諸塚村立荒谷小学校
学校の様子
学校の様子
歯科検診
今日の給食の時間はいつもと少し違う雰囲気でした。子どもたちが、鏡を見ながら口を大きく開けて歯の様子を見ているのです。「あ、これむし歯かなぁ。痛いような気がする」とか「物を食べると口の横の方から音がするけど何かなぁ」等と心配そうです。
そして、歯科検診が始まりました。保育所生の次に小学生が検診をしました。緊張の面持ちで保健室に入ってくる子どもたちでしたが、どの子どもも気持ちのよいあいさつができ、お礼もきちんと言えました。また、歯のことで気になっていることを歯医者さんに聞いている子どももいました。歯科検診をきっかけに自分の歯に興味をもち、歯と口の健康を保てるようにしていって欲しいです。
保護者の皆様には、来週結果を配付します。治療が必要な場合は早めにお願いします。
【ドキドキするね】 【おりこうにできました】
そして、歯科検診が始まりました。保育所生の次に小学生が検診をしました。緊張の面持ちで保健室に入ってくる子どもたちでしたが、どの子どもも気持ちのよいあいさつができ、お礼もきちんと言えました。また、歯のことで気になっていることを歯医者さんに聞いている子どももいました。歯科検診をきっかけに自分の歯に興味をもち、歯と口の健康を保てるようにしていって欲しいです。
保護者の皆様には、来週結果を配付します。治療が必要な場合は早めにお願いします。
【ドキドキするね】 【おりこうにできました】
ますます快適に
先日、PTAの方々と地域の方々に奉仕作業を行っていただきました。保護者の方々にはプールサイドをブラシでみがいていただきました。しかし、みがいてもみがいてもなかなか汚れが取れません。西日が射す中、額に汗をにじませながら一生懸命作業をしていただきました。また、地域の方々には運動場周辺・駐車場等の草刈りをしていただきました。後日、運動場に生えている黒いコケを落とす作業もしました。子どもたちは、近頃、昼休みに必ず運動場で一輪車の練習をしています。また、保育所生も運動遊びで運動場を使用します。今回の奉仕作業により、ますます快適に使えるようになりました。
奉仕作業は、年4回に分けて行いますが、たくさんの方々のお力添えによって、子どもたちが学習をしたり遊んだりする環境を整えていただき、本当にありがとうございます。
【お陰様でぬるぬるが取れました】【玄関前も運動場もスッキリ】
奉仕作業は、年4回に分けて行いますが、たくさんの方々のお力添えによって、子どもたちが学習をしたり遊んだりする環境を整えていただき、本当にありがとうございます。
【お陰様でぬるぬるが取れました】【玄関前も運動場もスッキリ】
全校朝会
今日、6月の全校朝会を体育館で行いました。
はじめに校長先生のお話です。今日のお話は「朝のさいころ」です。荒谷小では朝、登校をしたら校長室に行って校長先生にあいさつをします。そして、「きのうのありがとう」というテーマで感謝の気持ちを話します。次に「さいころ」をふります。その「さいころ」の目には①いいところ②がんばっていること③たからもの④こくはく⑤すきなあそび⑥きになることがあります。この6つの目の内容には校長先生の思いがありました。
例えば①いいところでは、自分のよいところを探して自分に自信をもってほしい、⑥きになることでは、自分や家族、友達、ニュースなど様々なことに関心をもってほしいということです。また、子どもたちがちょっぴり苦手にしている④こくはくでは、自分が人に言えないようなことを言葉にすることで、それを乗り越えて欲しいという思いがあるそうです。そして、強い人になって欲しいという思いがありました。
校長先生は「朝のさいころ」を通して、子どもたちに色々なことができるようになって欲しいと考えておられます。そして、子どもたちの話を楽しみにもされています。4月の始業式から今日まで、全員が学校に登校した日は37日中35日です。これからも毎日元気に登校して、たくさんのことを学んで欲しいと思います。
【「朝のさいころ」の後は「今日のたのしみ」を話します】
次に養護教諭の先生から6月の月目標についてのお話がありました。6月は「歯を大切にしよう」です。今日は歯と食べ物の関係についてがテーマでした。むし歯の原因になる菌は砂糖が大好物です。そのため、日々の食生活の中で砂糖の量が多い物(例えば甘いおやつやジュースなど)は工夫をして食べることが大切です。食べたらすぐに歯をみがくことに加え食生活(特におやつ)の工夫を子どもたちには挑戦して欲しいと思います。
【自分でできることから始めてみよう】
はじめに校長先生のお話です。今日のお話は「朝のさいころ」です。荒谷小では朝、登校をしたら校長室に行って校長先生にあいさつをします。そして、「きのうのありがとう」というテーマで感謝の気持ちを話します。次に「さいころ」をふります。その「さいころ」の目には①いいところ②がんばっていること③たからもの④こくはく⑤すきなあそび⑥きになることがあります。この6つの目の内容には校長先生の思いがありました。
例えば①いいところでは、自分のよいところを探して自分に自信をもってほしい、⑥きになることでは、自分や家族、友達、ニュースなど様々なことに関心をもってほしいということです。また、子どもたちがちょっぴり苦手にしている④こくはくでは、自分が人に言えないようなことを言葉にすることで、それを乗り越えて欲しいという思いがあるそうです。そして、強い人になって欲しいという思いがありました。
校長先生は「朝のさいころ」を通して、子どもたちに色々なことができるようになって欲しいと考えておられます。そして、子どもたちの話を楽しみにもされています。4月の始業式から今日まで、全員が学校に登校した日は37日中35日です。これからも毎日元気に登校して、たくさんのことを学んで欲しいと思います。
【「朝のさいころ」の後は「今日のたのしみ」を話します】
次に養護教諭の先生から6月の月目標についてのお話がありました。6月は「歯を大切にしよう」です。今日は歯と食べ物の関係についてがテーマでした。むし歯の原因になる菌は砂糖が大好物です。そのため、日々の食生活の中で砂糖の量が多い物(例えば甘いおやつやジュースなど)は工夫をして食べることが大切です。食べたらすぐに歯をみがくことに加え食生活(特におやつ)の工夫を子どもたちには挑戦して欲しいと思います。
【自分でできることから始めてみよう】
歯科検診の前に
今日、朝の時間に歯科検診前の事前指導を行いました。毎年行う歯科検診が、どのような目的で実施されているのかを再確認しました。そして、歯医者さんになった気持ちで、子どもたちが自分の歯を検診しました。例えば、歯肉の色はどのような色かとか歯の中で茶色くなっている部分はどこか等、自分の歯を見ながら記録をしていきました。また、検診当日、学校歯科医の先生に聞いてみたいことも考えました。その中には「歯みがきのコツをおしえてください」、「大人の歯がはえてこないのはなぜですか?」、「この歯は何ですか(大人の歯なのか子どもの歯なのか)?」などの素朴な疑問が出てきました。歯科検診は6月3日金曜日に計画しています。
6月4日~6月10日は歯と口の健康週間です。子どもたちが、自分の歯に興味をもち、歯の健康を意識した生活ができるような指導を続けていきたいと思います。
【生涯使う大事な歯、子どもの時から大切にしていきましょう】
6月4日~6月10日は歯と口の健康週間です。子どもたちが、自分の歯に興味をもち、歯の健康を意識した生活ができるような指導を続けていきたいと思います。
【生涯使う大事な歯、子どもの時から大切にしていきましょう】
プール清掃
今日の2~3校時はプール清掃を行いました。今日は、プールサイドの側溝やシャワーの洗い場、そしてプールの中を掃除しました。プールの中は、全校児童でデッキブラシやタワシを使って洗い、きれいに汚れを落としました。夏のような日射しの下での作業だったため、子どもたちは疲れたかな?と心配しましたが「いつもよりは汚れが落としやすかったね」と3年生が話していました。そして、颯爽と教室に帰っていきました。子どもたちは、これから始まる水泳学習を楽しみにしているのだと思います。
【1年間の汚れをゴシゴシ】【細かいところの汚れも落としました】
【1・2年生はタワシできれいに】【消防用ホースで水をまきました】
【高圧洗浄機も登場!】
2~3校時で落とせなかった汚れは、昼休み等を使って教頭先生や体育主任の先生等が掃除をしましたが、全てはできませんでした。今日落としきれなかった汚れは、明日の奉仕作業で保護者の方々にお手伝いをお願いしています。暑い中での作業になりそうですが、どうぞよろしくお願いいたします。
【1年間の汚れをゴシゴシ】【細かいところの汚れも落としました】
【1・2年生はタワシできれいに】【消防用ホースで水をまきました】
【高圧洗浄機も登場!】
2~3校時で落とせなかった汚れは、昼休み等を使って教頭先生や体育主任の先生等が掃除をしましたが、全てはできませんでした。今日落としきれなかった汚れは、明日の奉仕作業で保護者の方々にお手伝いをお願いしています。暑い中での作業になりそうですが、どうぞよろしくお願いいたします。
参観日
昨日は5月の参観日でした。内容は4校時は授業参観、その後給食試食会、昼休みは子どもたちとドッヂボール、そして掃除をします。それから5校時は懇談、6校時は心肺蘇生法講習会です。
4校時の学習は1・2年生は体育、3・4年生は音楽、5・6年生は英語活動でした。1・2年生は、体育館の平均台に水を入れたペットボトルを並べ、ボールを投げてそのペットボトルを倒せるように練習していました。なかなか当たらず「むずかしい~!」、「おしい!」などと言って一生懸命取り組んでいました。昨日は気温が高く、汗びっしょりになっていました。
【1・2年生:顔が真っ赤になるまでがんばりました。3・4年生:おうちの方に教えてもらいながら練習をしました。】
【5・6年生:おうちの方にも英語で話しました】
給食の時間は、普段の子どもたちの給食の様子を見ていただきました。今年度は給食準備中は無言で準備をし、すばやく配膳ができるようにしています。また、1・2年生は少し早めに食べ始めて、時間内に全員が給食を食べ終われるようにしています。子どもたちの給食の様子を見ていたおうちの方は、「家ではこんなにたくさん食べんよね。学校じゃ食べるっちゃ~。」と驚いた表情をされていました。
【今回は8名の保護者の方が試食会に参加してくださいました】
お腹いっぱいになった子どもたちが楽しみにしているのは、昼休みのドッジボールです。一昨日のチャレンジデーでは子ども対職員でドッジボールをしました。その日は2勝0敗で職員チームの勝利でした。そのため、子どもたちはおうちの方とのドッジボールに闘志を燃やしていたのです。
【チャレンジデーのリベンジを果たせたかな?】
結果は2勝1敗で子どもたちの勝利でした。朝、校長先生へのあいさつの時にもドッジボールへの意欲を話していた子どもが何人もいたようで、子どもたちの気合いが結果につながったようです。
清掃時間には、おうちの方々に2階の窓ふきをしていただきました。ていねいに拭いていただきピカピカになりました。その後、懇談そして心肺蘇生法講習会です。
心肺蘇生法講習会では日本赤十字社から2名の方がお越しくださいました。今回は19名(おうちの方10名、子ども3名、職員6名)が参加しました。一次救命処置(心肺蘇生とAED)を分かりやすく教えていただき、和やかな雰囲気の講習でした。AEDを用いての処置はショックを実行した後、次の解析をするまでの2分間胸骨圧迫と人工呼吸を続けました。2分間とは思えないくらいの長さで、一人で行うにはとても大変だということが分かりました。協力をしてくれる人を求めることの大切さを実感しました。
【大切なことは何かがよく分かりました】
【胸骨圧迫:どこを圧迫すればよいかも、実際に圧迫しながら学びました】
昨日は、午前中から夕方までご参加くださりありがとうございました。子どもたちの学習・給食・清掃・昼休みを通して、学校での子どもたちの雰囲気や様子を見ていただいたと思います。子どもたちは、何事にも一生懸命で前向きに色々なことに取り組んでいます。これからも子どもたちが元気に学校生活が送れるよう、ご協力をよろしくお願いいたします。
4校時の学習は1・2年生は体育、3・4年生は音楽、5・6年生は英語活動でした。1・2年生は、体育館の平均台に水を入れたペットボトルを並べ、ボールを投げてそのペットボトルを倒せるように練習していました。なかなか当たらず「むずかしい~!」、「おしい!」などと言って一生懸命取り組んでいました。昨日は気温が高く、汗びっしょりになっていました。
【1・2年生:顔が真っ赤になるまでがんばりました。3・4年生:おうちの方に教えてもらいながら練習をしました。】
【5・6年生:おうちの方にも英語で話しました】
給食の時間は、普段の子どもたちの給食の様子を見ていただきました。今年度は給食準備中は無言で準備をし、すばやく配膳ができるようにしています。また、1・2年生は少し早めに食べ始めて、時間内に全員が給食を食べ終われるようにしています。子どもたちの給食の様子を見ていたおうちの方は、「家ではこんなにたくさん食べんよね。学校じゃ食べるっちゃ~。」と驚いた表情をされていました。
【今回は8名の保護者の方が試食会に参加してくださいました】
お腹いっぱいになった子どもたちが楽しみにしているのは、昼休みのドッジボールです。一昨日のチャレンジデーでは子ども対職員でドッジボールをしました。その日は2勝0敗で職員チームの勝利でした。そのため、子どもたちはおうちの方とのドッジボールに闘志を燃やしていたのです。
【チャレンジデーのリベンジを果たせたかな?】
結果は2勝1敗で子どもたちの勝利でした。朝、校長先生へのあいさつの時にもドッジボールへの意欲を話していた子どもが何人もいたようで、子どもたちの気合いが結果につながったようです。
清掃時間には、おうちの方々に2階の窓ふきをしていただきました。ていねいに拭いていただきピカピカになりました。その後、懇談そして心肺蘇生法講習会です。
心肺蘇生法講習会では日本赤十字社から2名の方がお越しくださいました。今回は19名(おうちの方10名、子ども3名、職員6名)が参加しました。一次救命処置(心肺蘇生とAED)を分かりやすく教えていただき、和やかな雰囲気の講習でした。AEDを用いての処置はショックを実行した後、次の解析をするまでの2分間胸骨圧迫と人工呼吸を続けました。2分間とは思えないくらいの長さで、一人で行うにはとても大変だということが分かりました。協力をしてくれる人を求めることの大切さを実感しました。
【大切なことは何かがよく分かりました】
【胸骨圧迫:どこを圧迫すればよいかも、実際に圧迫しながら学びました】
昨日は、午前中から夕方までご参加くださりありがとうございました。子どもたちの学習・給食・清掃・昼休みを通して、学校での子どもたちの雰囲気や様子を見ていただいたと思います。子どもたちは、何事にも一生懸命で前向きに色々なことに取り組んでいます。これからも子どもたちが元気に学校生活が送れるよう、ご協力をよろしくお願いいたします。
森林体験学習
昨日、森林体験学習を行いました。昨年度、子どもたちはスギを採穂して学校の畑に植え、一年間育ててきました。その苗のうち35本がしっかりと根をはり、植林できる苗に育っていました。植林をする場所は内の口の山です。この山は本校児童のおじいちゃんの山です。今回の森林体験学習のために、森林組合の方や役場の方、そして本校児童のおじいちゃんもお越しくださり指導をしてくださいました。
【森林組合の方々】
【森林組合(作業班)の方々】
【諸塚村役場の方】
【本校児童のおじいちゃん。毎年お世話になっています。】
まず、森林組合の方が資料を準備してくださり、「山が出来るまで」、「山から木材が出るまで」、「木材製品が出来るまで」の木材の流れを説明してくださいました。その中で、「下刈」は植え付けをして6年間行うこと、造林の中では一番大変な仕事であることや、除伐は11年生の木が対象であり、間伐は20年生以上の木が対象であることなど、改めて学んだことがたくさんありました。また、植付の手順も教えてくださいました。
【これが子どもたちが育てた苗木です】
一人約3本を植え付けます。地面を15㎝~20㎝掘るのですが、根っこが出てきたり石が出てきたりして思うように掘れません。すると「ちょっと上の方を掘ってみてん」と森林組合の方がアドバイスしてくださったり、クワの持ち方を教えてくださったりしました。また、一昨年度のウッジョブで林業に携わる方々の命を守りたいという思いから作った「きけんおまもリュック(苗木袋)」を背負って植林を行った子どももいました。実際に使ってみて「『きけんおまもリュック』は軽いからいいけど、苗木を取り出すところはもうちょっと大きく穴を開けた方がよかったです」と感想を言っていました。
【『きけんおまもリュック』には枕もついています】
【1年生は初めての植林、どんな感想をもったかなぁ?】
気温はそんなに高くありませんが、一本の苗木を植え付けるのも体力が必要で、子どもたちの顔には汗がにじんでいました。
ようやく植付が終わり、次に森林組合(作業班)の方々とのにっこりトークを行いました。子どもたちからはたくさんの質問が出ました。例えば「なんで坂道に植えているんですか?」(1年生)には、「平らな所には野菜やお米を植えています。また、坂の方が日が当たりやすいです。そして木に根がはり、土砂崩れを防ぐことにもつながります」という答えをいただきました。また「なぜ林業のお仕事に就いたんですか?」(6年生)には「先祖代々山があって、その山を守るために林業に就きました。」、「作業班で山の仕事を覚えると、家の(山の)仕事にも役立つのでこの仕事をしています」等の答えをいただきました。
【作業班には女性の方もいらっしゃいました】
【若い方々からもお話を聞くことができました】
【やりがいも聞くことができました】
今回の森林体験学習では、一昨年度・昨年度からのつながりがありました。また、女性の方や若手の方との関わりももつことができました。この森林体験学習を通して、子どもたちはどのような思いをもったのか、これからの子どもたちのウッジョブに注目です。
今回の森林体験学習にはたくさんの方々にご協力いただきました。森林組合の方には事前に打ち合わせのための時間も設けていただきました。子どもたちのために、ていねいなご指導をしてくださり、本当にありがとうございました。いい形でウッジョブをスタートすることができました。
【これからもどうぞよろしくお願いします】
【子どもたちは、植付をした苗木を今後見に来たいと言っていました】
【打合せ風景:色々なアイディアを出していただいたおかげで充実した森林体験学習になりました。】
【森林組合の方々】
【森林組合(作業班)の方々】
【諸塚村役場の方】
【本校児童のおじいちゃん。毎年お世話になっています。】
まず、森林組合の方が資料を準備してくださり、「山が出来るまで」、「山から木材が出るまで」、「木材製品が出来るまで」の木材の流れを説明してくださいました。その中で、「下刈」は植え付けをして6年間行うこと、造林の中では一番大変な仕事であることや、除伐は11年生の木が対象であり、間伐は20年生以上の木が対象であることなど、改めて学んだことがたくさんありました。また、植付の手順も教えてくださいました。
【これが子どもたちが育てた苗木です】
一人約3本を植え付けます。地面を15㎝~20㎝掘るのですが、根っこが出てきたり石が出てきたりして思うように掘れません。すると「ちょっと上の方を掘ってみてん」と森林組合の方がアドバイスしてくださったり、クワの持ち方を教えてくださったりしました。また、一昨年度のウッジョブで林業に携わる方々の命を守りたいという思いから作った「きけんおまもリュック(苗木袋)」を背負って植林を行った子どももいました。実際に使ってみて「『きけんおまもリュック』は軽いからいいけど、苗木を取り出すところはもうちょっと大きく穴を開けた方がよかったです」と感想を言っていました。
【『きけんおまもリュック』には枕もついています】
【1年生は初めての植林、どんな感想をもったかなぁ?】
気温はそんなに高くありませんが、一本の苗木を植え付けるのも体力が必要で、子どもたちの顔には汗がにじんでいました。
ようやく植付が終わり、次に森林組合(作業班)の方々とのにっこりトークを行いました。子どもたちからはたくさんの質問が出ました。例えば「なんで坂道に植えているんですか?」(1年生)には、「平らな所には野菜やお米を植えています。また、坂の方が日が当たりやすいです。そして木に根がはり、土砂崩れを防ぐことにもつながります」という答えをいただきました。また「なぜ林業のお仕事に就いたんですか?」(6年生)には「先祖代々山があって、その山を守るために林業に就きました。」、「作業班で山の仕事を覚えると、家の(山の)仕事にも役立つのでこの仕事をしています」等の答えをいただきました。
【作業班には女性の方もいらっしゃいました】
【若い方々からもお話を聞くことができました】
【やりがいも聞くことができました】
今回の森林体験学習では、一昨年度・昨年度からのつながりがありました。また、女性の方や若手の方との関わりももつことができました。この森林体験学習を通して、子どもたちはどのような思いをもったのか、これからの子どもたちのウッジョブに注目です。
今回の森林体験学習にはたくさんの方々にご協力いただきました。森林組合の方には事前に打ち合わせのための時間も設けていただきました。子どもたちのために、ていねいなご指導をしてくださり、本当にありがとうございました。いい形でウッジョブをスタートすることができました。
【これからもどうぞよろしくお願いします】
【子どもたちは、植付をした苗木を今後見に来たいと言っていました】
【打合せ風景:色々なアイディアを出していただいたおかげで充実した森林体験学習になりました。】
読み聞かせ
今日の朝の時間は荒谷小の保護者の方による読み聞かせでした。今日は3冊の絵本を用意していただいていました。「きっとみんな同じような経験をしたことがあると思って選んだ3冊です」とおっしゃっていました。
1冊目は「ギリギリかめん」です。ギリギリにならないとあわてない「こうたくん」、しかし時間ギリギリになると「ギリギリかめん」に変身します。ものすごい早さでごはんを食べ、ものすごい早さで歯みがきもします。慌てるから忘れ物もします。そんな「こうたくん」の前に「コツコツかめん」が現れました。何でも地道にコツコツする「コツコツかめん」。「こうたくん」はどっちの「かめん」を選ぶのでしょう。読み終わった後、保護者の方が「『ギリギリかめん』と『コツコツかめん』、どっちになりたい?」と聞くと、子どもたちは「コツコツかめん!」と言っていました。子どもでも大人でも「コツコツかめん」でいたいという気持ちは同じようです。
2冊目は「おこる」です。「ピーマンを残して怒られた」、「兄弟げんかしておこられた」、「友達に靴を隠されておこった」等、なんで人は「おこる」のだろうと考えます。「おこったからって気持ちがスッキリするわけではないのに」と。「おこる」こと、少なくしていきたいなぁと思うような本でした。
3冊目は「のぞいてみたら」です。「はなちゃん」はおかあさんに怒られて家を飛び出し、知らない場所まで歩いていきました。そこには大きな崖があります。その崖にはたくさんの穴が空いていました。中を覗いてみると、海の中の様子が見えたり、森の中の様子が見えたり、恐竜が生きているところが見えたりしました。色々な景色が見える穴ですが、最後の穴を覗いてみた時に「はなちゃん」の家が見えました。その家の中では一体何が起こっているのでしょう。色々な世界に連れて行ってくれるステキな絵本でした。
子どもたちは今日の読み聞かせの時間に、たくさん笑い、ちょっぴり考え、心がじわりと温まったと思います。子どもたちは「『ギリギリかめん』面白かった~!」と満足そうに教室に帰って行きました。朝早くから、読み聞かせにきてくださりありがとうございました。
【夢中で読み聞かせを聞いていました】
1冊目は「ギリギリかめん」です。ギリギリにならないとあわてない「こうたくん」、しかし時間ギリギリになると「ギリギリかめん」に変身します。ものすごい早さでごはんを食べ、ものすごい早さで歯みがきもします。慌てるから忘れ物もします。そんな「こうたくん」の前に「コツコツかめん」が現れました。何でも地道にコツコツする「コツコツかめん」。「こうたくん」はどっちの「かめん」を選ぶのでしょう。読み終わった後、保護者の方が「『ギリギリかめん』と『コツコツかめん』、どっちになりたい?」と聞くと、子どもたちは「コツコツかめん!」と言っていました。子どもでも大人でも「コツコツかめん」でいたいという気持ちは同じようです。
2冊目は「おこる」です。「ピーマンを残して怒られた」、「兄弟げんかしておこられた」、「友達に靴を隠されておこった」等、なんで人は「おこる」のだろうと考えます。「おこったからって気持ちがスッキリするわけではないのに」と。「おこる」こと、少なくしていきたいなぁと思うような本でした。
3冊目は「のぞいてみたら」です。「はなちゃん」はおかあさんに怒られて家を飛び出し、知らない場所まで歩いていきました。そこには大きな崖があります。その崖にはたくさんの穴が空いていました。中を覗いてみると、海の中の様子が見えたり、森の中の様子が見えたり、恐竜が生きているところが見えたりしました。色々な景色が見える穴ですが、最後の穴を覗いてみた時に「はなちゃん」の家が見えました。その家の中では一体何が起こっているのでしょう。色々な世界に連れて行ってくれるステキな絵本でした。
子どもたちは今日の読み聞かせの時間に、たくさん笑い、ちょっぴり考え、心がじわりと温まったと思います。子どもたちは「『ギリギリかめん』面白かった~!」と満足そうに教室に帰って行きました。朝早くから、読み聞かせにきてくださりありがとうございました。
【夢中で読み聞かせを聞いていました】
稚魚の放流
今日の午前中、野川谷川(のうごうがわ)で稚魚の放流を行いました。この活動は諸塚漁協主催で、九州電力と耳川水力安全環境協議会が後援を受けて行ったもので、稚魚の放流を通して、ふるさとの川を大切にする気持ちを高め、自然を守ろうとする態度を育てることが目的です。
午前10時に、子どもたちが大好きな、通称「なばバス」に乗って野川谷川まで行きました。保育所生も参加するため、同じバスに乗りました。保育所生の元気な声がバス中に響き、小学生と同様保育所生も稚魚の放流を楽しみにしている様子が伝わってきました。
野川谷川に着くと、たくさんの方々がお越しくださっていました。「あ!じいじだ」とおじいちゃんを見つける子どももいました。また、箕舞を教えてくださる地域の方や、前PTA会長さんもお越しくださっていました。
開会式では、九州電力の方から「今日は川に恩返しをする日です」とお話がありました。また、耳川の生き物についてのお話もしていただきました。野川谷川の水が山から流れてきたものであること、その川が耳川につながり、それが海につながっていること等、自然のサイクルについても学習し、いよいよ稚魚の放流です。稚魚は10㎏(約1500匹)のアユの稚魚です。小さいサイズを想像していましたが、蓋を開けると大きな稚魚が元気にピチピチ跳ねていました。それをそーっと川に放しました。
【耳川に生息している魚も紹介してくださいました】
【元気がよすぎて、バケツから川に飛び込む稚魚もいました】
その後、しばらく河原で遊びました。石を集めて川の水を溜めたり、水に触ったりしていました。閉会式の中で子どもたちは「アユに『大きく育ってね』と言って放流しました。すると生き生きと川の中で泳いでいきました」、「九州電力の方々は山や川を守っていることを初めて知りました。自然を傷つけないように自分にできることをしたいです」、「今年の夏にアユがどれだけ大きくなったか見に行きたいです」等ふりかえりを発表しました。
稚魚の放流を通して、自然の仕組みを知ったり、今まで知らなかった九州電力の方のお仕事も知ることができました。そして、自然を大切にしていかなければならないということも改めて感じていました。
【これからも、きれいな耳川を守るためにできることを考えていきましょう】
【その後、あこがれの「なばバス」で学校まで帰ってきました】
午前10時に、子どもたちが大好きな、通称「なばバス」に乗って野川谷川まで行きました。保育所生も参加するため、同じバスに乗りました。保育所生の元気な声がバス中に響き、小学生と同様保育所生も稚魚の放流を楽しみにしている様子が伝わってきました。
野川谷川に着くと、たくさんの方々がお越しくださっていました。「あ!じいじだ」とおじいちゃんを見つける子どももいました。また、箕舞を教えてくださる地域の方や、前PTA会長さんもお越しくださっていました。
開会式では、九州電力の方から「今日は川に恩返しをする日です」とお話がありました。また、耳川の生き物についてのお話もしていただきました。野川谷川の水が山から流れてきたものであること、その川が耳川につながり、それが海につながっていること等、自然のサイクルについても学習し、いよいよ稚魚の放流です。稚魚は10㎏(約1500匹)のアユの稚魚です。小さいサイズを想像していましたが、蓋を開けると大きな稚魚が元気にピチピチ跳ねていました。それをそーっと川に放しました。
【耳川に生息している魚も紹介してくださいました】
【元気がよすぎて、バケツから川に飛び込む稚魚もいました】
その後、しばらく河原で遊びました。石を集めて川の水を溜めたり、水に触ったりしていました。閉会式の中で子どもたちは「アユに『大きく育ってね』と言って放流しました。すると生き生きと川の中で泳いでいきました」、「九州電力の方々は山や川を守っていることを初めて知りました。自然を傷つけないように自分にできることをしたいです」、「今年の夏にアユがどれだけ大きくなったか見に行きたいです」等ふりかえりを発表しました。
稚魚の放流を通して、自然の仕組みを知ったり、今まで知らなかった九州電力の方のお仕事も知ることができました。そして、自然を大切にしていかなければならないということも改めて感じていました。
【これからも、きれいな耳川を守るためにできることを考えていきましょう】
【その後、あこがれの「なばバス」で学校まで帰ってきました】
表現集会
今日、朝の時間に表現集会を行いました。今日は3・4年生の発表です。まずは自分たちで作った詩の音読です。4年生は「さくらさけ」、3年生は「鳥」、「春の花」という題名の詩を音読しました。詩の読み方では、大きな声で読むところ、ゆっくりと読むところ等工夫をしていました。
【今朝、4年生は表現集会をがんばると教頭先生に報告したそうです。】
次に「ゆかいなまきば」を歌とリコーダーで、「かえりみち」をリコーダーで演奏しました。近頃毎朝2階から、「いちろうさんの まきばで~」と大きな声で歌が聞こえていました。声だけでも、楽しそうに歌っている子どもたちが想像できましたが、間近で聞くと子どもたちのはつらつとした表情、身体中から出てくる声が一層「ゆかいなまきば」を盛り上げていました。「かえりみち」のリコーダーは、少し淋しげな音色で演奏している姿が印象的でした。
【1番は全員で歌い、2番は4年生が歌って3年生がリコーダー演奏でした】
3・4年生の発表を聞いて、他の学年は「詩の音読では、最後の部分を大きな声で言って強調していたので、そこが一番伝えたかったのかなぁと感じました」、「○○くんの詩の○○の部分をもう一回言ってみてください。その言い方がぶわっと花が伸びる様子を伝えているなぁと思いました」等の感想を発表しました。
【面白い視点から感想を発表していました。】
講評は教頭先生です。「まず、最初の表現集会の歌を歌うことで気持ちが高まりましたね。発表の様子では、元気でハキハキとしていました。これは表現する姿勢が整っていたからだと思います。姿勢がよく、身体中から声が出てきていました。また、リコーダーと歌では1番と2番、3番で変化がありました。そのため、とても楽しめました。そして、3・4年生の発表を聞いていた他の学年の子どもたちは、感想を発表するという表現で3・4年生に返すことができました」とたくさん誉めていただきました。
【3年生は去年教頭先生から国語を習いました。成長した姿を見せることができました。】
【今朝、4年生は表現集会をがんばると教頭先生に報告したそうです。】
次に「ゆかいなまきば」を歌とリコーダーで、「かえりみち」をリコーダーで演奏しました。近頃毎朝2階から、「いちろうさんの まきばで~」と大きな声で歌が聞こえていました。声だけでも、楽しそうに歌っている子どもたちが想像できましたが、間近で聞くと子どもたちのはつらつとした表情、身体中から出てくる声が一層「ゆかいなまきば」を盛り上げていました。「かえりみち」のリコーダーは、少し淋しげな音色で演奏している姿が印象的でした。
【1番は全員で歌い、2番は4年生が歌って3年生がリコーダー演奏でした】
3・4年生の発表を聞いて、他の学年は「詩の音読では、最後の部分を大きな声で言って強調していたので、そこが一番伝えたかったのかなぁと感じました」、「○○くんの詩の○○の部分をもう一回言ってみてください。その言い方がぶわっと花が伸びる様子を伝えているなぁと思いました」等の感想を発表しました。
【面白い視点から感想を発表していました。】
講評は教頭先生です。「まず、最初の表現集会の歌を歌うことで気持ちが高まりましたね。発表の様子では、元気でハキハキとしていました。これは表現する姿勢が整っていたからだと思います。姿勢がよく、身体中から声が出てきていました。また、リコーダーと歌では1番と2番、3番で変化がありました。そのため、とても楽しめました。そして、3・4年生の発表を聞いていた他の学年の子どもたちは、感想を発表するという表現で3・4年生に返すことができました」とたくさん誉めていただきました。
【3年生は去年教頭先生から国語を習いました。成長した姿を見せることができました。】
学校行事
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   |
3   | 4   | 5   | 6   | 7   | 8   | 9   |
10   | 11   | 12   | 13   | 14   | 15   | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   |
24   | 25   | 26   | 27   | 28   | 29   | 30   |
訪問者カウンタ
0
7
4
1
8
2
2
諸塚村立荒谷小学校
宮崎県東臼杵郡諸塚村大字家代6159番地
電話番号
0982-65-1120
FAX
0982-65-1138
本Webページの著作権は、荒谷小学校が有します。無断で、文章・画像などの複製・転載を禁じます。