2017年2月の記事一覧

音楽も図工も一生懸命

 1年生の教室を覗いてみると、音楽の授業で、子どもたち一人一人が順番に、鍵盤ハーモニカで演奏をしていました。どきどきしながらも、みんな上手に演奏していました。聴く子どもたちの姿勢もよく、よい緊張感がありました。
 次に、2年生の教室を覗いてみると、図工の授業で、ストローを使った作品を真剣な表情で作っていました。そして、完成間近の作品をうれしそうに見せてくれました。
 子どもたちの一生懸命な姿はよいものです。



もち米を使って

5年生がもち米を使って、おはぎ作りに挑戦しました。
通山地区自治公民館婦人部6名の方にご協力いただいて、ラップを使って上手に丸めることができました。あんこときなこの2種類のおはぎを作っておいしくいただきました。
 炊飯器でおこわも炊きました。おこわの香りが家庭科室中に広がりました。
子どもたちの感想です。
おはぎ ‥‥ ほとんど婦人会の方が手伝ってくださいましたが、丸めるときにもち米の柔らかさが手に伝わってきました。
おこわ ‥‥ もち米と具材がうまく混ざり合ってとてもおいしかったです。




1年生が元気に発表

 児童集会で1年生が学習の成果を発表してくれました。体操や朗読、歌や振り付けを交えた「おおきなかぶ」の話の発表、鍵盤ハーモニカによる演奏など、元気で上手な発表に、他の子どもたちも感心していました。1年生も、こんなにいろいろなことができるようになりました。



口蹄疫について学ぶ

 4年生が社会科の学習で、宮崎の畜産業に大きな影響を与えた「口蹄疫」に関する話を聞きました。子どもたちにとって、地元川南町でも発生した「口蹄疫」に関する実際の記憶はほとんどないようでしたが、今日の話を聞いて、当時の様子がよく分かったようです。講師は、畜産・販売業に携わっていらっしゃる山道義孝さんでした。当時の苦しい思いも含めて、子どもたちに語っていただきました。最後には、「口蹄疫」の教訓を生かして、「愛情をもって病気に強い豚を育てたい、そして、命をいただいているという気持ちをもっておいしい肉を届けたい」という考えで今を頑張っていらっしゃることを教えていただきました。山道さんの気持ちは、子どもたちの心に届いたことでしょう。



巡回展覧会実施

 今、本校において東児湯地域の小学生による図画作品巡回展示が行われています。子どもたちは、他校の子どもたちの作品を興味深そうに鑑賞しています。今日は2年生が全員で鑑賞していました。ちょうど校内では2年生による作品掲示も行われており、「僕たちもこんな作品を作りましたよ」と嬉しそうに紹介してくれる子もいました。この作品展示がよい刺激になっているようです。