2018年度

2018年度

1学期が終わりました


 今日20日(金)は、1学期の終業日です。先程「終業式」を終えました。全国的に猛暑が続く中、終業式を体育館で行うことを中止するところもある様子。そこで、学園生の健康を第一に考え、式を執り行うに当たって事前に4つのことを確認しました。
 ① 子どもどうしの間隔を十分にとり、熱を逃がす。
 ② 業務用の扇風機を2台設置し、運転する。
 ③ 最初と最後の礼以外は座って話を聞く。
 ④ 温度計(湿度計、不快指数計付き)により、場合によっては式を中止する。
幸い気分を害する学園生はいませんでした。ひと安心です。
 式では、4人の学園生が1学期を振り返って発表をしました。
◇ 吉岡美紀さん(3年)
  「無欠席」だった。英会話や算数など「できることが増えた」のがうれしい。「立腰」や「集中する」ことをがんばりたい。
◇ 井上颯人さん(5年)
  勉強や掃除、行事など「やるべきことができた」。チャレンジすることを続けたい。
◇ 佐藤慎太郎さん(8年)
  「読書」と「学級委員長」に努力した。苦手だった「自主性・積極性」が身に付くようになった。
◇ 山下夏澄さん(児童生徒会)
  話合いで意見を要約する力や実践力が十分でなかった。2学期には「北郷フェスティバル(文化祭)」があるので、そこで発揮したい。

 4月に示した「自主・創造・協力」という校訓の実現に向け、学園生一人一人がよく頑張ったことを実感しています。校長講話では、様々なことにチャレンジして、自信を付けることのできる夏休みにするよう話をしました。1学期70日間、大過なく過ごすことができました。学園生や教職員、保護者の皆様、地域の皆様、関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。