました。語り部の皆さんから、ふるさとの大切さや人々の結びつきなど、大切なことを学ぶことができました。

 

 

障がい者教育(4年生)

 4年生の総合的な学習の時間に、障がい者教育がありました。社会福祉協議会、そして特定非営利活動法人コリドール会の方を招聘して、「自分たちにできること」についての講話がありました。15年間車いす生活をされているコリドール会の方に、「困っている人に気付いたら声をかける」「自分が困ったら相談する」「一人で悩まず先生や親、友達に相談する」など大切なことを教えていただきました。グループでの話合いでは、講師の方らか学んだことをお互いに出し合っていました。

 

 

 

防災の日

今日は防災の日です。

昨日は地震の避難訓練も行われましたが、給食では「非常食体験給食」が登場しました。

災害時に子どもたちがアレルギーを心配せず、そのままおいしく食べられるようにと全国の栄養士の方々が開発したものだそうです。

食器にうつす必要がなく、温めずにそのまま食べることもできるようができるそうですが、給食では適度に温められた非常食が配膳されました。

初めて非常食を食べるという子。ペロリと完食する子。

「ふむふむなるほど」と味わって食べる子。

非常食を実際に食べることで、防災意識を高めることにつながりました。

※「給食室から」のコーナーにも写真を載せています。

 

また、昼の放送では、オンラインで教室の電子黒板とつなぎ、運動会応援リーダーからのお知らせがありました。

次の日の全体練習を前に、全校児童にやる気を与えてくれる放送でした。