ブログ

塩見小ニュース

4年生、五感を使って『おいしさのひみつ』を探求!

4年生は、特別授業『おいしさのひみつ』に参加し、食べ物のおいしさについて探求しました。

授業では、まず驚きの実験が行われました。鼻をつまんでグレープのグミを食べると、なんと味がしないのです!

子どもたちは半信半疑で試してみると、確かに味がしないことに驚きました。そして、つまんでいた手を離した瞬間、口の中にグレープの味が一気に広がり、再び驚きの声が上がりました。

この実験から、私たちが「おいしい!」と感じるには、味覚だけでなく、嗅覚も大きく関係していることを学びました。さらに、薬剤師の外部講師の先生から、視覚、聴覚、触覚といった五感をフル活用して、食べ物のおいしさを感じていることを教えていただきました。

授業の後半では、「旨味」についても深く学びました。子どもたちは、普段何気なく食べている給食が、五感を意識することでさらにおいしく感じられることを実感したようです。

この特別授業を通して、子どもたちは「おいしさ」の秘密を探求し、食事をより楽しむ方法を学ぶことができました。ご家庭でも、ぜひ五感を意識しながら食事を楽しんでみてください。きっと新しい発見があるはずです!

0