寺迫小ブログⅡ(R4.4~   )

輝け子どもたち!地域を照らせ!寺迫小学校!

ふしぎなたまご

2年生の図画工作科「ふしぎなたまご」

割れた卵の中から現れたのは、いったいどんなものでしょうか。

思い思いの世界を、画用紙いっぱいに表しています。

図画工作科は、自分の思いを形にしたり、デザインしたりする活動です。

そのデザインが、誰かの問題解決につながったり、生活を豊かにすることになったりするのです。

まずは、描きたい、表したいという思いを大切にして、創作活動を楽しむ子どもたちになってほしいですね。

余念なき さまには見ゆれ 読書活動

最近、本を読んでいますか?

日本人の16歳以上は、月に本を全く読まない人が、47%もいるそうです。

つまり、月に1冊以上読めば、日本人の半数よりも本を読んでいることになります。

月に3・4冊読むのは、日本人の8.6%だけです。

寺迫小学校の子どもたちは、世の大人たちよりも、たっぷり本を読むんです。

毎週、朝の活動の時間に「読書タイム」を設定しています。

図書室の本、日向市立図書館の本、様々な本に親しむことで、心も知識も豊かになっていくことでしょう。

ぜひ、ご家庭でも本を読むことをお勧めください。

GIGAスクール構想 子ども達の未来へ向けて(6年生・5年生)

GIGAスクール構想のGIGA(ギガ)は、ある英単語の頭文字です。

Global and Innvation Gateway for All

(全ての児童・生徒のための世界につながる革新的な扉)

本校でも、児童1人1端末、タブレットPCが配られています。

タブレットを使うと、今までの学習とは全く違う学習ができます。

例えば、ハードル走の学習。

ハードルを跳び越すたびに、頭の位置が上下しないようにすることが大切です。

ただし、自分で意識していても上下してしまうものです。

友達から

「今の良かったよ」

と言われても、何が良かったのか、どんなフォームだったのかを振り返る方法がありませんでした。

ところが、この写真のように、友達にタブレットで動画を撮影してもらうと、自分で後から確認できます。

そのおかげで、自分の跳び越す感覚と実際の動きを近づけることができます。

例えば、調べ学習。

5年生国語科で、タブレットを効果的に使っていました。

タブレットの良さは、インターネットに接続していることで、疑問に思ったことをすぐに調べられることです。

こんな活用の仕方が、普段から身についてくるといいですね。

 

子ども達が大きくなった未来には、おそらく今以上にICTが発展します。

メタバース、DeFi(ディファイ)、ブロックチェーン、NFT、DAO・・・

様々なチャンスがつかめるよう、正しい知識と技術、そして適切な表現・発信ができるようになってもらいたいですね。

そして、世界とどんどんつながる子ども達へと育っていってもらいたいです。

梅雨の合間をぬって プールで水遊び(1年)

1年生は、小学校に入学して初めてのプール。

梅雨の時期ですので、気温や水温が上がりにくいのですが、この日は気温+水温=50℃を超えました。

曇っていても、絶好のプール日和。

準備運動に余念がありません。

さすが、1年生。

先生と同じように、準備運動できました。

シャワーの洗礼を受けます。

しっかり体を洗ったら・・・

さあ、プールへ。

いささか、緊張しているようです。

それでも、中に入って活動していくと、楽しそうにしていました。

水に顔をつけるのも、みんなと一緒でへっちゃらです。

水に親しむ子どもたち。

1年生の楽しい歓声が、プールから地域へ響いていました。

校内牧水かるた大会(3・4・5・6年生)

そこには、凛とした緊張感が漂っていました。

夏の暑さもありましたが、白熱する子どもたちの真剣なやりとりに、体育館がさらにヒートアップしているようでした。

 

6月16日(木)

校内牧水かるた大会

今年度、初めて行うことができました。

もちろんコロナ対策を万全にし、静かな、熱き戦いを子どもたちが繰り広げました。

牧水短歌の朗詠が、体育館に響き渡っていました。

 

これぞ、寺迫の子ども達。

夏の日向市牧水かるた大会へ向けて、さらに技に磨きをかけます。