日誌

塩見小ニュース

最高学年としての誇り胸に。6年生が毎日ボランティア活動に取り組んでいます!

毎朝、6年生の皆さんがボランティア活動として、学校の環境美化に力を入れてくれています。短い時間の中でも、廊下や階段を黙々と掃除する姿は、まさに一生懸命そのものです。

最高学年である6年生の頑張る姿は、下級生にとってまさに良い手本です。先日、3年生の道徳の授業で「学校のために」という教材を学習した際、6年生のボランティア活動の写真を見せました。これを見た3年生たちは、自分たちが登校してから教室に入るまでの間に、こんなにも学校のために尽力してくれていることに大変驚いていました。

6年生は、この1年間、塩見小学校の最高学年として多くの活動に取り組み、学校をリードしてくれました。卒業まであとわずかですが、6年生が残してくれた素晴らしい足跡は、これからも本校で引き継がれていくことでしょう。下級生たちも6年生の姿を胸に、学校のために何ができるかを考え、行動してくれることを期待しています。

6年生の皆さん、本当にありがとうございます。そして、これからの皆さんの輝かしい未来を心より応援しています。

0

日向中学校区3校合同研修会をオンラインで実施

本校は、日向中学校区の日向中学校および富高小学校と合同で研修会を開催いたしました。本研修会は、日向中学校区における小中一貫教育のグランドデザインを目指し、三校が一体となって取り組んでいるものです。

今回はオンライン形式での協議となり、各部会ごとに今年度の取組や、今後のより良いグランドデザインについて活発な意見交換が行われました。

この小中一貫教育の取り組みは、これまでにも授業参観や分科会での協議を重ね、日向中学校区の子どもたちを9年間という長期的な視点で捉え、より良い教育をめざすための研究を深めております。今後も三校が連携し、子どもたちの未来を見据えた教育の充実に努めてまいります。

 

0

3年生、フライパンで食パンラスク作りに挑戦!

3年生は、ティファールのフライパンを使って食パンラスクを作る授業に取り組みました。先日、「ティファール サンタPROJECT!」に応募したところ、見事にティファールのフライパンを10個贈呈されました。このプロジェクトは、日本全国の学校10校にクリスマスプレゼントとしてティファール社からフライパンが贈られる活動です。

授業では、子どもたちが協力して一生懸命に料理を作る姿が見られました。完成した食パンラスクを試食した子どもたちは、口々に「おいしい!」と喜びを表現していました。

調理中にはフライパンを誤って落としてしまうハプニングも発生しましたが、周りの班の子たちがすぐに自分たちの食パンを分けて助け合いました。これにより、困っていた子たちは無事に料理を楽しむことができ、帰りの会で「分けてもらって嬉しかった」と感謝の気持ちを話していました。

子どもたちは、ただ料理を学ぶだけでなく、協力し助け合うことの大切さを改めて実感したようです。

0

3年生、跳び箱に挑戦!

3年生は、体育の授業で跳び箱の学習が始まりました。体育の先生からは、上手に跳ぶためのコツを教えていただき、子どもたちはそのアドバイスをもとに一生懸命練習に励んでいます。

初めて跳び箱を上手に跳べた時の子どもたちの笑顔は、とても輝いていました。成功の喜びを味わいながら、さらに向上心を持って取り組む姿勢が見られました。

これからも跳び箱をどんどん上手に跳べるよう、頑張ってほしいと思います。

0

日向市PTA研究大会で表彰!塩見小学校の安全監視員

日向市駅前の「あくがれ広場」で行われた日向市PTA研究大会において、塩見小学校の安全監視員のお二人が、表彰されました。
お二人は、長年にわたり、暑い日も寒い日も、子どもたちの安全を見守ってくださっています。毎日、通る全ての車に頭を下げ、「スピード注意」と書かれたプラカードを掲げ、子どもたちの安全を守ってくださっています。
おかげさまで、子どもたちは安心して登下校することができています。地域の皆様の協力があってこそ、安全な学校生活を送ることができています。
今回の受賞は、お二人の長年のご尽力に対する感謝の気持ちとともに、地域全体で子どもたちを見守る温かい心が実を結んだ証と言えるでしょう。心よりお祝い申し上げます。

また、日頃よりすべての地区を見守っていただいている他の安全監視員の皆様、交代で立ってくださる保護者の皆様にも心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

0

地元の木材とSDGs!~みみかわ広域森林組合と市役所の方が来校~

5年生は、総合的な学習の時間に「私たちの住む日向市の杉について考える」授業を行いました。

 この授業は、みみかわ広域森林組合と日向市役所林業水産課の方々を講師にお招きし、地元の森林や林業について理解を深めることを目的として行われました。

 講師の方々からは、DVDや資料を使って、林業の仕事内容について詳しく教えていただきました。

 ・苗を育て、山に植える「育苗・植栽」

・木の成長を助けるための「除伐・間伐」

・木を伐採し、運び出す「伐採・搬出」

など、普段見ることのない林業の仕事の現場を、写真や映像を通して学ぶことができました。

 また、日向市の杉がどのように活用されているのか、具体例を挙げて紹介していただきました。

・伐採した後の皮は、燃料としてバイオマス発電に利用されている!

・小さな幹は、パルプの原料として有効活用されている!

 これらの取組は、持続可能な社会の実現を目指すSDGsの目標にも貢献していることを学びました。

 授業の後半には、実際に杉と檜の葉を一人ずつ触って、その違いを確かめました。

 「杉の葉は、柔らくて優しい香りがするね!」

「檜の葉は、硬くて、すがすがしい香りがする!」

と、子どもたちは興味津々!五感を使って、地元の木材について学ぶことができました。

 今回の授業を通して、子どもたちは、自分たちの住む日向市には豊かな自然があり、それを支える林業という仕事があること、そして、それがSDGsの達成にもつながっていることを実感できたようです。

 今後も、子どもたちが地域への愛着と誇りを育み、持続可能な社会について考えていけるよう、体験的な学習を取り入れていきたいと思います。

0

寒さに負けず、元気に遊ぶ子どもたち

澄み切った青空の下、太陽の光がキラキラと輝いています。しかし、冷たい風が頬を打ち、吐く息が白く見える寒い日です。
それでも、子どもたちは元気いっぱいです。昼休みには、運動場で鬼ごっこをする姿も見られます。友達と声を掛け合いながら、笑顔で走り回る子どもたちの姿は、見ている私たちも元気をもらえます。サッカーボールを蹴り合い、ゴールを目指して全力で走る子や、ドッジボールで遊ぶ子たちもいます。

厚着をしていても、外で遊ぶとすぐに体が冷えてしまいますが、子どもたちは元気いっぱいに走り回っています。友達と仲良く遊ぶ姿に、たくましさを感じます。

0

6年生「幸せさがす調査隊」地域を笑顔にする活動!~中村クリーン作戦!~

 

6年生による「幸せさがす調査隊」が企画した「中村をきれいにゴミ拾い大会」が開催されました。当日は、区長様をはじめ、地域の皆様、社会福祉協議会の方々、そして他の学年の児童たちも参加し、総勢で地域の清掃活動に取り組むことができました。

参加した子どもたちは地域を美しくしようと熱心にゴミを拾い、その姿勢と行動力は本当に素晴らしいものでした。多くのゴミが集まり、子どもたちの努力が目に見える形となって現れました。この活動を通じて、環境美化の大切さや地域とのつながりを深める貴重な機会を得ることができました。

地域の皆様との協力のもと、こうした活動が実現できたことに感謝申し上げます。今後もこのような取り組みを継続し、地域を笑顔で満たす活動を続けていければと思います。

0

親子で考える!ゲーム・テレビとの向き合い方 ~家庭教育学級レポート~

家庭教育学級「ゲームやテレビ等に費やす時間と影響」を開催しました

本校で行われた家庭教育学級にて、専門のトレーナーの方をお招きし、テーマ「ゲームやテレビ等に費やす時間とその影響」について学ぶ機会を持ちました。この家庭教育学級には、子どもたちも積極的に参加しました。

ワークショップ形式で進行されたこの学習では、ゲームやテレビの視聴が過度になるとどのような影響があるかについて、子どもたちと保護者が一緒になって意見を出し合いました。子どもたちは思いのほかたくさんの意見を述べ、保護者の方々からは「子どもたちがこれほど理解しているとは思わなかった」との感想が聞かれました。

さらに、子どもたちにどのようにアドバイスをすればよいかについても話し合いましたが、大人たちは新しいアイデアを見つけるのに苦心していました。トレーナーの方は、子どもたちの声にも耳を傾けながら進行を務めてくださり、とても充実したセッションとなりました。

子どもたちからは「自分の気持ちを理解してもらえたように感じる」といった感想も寄せられ、親子ともに有意義な学びの時間を持てたことを嬉しく思います。

0

避難訓練で「もしも」に備える!~防火意識を高めよう~

火災を想定した避難訓練を行いました。全員が運動場に避難完了するまでに要した時間は 2分39秒 でした。子どもたちは緊急時の放送に迅速かつ冷静に対応し、指示に従って避難経路を確認しながら安全に移動することができました。

訓練には日向市消防本部の皆様にもご協力いただきました。消防士の方々は、子どもたちに消防車からの放水の様子を見せてくださり、その迫力に子どもたちは目を輝かせていました。また、消火器を使った初期消火の方法についても丁寧に指導していただきました。

消防士の方からは、初期消火の大切さや、火事が起きた際には興奮してしまいがちですが、落ち着いて行動することが重要であると教えていただきました。子どもたちは真剣な表情で話を聞き、自分たちの安全を守るための知識と心構えを学ぶことができました。

この避難訓練を通じて、子どもたちは災害時における適切な対応や協力の重要性を再確認しました。今後も定期的に訓練を実施し、非常時に備えてまいります。ご家庭でも防災についてお話し合いいただき、引き続き子どもたちの安全意識向上にご協力くださいますようお願い申し上げます。

0

希望に満ちた3学期スタート!~オンライン始業式の様子~

3学期の始業式がオンラインで行われました。

5年生の作文発表では、様々な目標を掲げてくれました。「1年生のお手本となりたい」「廊下を走らないよう気をつける」「サッカーの技術向上に取り組む」「上学年として責任ある行動を心がける」「漢字の学習に励む」「縄跳びの練習を頑張る」など、意欲的な内容でした。

校長先生は、「新しい年を迎えて、みなさんはどんな目標を立てましたか?」と尋ねました。校長先生ご自身もスポーツ経験が豊富で、特に器械運動に熱心に取り組んでいたそうです。けがもあったそうですが、今年はウォーキングを続けていきたいとの目標を立てられたそうです。 3月には新学年に進級します。今年一年、目標に向けて全力で取り組むことが大切だと校長先生は語りかけました。

0

みんなで成長できた2学期!笑顔で3学期もスタートしよう!

本日、2学期の終業式を迎えました。

今回は、体調不良のお子さんや寒さを考慮し、オンラインで実施いたしました。画面越しではありましたが、子どもたちは最後までしっかり耳を傾け、2学期最後の時を過ごしていました。

終業式では、2年生の代表児童が作文発表を行いました。県立ひまわり支援学校との交流会や秋の遠足など、楽しい思い出をたくさん話してくれました。友達とけんかをしてしまったこともあったようですが、今ではすっかり仲直り。2年生として大きく成長したことを感じさせる発表でした。3年生に向けて、さらに期待が膨らみます。

校長先生からは、始業式でもお話のあった「笑顔」「自立」「貢献」について、2学期を振り返りながらお話がありました。

校長先生は、2年生が作文で発表してくれたように、「笑顔」で友達と遊ぶことの大切さを改めて教えてくださいました。そして「自立」については、「みんなは自分で自分のことをがんばることができましたか?」と問いかけました。前日、各教室を回った校長先生は、きちんと並んだ机や椅子を見て、とても誇らしい気持ちになったそうです。

「貢献」については、「自分のためだけでなく、周りの人のために頑張ることの大切さ」をお話くださいました。先日、登校班の班長さんが、車で送られてきたお友達に「おいで、一緒に行こう!」と声をかけていた場面に遭遇したそうです。校長先生はその姿を見て、とても温かい気持ちになったそうです。また、毎日欠かさず、国旗等の旗揚げを頑張っている高学年の姿、各学級で責任を持って仕事に取り組む姿、それらも貢献の姿だとおっしゃいました。

最後に校長先生は、「3学期も『笑顔』『自立』『貢献』を忘れずに、元気に登校してきてほしい」と、子どもたちに呼びかけました。

冬休み、ゆっくりと休んで、3学期にまた笑顔で会いましょう!

0

世界が広がる!英語でLet's Enjoy!

日向市の小学校では、子どもたちがグローバル社会で活躍できるよう、全学年で外国語(英語)の授業を行っています。

子どもたちが英語を「楽しい!」と感じながら自然と身につけていけるよう、様々な工夫を凝らしています。

例えば、ALTの先生は、子どもたちが興味津々なICT機器を積極的に活用し、ワクワクするような授業を展開してくださっています。

3年生の授業では、クリスマスカード作りに挑戦! 英語で「Merry Christmas!」や「Happy New Year!」のメッセージを書き、世界に一つだけの素敵なカードを完成させました。

また、英語を使ったフルーツバスケットやかるたゲームなども大人気! 楽しみながら英語に触れることで、自然と単語や表現を覚えられるだけでなく、異文化理解も深まります。

これからも、子どもたちが英語を話すこと、聞くこと、そして外国の文化に触れることを楽しむ中で、コミュニケーション能力や異文化理解を育んでいけるよう、教職員一同、様々な取り組みを進めてまいります。

0

ホッホッホ!給食にサンタさんがやってきた!

12月20日の給食は、ちょっと特別な日になりました。 なんと、デザートにクリスマスケーキが登場! しかも、給食センターの方々がサンタクロースの姿で学校へ来てくださり、子どもたちにケーキを手渡ししてくださったのです。

サンタさんからケーキを受け取った子どもたちは、目を輝かせて大喜び! 

サンタさんは、各教室を順番に回ってくださいました。子どもたちは、サンタさんに手を振って喜んでいました。給食の時間を通して、一足早いクリスマスの素敵な思い出ができたようです。

給食センターの皆様、温かいクリスマスプレゼントを本当にありがとうございました!

0

3年生のお楽しみ会、みんなで盛り上がりました!

3年生が体育館でお楽しみ会を行いました。子どもたちで話し合って決めたのは、おにごっこ、タグ取りゲーム、ドッジボール、長縄跳びなどです。

体育館いっぱいに元気いっぱいの声が響き渡る中、みんなとても楽しそうに遊んでいました。走り回ったり、競い合ったり、お互いを助け合ったり。子どもたちの笑顔があふれていました。

特に印象的だったのは、先日産休に入っていた先生が会いに来てくれたことです。子どもたちは先生と久しぶりの再会を喜び、温かく迎え入れていました。先生も子どもたちの元気な姿に安心された様子でした。別れる際には、先生とタッチをして帰っていきました。

このようにお楽しみ会では、子どもたちが友達と協力して楽しむ姿が見られました。ほんの数時間でしたが、心に残る思い出になったことでしょう。

今回のお楽しみ会を通して、3年生の子どもたちが学校生活を楽しみながら、お互いの絆を深めていったことを嬉しく思います。

0

5年生、国産メンマと放置竹林問題について学ぶ

5年生は、「国産メンマと放置竹林問題」について学習しました。

まず、メンマがラーメンによく入っている食材であることは知っていても、たけのこを加工した食品であることを初めて知る子どもたちが多くいました。そして、メンマのほとんどが輸入品であり、国産メンマはわずか1%以下という現状に驚きの声が上がりました。

次に、放置竹林が引き起こす様々な問題について学びました。放置竹林が生態系に与える影響や、景観の悪化、災害リスクの増大など、子どもたちは真剣な眼差しで耳を傾けていました。

この日の給食には、特別にカレー味の国産メンマが登場しました。子どもたちは普段の給食では味わえない貴重な体験を通して、国産メンマの美味しさを実感。

「給食ランキング1位はメンマです!」「メンマが好きになりました!」と大好評でした。

この学習を通して、子どもたちは身近な食材を通してSDGsを学び、自分たちにできることを考える良い機会となりました。

ご家庭でも、国産メンマを味わいながら、放置竹林問題について話し合ってみてはいかがでしょうか。私たちにできる小さな一歩が、大きな変化につながっていくかもしれません。

0

1年生が塩見保育園のみんなと交流しました!~笑顔があふれたおもちゃ祭り~

1年生が塩見保育園の子たちを学校に招待し、楽しい「おもちゃ祭り」を開催しました。

おもちゃ祭りの準備は、1年生みんなで協力して行いました。当日は、手作りのマラカスコーナー、けん玉コーナー、的当てコーナーなど、楽しさいっぱいのコーナーが並びました。

1年生は、お兄さんお姉さんとして、優しく丁寧に遊び方を教えてあげていました。保育園のみんなも、目を輝かせながら、おもちゃで楽しそうに遊んでいました。

準備の段階では、それぞれのコーナーの「張り紙」作りも頑張りました。「がっこうは たのしいところです」「がっこうの きゅうしょくは おいしいです」「うれしい きもちで あそぼう」など、小学校への期待感が高まるような、心温まるメッセージが並んでいました。

今回の「おもちゃ祭り」は、1年生にとっても、保育園の園児たちにとっても、笑顔と温かい交流がいっぱいの、素敵な時間となりました。

0

CRTテスト(1~3年、5・6年)を実施しました

1~3年生と5・6年生を対象にCRTテストを実施しました。

子どもたちは、これまで学習してきた成果を発揮しようと、真剣な表情でテストに取り組んでいました。 鉛筆を動かす音だけが静かに響く教室では、集中力の高さを感じました。

今回のCRTテストや日々の学習を通して得られたデータは、子どもたち一人ひとりの学力状況を把握し、今後の指導方法や学習内容の充実につなげていくために、教職員間でしっかりと分析してまいります。

0

墨と筆で奏でるハーモニー

3年生になると、習字の学習がスタートします。

最初は筆の扱いに戸惑っていた子どもたちも、何度も練習を重ねるうちに、自分の筆で文字を書く楽しさを味わっています。

デジタル動画で美しい文字の書き方を見て、自分たちもあんな風に書きたい!と意欲を高めています。 先生から教わったコツを参考に、一画一画丁寧に書き込む姿は、まさに芸術家のようです。

特に力を入れているのは、漢字の書き順やバランスです。 何度も練習することで、だんだんと自分の文字として定着してきています。 時には、個性的な作品を生み出す子もいて、教室はいつも活気に満ちあふれています。

習字を通して、集中力や忍耐力が身につくだけでなく、美しいものを生み出す喜びも味わっています。 これからも、自分の手で表現する楽しさをたくさん体験してほしいと思います。

0

4年生、五感を使って『おいしさのひみつ』を探求!

4年生は、特別授業『おいしさのひみつ』に参加し、食べ物のおいしさについて探求しました。

授業では、まず驚きの実験が行われました。鼻をつまんでグレープのグミを食べると、なんと味がしないのです!

子どもたちは半信半疑で試してみると、確かに味がしないことに驚きました。そして、つまんでいた手を離した瞬間、口の中にグレープの味が一気に広がり、再び驚きの声が上がりました。

この実験から、私たちが「おいしい!」と感じるには、味覚だけでなく、嗅覚も大きく関係していることを学びました。さらに、薬剤師の外部講師の先生から、視覚、聴覚、触覚といった五感をフル活用して、食べ物のおいしさを感じていることを教えていただきました。

授業の後半では、「旨味」についても深く学びました。子どもたちは、普段何気なく食べている給食が、五感を意識することでさらにおいしく感じられることを実感したようです。

この特別授業を通して、子どもたちは「おいしさ」の秘密を探求し、食事をより楽しむ方法を学ぶことができました。ご家庭でも、ぜひ五感を意識しながら食事を楽しんでみてください。きっと新しい発見があるはずです!

0