作品選

作品選

8/6 宮日新聞 ぐるっと東西南北

「私の住む町」

6年 鈴木 莉心

 私の住む日向市は、生活のしやすい町とも言われており、毎年移住してくる人が多いそうです。ここで二つの理由について説明します。一つ目は、自然が豊かなことです。美しい米の山はもちろん、きれいな川やサーフィンをする海もあります。私の祖父もサーフィンがしやすいということで、延岡から毎週大分の人と来ているそうです。二つ目は、気候です。日向市は晴れの日が多く、暖かいため、とても住みやすいです。

 このように、み力のある日向市を、たくさんの人たちに知ってほしいです。

7/29 宮日新聞 若い目

父に書いた手紙

6年 黒木 大輔

 金曜日は、父の誕生日だったので、土曜日に父の誕生会がありました。

 まずは、パーティーの準備をしました。みんながいっしょに食べる場所に、「ハッピーバースデー」と書かれたものをかべにはってデコレーションをしたり、部屋のそうじをしたりしました。

 また、パーティーでする焼肉の準備を、いつもお父さんがしていたので、すぐに代わって教えてもらいながらていねいにしました。

 いつもやってくれていた、デコレーションやセッティングは、思った以上に難しかったです。

 次の、パーティーをした後、プレゼントをしました。父の日に何もできなかったので、心を込めて書いた手紙を渡しました。渡すと、「ありがとう」といってくれてうれしかったです。

 お父さん、体に気をつけてね!大好きだよ!

7/12 学園詩壇 中馬宣明選

テスト

金内 玲旺

うれしい気持ち

満点とれたよ

久々だな

 

テストを返されたときも

お母さんにほめられたときも

うれしいな

 

でもそのテスト

とくいな問題ばかりだった

 

できれば

苦手な問題ばっかりのテストで

満点とりたかったよ

 

でも

満点とれただけでうれしいよ

お母さんにほめられただけで

うれしいよ

テストはむずかしいな

6/28 学園詩壇 中馬宣明選

大親友

甲斐 柚菜

京都に帰る大親友

最後に遊んだかくれおに

みんなも泣いたお別れ会

最後のあく手

わたしは泣いた

 

京都に帰るあの子のせなかを

見つめる学校は

なんだか悲しそう

 

あの子の席を見るたびに

なみだが一つ落ちていく

 

また会えるかな

5/24 学園詩壇 中馬宣明選

ハムスター

門脇 優愛

愛していたハムスター

だけどねある日

死んじゃった

 

丸まって死んでいた

とても悲しいよ

いっぱい泣いた

心がいたかった

 

「つらいね悲しいね」

それはお母さんの声

本当につらかった

悲しかった

また会いたいよ

あと一回だけでも

5/7 宮日新聞 ぐるっと東西南北

「へべす大好き」

6年 黒木 大輔

 宮崎県にはたくさんの特産品があります。その中で最も好きなのは、へべすです。へべすは、まぼろしのかんきつといわれている日向市の特産品です。甘ずっぱく、さわやかな香りで飲み物やさんまなど、どんな物にかけてもおいしい万能品です。でも、全国的には、あまり知られていません。全国の人にへべすを食べてもらうのがぼくの夢です。ぼくはしょう来、へべす農家になり、子どもから大人までおいしく食べられる商品を開発して日本中に広めていきたいです。ぼくのへべす愛が全国に広まりますよう。

4/26 学園詩壇 中馬宣明選

行ってしまった

小野 愛華

 

あの子が行ってしまった

この学校から京都へ

お別れ会

悲しかった

あの子もクラスの子も先生も

泣いていた

わすれられないの

あの子が

 

一言言ってあく手した

あの子は目にいっぱい

なみだをためてこう言った

「わすれないでね」

帰っているとちゅうもずっと

あの言葉が聞こえる

私の心の中に

あの子がいるような気がする

4/23 宮日新聞 若い目

たん生日祝った

5年 門脇 優愛

 私はバースデー係です。今日は、帰りの会で涼音さんのたん生日祝いをしました。

 私は、次々と友達が10才になっていくなあと思いました。だけどあと10日たったら、私も10才になり、みんなと同じ年れいになります。

 涼音さんがうれしそうだったので、私もうれしい気持ちになりました。

4/15 宮日新聞 若い目

前向きに練習を

5年 柏田 篤孝

 週末、野球の新チームによる初練習試合がありました。ぼくは、4番ライトで先発出場しました。

 先発で出られたうれしさと、4番に選んでもらったよろこびで、やってやるぞと気合が入りました。

 3打席回ってきたけど、全打席三振でした。守備の方は、とれそうだったけど、打球が速くてとれなくて、相手に1点が入ってしまいました。

 だけど、その後の大きなフライは、とってやると思ったらとれました。

 攻撃も守備も思うような結果が出ず、くやし涙が出たけど、それではだめだと思い、夕方からお父さんにお願いをして練習をしました。

 このくやしさを忘れず、前向きに練習をはげみたいと思います。

4/5 学園詩壇 中馬宣明選

幸せ

門脇 優愛

わたしは愛されている

友達 家族

おじいちゃん おばあちゃん
お母さんは家事をしてくれる

お父さんは笑わせてくれる

弟は一緒に遊ぼうと言う

友達は助けてくれる

ペットは手のひらにのってくれる

おばあちゃんは差し入れをくれる

おじいちゃんはにこにこしてる

みんな みんな 優しい

みんなから愛されている

わたしは幸せだ