令和4年度

2022年12月の記事一覧

2学期最後の日

今日は終業式。

西米良村では朝から雪が降り、花壇は真っ白。

前日には水道につららもできてきました。

村所小学校の子どもたちはとっても元気。

雪だるまを作ったり、舞う雪をつかまえたり、楽しく過ごしました。

終業式では、児童代表で1年生、3年生、5年生が代表で作文を読みました。

2学期がんばったことや3学期の目標などを発表しました。

みんなの前でも堂々と発表できました。

校長先生からは「規律・協同・友愛・奉仕」についてのお話があり、2学期の学校行事や学習を振り返ることができました。また、冬休み中に誕生日を迎える子どもたちや、表彰された子供たちの紹介を丁寧にしてくださり、子供たちも大変喜んでいました。

校歌の伴奏・指揮、行事の際の準備片付けなど、6年生が大活躍でした。

もうすぐクリスマス。

給食の時間にサンタさんがクリスマス特別デザートをもって登場!

事前にリクエストしたデザートを配ってくださり、子供たちも大喜びの給食でした。

2学期最後の日。雪の降る寒い日でしたが、思い出深い1日となりました。

 

 

 

 

愛情たっぷりのお餅

感染予防の面から中止となってしまった恒例の村所小学校もちつき。本来ならば、本日行う予定でした。

さびしい思いをしていた村所小学校の子ども達ですが、なんと!JA女性部おもと部会のみなさんが、手作りおもちを持ってきてくださったのです!このもち米は、村所小学校の5・6年生が春に植え、秋に稲刈りをしたもち米です。愛情たっぷりのおもちをいただきました。地域の方々に支えられていることを実感しました。

きっと今夜の食卓におもちが並ぶかもしれません。

 

飲酒防止教室

「飲酒防止教室」がありました。

保健センターの保健師の方を講師に迎え、5・6年生を対象に授業をしてくださいました。

飲酒が体に及ぼす影響について、スライドをもとに分かりやすく説明してくださいました。

アルコールパッチテストもさせてもらい、自分の体を知ることができました。

さらに、担任の先生と役割演技をし、お酒を勧められた時の断り方を学びました。

とても貴重な授業を受けることができた5・6年生でした。

「教育の情報化」研究公開

12月14日(水)に村所小学校で研究公開が行われました。

たくさんの参観者。研究主任による概要説明をみなさん真剣に聞いていただきました。

 

2年生算数「かけ算」

コネクト学習(予習型)を行い、あらかじめ家庭用タブレットでしっかりと考えてから本時の授業に臨んでいます。そのため、授業での習熟の時間の確保にもつながり、たくさんのチャレンジ問題に取り組むことができました。2年生ですが、タブレット操作もスムーズで、自分の考えを電子黒板を使って堂々と発表でき、参観者の方も驚かれていました。

 

5年生国語「伝記を読み自分の生き方について考えよう」

 国語の学習者用デジタル教科書のよさを生かしながら、キーワードをグルーピングしながら自分の考えをまとめていきました。思考ツールを活用した子ども達。初発の感想から本時の感想を比べると、より深く読み取ることができたようです。

 

6年理科「発電と電気の利用」

コネクト学習(活用型)を行い、本単元を通し、それぞれの児童が興味をもったことを家庭において調べまとめていきました。11人11様の様々なテーマで探究した成果を発表しました。自分で考えたプログラミングや未来の西米良の発電などについて、身近な生活に生かせる研究となりました。子ども達がガイド役となり、授業を進めていく様子は頼もしい6年生ならではの授業でした。ゲストティーチャーの方に再生可能エネルギーの話をしていただき、これからの生活につながる授業となりました。

「教育の情報化」研究公開 兼 ICT活用先進校授業公開に向けて

12月14日(水)は、研究公開です。本校は、平成29年度から毎年実施しており、新型コロナで影響があった一昨年と昨年はライブ配信でした。本年度は、3年ぶりの参集型の公開です。県内外から多くの教育関係者の方々がお越しになります。先生方も、これまでの研究成果を発揮しようと、多くの準備をしてきております。写真は、先日の模擬授業後の協議会の様子です。

村所小あいさつ運動の取組

「みんなでつくる学校」を目指し、子供たちも主体的に関わっています。運営委員会のタブレットのきまりに続き、今度は、生活委員会からの「あいさつ運動」の取組です。あいさつマップを作成し、あいさつ回数で色を塗りつぶしていきます。各レベルが設定されており、是非ともレベル4を目指して、家庭・学校・地域で、自分から大きな声ではっきりとあいさつできる子供たちであってほしいです。写真は、子供たちがプレゼン資料を作成し、説明している様子です。

子供たちが作ったタブレット使用のきまり

 本校は学校用と家庭用の1人2台のタブレットを貸し出ししています。学校では、休み時間も、各自で授業の続きの勉強をしたり、調べたりするなど、必要に応じてタブレットを操作しています。そこで、「休み時間のルール」や「大事にするためのルール」などのタブレット使用のきまりを運営委員会の子供たちが、全校児童の意見を取り入れて作成しました。朝の集会で発表している様子です。

 家庭用のタブレットは、事前学習や復習、AI音読、AIドリル、先生からの連絡など効果的に活用しています。先週までは、保護者の了解のもと、自宅待機児童のオンライン授業にも活用しました。

タブレット使用のルール.pdf

表彰式

青少年読書感想文や県文集「ともだち」などで入賞した児童の表彰式を行いました。

自分の考えを文字にするのは難しいことですが、村所小学校の子どもたちは素直な気持ちでのびのびと表現することができています。西米良の雄大な自然で感性も育まれたのかもしれません。これからも表現力向上のために、日々の授業を大切にしていきます。

 

 

ほおずき提灯

11月19日(土)に家庭教育学級がありました。

毎年楽しい講座を催してくださっていますが、今年は「ほおずき提灯」。

西米良の名産であるほおずきをモチーフにした素敵な作品ができました。

早速、教頭先生が作った提灯が玄関に飾られています。