校長室から

新規日誌5

フレッシュ先生

 本年度は2名の新規採用の先生をお迎えしました。4月1日の辞令交付式ではそれぞれ抱負を述べました。15秒という短い持ち時間で上手に抱負を述べて、感心したところです。
 若さの特権を生かして子どもたちに真っ正面からぶつかってほしいです。がんばって!

学校は、花盛りです

 4月に入り、これまで育ててきた花が一斉に咲いています。職員玄関も校内も花いっぱいです。入学式までもってくれたらいいのですが・・・
 とってもきれいです!!
 

 

コロナウイルスに伴う臨時休業の延長について

 残念ながら、新型コロナウイルス感染症に伴い、臨時休業の期間が正式に延
長されましたのでお知らせします。

 新型コロナウイルス感染症対策に伴う臨時休業期間の延長及び学校行事等
 の期日について(お知らせ)

 保護者の皆様におかれましては、日頃から各学校の教育活動に対してご支
援ご協力いただきありがとうございます。また、新型コロナウイルス感染防止
対策に伴う学校の臨時休業等に対しまして、ご理解とご協力をいただいており
ますことに感謝申し上げます。
 さて、本市におきましては、新型コロナウイルス感染防止のために3月2日
(月)から3月15日(日)までの2週間を目途に、臨時休業の措置を講じている
ところでありました。しかし、3月4日(水)に宮崎県内におきまして、新型コロナ
ウイルス感染症患者が発生したことにより、感染拡大防止のため、臨時休業
期間をさらに延長することといたしました。
 つきましては、保護者の皆様には、多大なご負担とご心配をおかけいたしま
すが、引き続き感染拡大防止対策にご理解とご協力を賜りますようお願い申
し上げます。なお、学校行事等の期日につきましては、下記のとおりの実施を
予定しておりますので、ご確認をお願いいたします。

                                      記

1 臨時休業期間の延長について
  ○ 春休みの前日 3月26日(木) まで延長いたします。
    ※ なお、春休み期間中も同様の対応が続くことが想定されています。
    ※ 春休み期間:<学年末休業:3月27日(金)から3月31日(火)まで>
            <春季休業 :4月 1日(水)から4月 6日(月)まで>
    ※ 臨時休業期間中の部活動は、中止といたします。

2 学校行事等の期日について
 (1)中学校卒業式 3月16日(月)午前中 中学校3(一貫校9)年生とそ
   の保護者
 (2)登校日1回目 3月17日(火)午前中 小学校全児童、中学校1~
    2年生
 (3)小学校卒業式 3月25日(水)午前中 小学校6年生とその保護者
  (4)登校日2回目 3月27日(金)午前中 小学校1~5年生、中学校1
   ~2年生
  ※ 2回目の登校日にあわせて、縮小した形の離任式を実施する予定
    ですので、小学校6年生及び中学校3年生(9年生)につきましては、
    可能な場合は登校します。
    ※ 登校に際しては、感染防止の観点から、マスクの着用や児童生徒
    の距離の確保等、十分な配慮の上行います。(小学生は安全に配
    慮して集団登校とします。)

3 その他
 (1)卒業式、登校日についての詳細は、それぞれの学校から連絡があ
   ります。
 (2)感染の状況によっては、上記日程の変更(延期・中止)があります。
 (3)今後の対応につきまして、追加の連絡等も予想されますことから、
    学校からの連絡が受けられますようにご配慮をお願いいたします。

6年生最後の参観日

 2月21日に6年生の最後の参観日が行われました。体育館でこれまで総合的な学習の時間で学習してきた平和学習の発表とソーラン節を披露しました。ご家族の方も子どもたちが調べてきた戦争や修学旅行での体験に感心していました。いい思い出になったようです。

読み聞かせ

 今日は、日だまりの会による読み聞かせが行われました。3,4年生は食い入るように絵本に集中して話を聞いていました。スマホやゲームより本の世界にどっぷりつかってほしいと思っています。


  

あけましておめでとうございます

 昨年は、日本全国にいろんな災害がありました。初詣では、普通に明るく元気に生活できることを願っている人が多かったのではないかと思います。普段の生活ができることに感謝をしながら、3学期を元気に過ごしてほしいと思います。写真は、親父の会の方が制作してくれた門松です。毎年、ありがとうございます。
 

牧水カルタ大会

 今日は、日向市文化交流センターで第45回牧水かるた大会が開かれ、本校からも8名の児童が出場しました。最初にチーム対抗戦が行われ、次に個人戦が行われました。どの学校もよく練習していて、素早くふだを取る姿が見られました。私も覚えなければと反省しました。
 
 

児童生徒意見発表会

 11月24日に児童生徒意見発表会がありました。
 本校からは、平田鈴さん、木村瑠音さん、川﨑結衣さんの3人が「将来の自分」について発表してくれました。デザイナー、薬剤師、看護師など自分の将来なりたい職業についてしっかり自分の言葉で言うことができました。すばらしい発表でした。

 

農業小学校 修了式 

 11月16日に財光寺農業小学校の修了式がありました。本校からは5年生の伊東君と高橋さんが農業小学校で活動しており、出席しました。
 春から野菜やお米、芋などたくさんの種類の食べ物を育て収穫してきました。台風や害虫などを防ぐ工夫なども学びながら、とてもよい経験ができたと思います。来年の春にまた募集があると思いますので、興味のある子どもたちは参加してほしいと思います。
 

子どもによる奉仕活動

 子どもたちによる奉仕活動が行われました。校内を始め、公園、神社など様々なところのゴミを拾いました。とってもきれいになりましたが、一番きれいになったのは、子どもたちの心のようですね。
 

感謝 感謝

  

10月20日に第42回秋季大運動会が開かれました。当日、子どもたちは団長・副団長とリーダーが中心になり、大きな声を出してすばらしい応援ができました。ダンスやリレーでも精一杯の力を発揮する子どもの姿に涙があふれてきました。子どもたちに感謝、感謝です。

 ご家族の方には、前日準備にたくさん参加していただき、後片付けでは子どもを待っている方にテントの片付けなどを手伝っていただきました。本当に助かりました。さらに、今年は見に来られている方のマナーがよく、無断駐車などもほとんどありませんでした。ありがとうございます。すべての方に感謝、感謝です。
 
  

感謝、奉仕活動

 運動会前の奉仕作業が行われました。たくさんの保護者の方に参加していただき、運動場がとてもきれいになりました。子どもたちもたくさん参加してくれて、本当に助かりました。感謝、感謝です。

  
  

雑巾の寄贈

 毎年、堀一方の高齢者クラブの方から雑巾を寄贈していただいています。今年もわざわざ学校に持って来ていただきました。いろんなところで、雑巾は使いますので本当に助かっているところです。大事に使わせていただきます。ありがとうございます。
 

卒業生からの説明

 登校日に5,6年生を対象に五ヶ瀬中等教育学校の説明がありました。説明してくれたのは本校の卒業生である黒木怜沙さんです。授業のことや寮生活のことをパソコンを利用して分かりやすく説明してくれました。興味のある児童はパンフレットももらっていました。
      

1学期が終わりました

 いよいよ夏休みに入ります。終業の会では子どもたちに次の言葉を贈りました。
「AKB598」
 A(あたりまえのことを)
 K(きちんと)
 B(ばかにしないで行う)   598人
夏休み中は、きちんと規則正しい生活をする。そのためには、あたりまえのことを毎日きちんと行うことが大切です。決まりを守って、楽しい夏休みにしてほしいです。

   

夏祭り

 各地区で夏祭りが行われています。子どもたちも民謡を歌ったり、舞踊を披露したりと出番がたくさんありました。ある区長さんからお祭りが終わった後の片付けを小学生が手伝ってくれて助かりましたというお話をされました。地域でがんばっているなあとうれしく思いました。
   

奉仕作業に子どもたちも参加

 今日の奉仕作業には、保護者の方はもちろん子どもたちもたくさん参加してくれました、スポーツ少年団のユニフォームを着た少年野球のベアーズもがんばってくれました。7月7日に県大会に出場予定だそうです。ちなみにベアーズ部員募集中です。




学校探検

1年生の学校探検が行われました。これは、1年生が学校の中の様子を学習するのですが、そのお手伝いをしてくれるのが2年生になります。1年生を班分けして、それぞれの班を連れてくれる係や特別教室の前で待っていて、1年生が来たら説明をする役の子などに分かれて活動していきます。2年生が急にお兄ちゃん、お姉ちゃんに見えて、たくましく感じたところです。

クラス対抗親睦大会

6月2日にクラス対抗親睦大会が開かれました。昨年から競技は玉入れになっています。優勝は、4年3組でしたが、予選落ち確実と言われていた先生チームが3位に入りました。びっくりです。

本に親しむ

ひだまりの会の方に読み聞かせに来ていただいています。本当にありがとうございます。小さな頃から本に親しむことが大切だという話を見つけました。

『ブックスタート』

 「ブックスタート」は、1992年にイギリスのバーミンガムで始まった。とってもユニークな政策で、乳児検診の時に赤ちゃんに絵本をプレゼントするというものだ。そのコンセプトがまた、とてもシンプルで、「赤ちゃんの体を育てるためにミルクが必要なように。赤ちゃんの心を育てるためには、絵本を読み聞かせることと、話しかけることが必要だ」というものだ。
  イギリスでこういうことがあったという。小学校入ってきた子どもに教科書を渡すとそれが本であることを認識できない。教科書をブーメランのように投げたり、かじったり、舐めたりする。読むという認識できないという。こういう子どもを矯正するのは極めて困難なのだそうだ。そうならないためにはどうしたらいいかと考えて、行き着いた政策が「ブックスタート」だった。

  数年後、驚くべきデータが報告された。ただ絵本をプレゼントするだけなのに、プレゼントされた子とされなかった子とでは、小学校に入る頃には明確に学力の差が表れるというのだ。それ以後、イギリスの90%以上の自治体に「ブックスタート」が広まり、現在も続いているという。当時のイギリスのブレア首相がこう言っている。「7歳の子どもの読書量が20年後のイギリスの存在価値を決める。」 

  テレビやゲームを見るだけでは思考力は育たない。なにもたくさん本を読めというのではない。学校で朝10分間の読書をすると目に見えて問題が減ってきたとか、記憶力テストの前に2分間音読をさせるだけで結果が2割近くよくなるとか、そういう事例はたくさん報告されている。子どもたちは少し本に触れる、少し活字に触れるだけで大きく変わるのだ。大人は子どもたちの読書環境を少しでもよくなるように考えていく必要があると思う。(前北海道恵庭市長の記事より)