学校の様子

笑顔・元気・花いっぱいの入学式

 4月10日(木)に第68回の入学式がありました。今年度の新入生は二人です。多数の来賓の皆様や地区の皆様のご臨席を賜り、児童全員で歌を歌ったり、お祝いの呼びかけをしたりして、厳粛で和やかな入学式となりました。校庭の桜は、すでに葉桜となっていましたが、つつじの花や花壇の花が満開で、二人の入学を祝っているかのようでした。また、会場もたくさんの花で彩られました。
 これから全校児童14名で新しい学校生活が始まりますが、みんなで力を合わせて頑張っていきたいと思います。「めざせ、あいさつ日本一」

感動的な卒業式でした!

春は別れの季節、3月25日卒業式がありました。今年は2名の卒業生を送り出しました。10名の在校生で呼びかけや歌を精一杯に取り組みました。卒業生2人もそれに応えてくれました。保護者の皆様、来賓の皆様も卒業生・在校生の一生懸命な姿にとても感動していらっしゃいました。

思い出いっぱいのお別れ遠足

 余寒も薄れ、一雨ごとに暖かくなってきました。相変わらず、12名の子どもたちは元気いっぱい学校生活を楽しんでいます。                     
 さて、3月7日(金)にお別れ遠足がありました。学校から荒谷バス停までの区間、およそ1時間ほどかけて山道のごみ拾いをしました。それから、路線バスを利用して石峠レイクランド(美郷町)へ行きました。当日は、好天に恵まれ、過ごしやすい1日でした。お別れ集会や宝さがし、記念写真撮影、全校レクリエーション等とても楽しいひとときでした。6年生との最後の思い出となるお別れ遠足の出し物に一人一人がきらり輝いていました。

学習発表会をしました!


 今年は近年まれにみる大雪のため、一週間延期して2月23日(日)の開催となりました。もちろん、隣接する荒川保育所の幼児10名も一緒に活動しました。劇や合唱、ふるさと学習の発表等日頃の学習の成果を地域の方にも見ていただきました。約70名程度の地域の方々が来られましたが、皆さんに多くの感動を与えられた発表会となりました。

戸下大神楽に参加しました!


学校周辺は戸下地区になります。この地区では毎年、1月11日から神楽の練習が始まり、1月下旬に神楽の舞が奉納されます。今年は、8年ぶりの大神楽ということで2月8日~9日に行われました。この日午前中は小雨でしたが、午後からは好天に恵まれ、風も穏やかで絶好の神楽鑑賞日和となりました。遠く北海道の方をはじめ、たくさんの方々で会場はあふれていました。子どもたちの出番は明け方でしたが、この舞を楽しみに多くの方が鑑賞してくださいました。眠い目をこすりながらも、子どもたちは元気いっぱいの舞を披露してくれました。

南川神楽がありました!

 2月1日~2日に南川神楽がありました。この日は好天に恵まれ、真冬にしては気温も高く大変過ごしやい一日となりました。残念ながら、夜半から小雨となりましたが、会場にはたくさんの方々であふれていました。子どもたちの出番は深夜3時過ぎでしたが、この舞を楽しみに多くの方が鑑賞してくださいました。眠い目をこすりながらも、子ども達は元気いっぱいの舞を披露してくれました。(※白装束は中学生)

戸下大神楽の練習が始まりました!


 2月8日~9日にかけて行われる戸下大神楽の練習が始まりました。8年ぶりの大神楽ということで、普段の33番の構成から50番の演目で舞われることになります。子どもたちの出番も増えることになり、小学生はもとより、保育園児まで参加することになります。明け方3時くらいの出番となるようですが、子どもたちは風邪にも負けず、練習をがんばっています。たくさんの方の鑑賞をお待ちしています。

避難訓練(火災)を行いました!


              

 厳しい冷え込みが体にこたえる季節となりましたが、本校の子どもたちは、寒さに負けず、元気いっぱいに過ごしています。
 さて、1月17日(金)に消防団第4部(伊藤則幸部長)11名の協力をいただき、荒川保育所と合同で避難訓練を実施しました。この日は好天に恵まれ、消火器による消火訓練を体験したり、団員の方々による小型ポンプ操法訓練の様子を見せていただいたりしました。団員の方々のきびきびした規律ある行動に子どもたちはすっかり魅了されてしまいました。「操法訓練がかっこよかった!」「将来、消防団に入りたい!」という感想も聞かれました。地域の安全・安心のため、錬度を競い合いその向上を心がけている姿から、郷土愛に基づく奉仕の精神を感じとることができました。ご多用の中、ご指導いただきました荒谷・南川消防団員の皆様ありがとうございました。

もちつき大会がありました!


 
 毎年師走の一大イベントと言えば、本校では、長距離走大会にもちつき大会、そしてPTA忘年会ということで、今年も盛大にこのイベントが行われました。         
 12月6日(金)の参観日の持久走大会後、荒川保育所生(10名)も一緒に保護者の協力をいただき、もちつき大会を行いました。使用したもち米は、稲刈り体験をさせていただき、地主の方のご厚意でもちつき用にといただいたものでした。また、杵も地域の方から提供していただきました。そのもち米と杵を使って「1・2・3・ハイ」と大きな声をかけながら、交互についていきました。つきたてのおもちにきなこやあんこ、よもぎなどをまぜるのも子どもたちの仕事です。大きさ・形はさまざまで、個性あふれるもちが並びました。もちろん、味の方はばっちりでした。保護者の皆様には、かまどの火の番から、もちつき、丸め方、後片付けまで終日お疲れ様でした。その後は、忘年会でしっかりとだれやみでした。お陰様でよい年越しができそうです。ありがとうございました。

自己ベストめざした長距離走大会


 
 12月6日(金)長距離走大会がありました。低学年は800m、中学年は1000m、そして、高学年は1200mです。12名の子どもたちは、体育の時間や業間の時間を使って、この日のためにしっかり練習を積んできました。運動場を周回して、一般道に出て、また、運動場に帰ってくるコースです。それぞれが目標タイムを設定して、大会に臨みました。全体(みんなの合計タイム)で約3分ほどタイムを縮めることができました。

第3回森のふれあい学習フェスティバル!

11月19日、村内の小中学校4校がC学習(郷土学習)の発表をする第3回森のふれあいフェスティバルが行われました。3・4年生は「諸塚のよさを再発見しよう」、5・6年生は「諸塚のよさを発信しよう」です。1学期から総合的な時間を中心に取り組んできた学習の成果を堂々と発表することができました。その間、役場の課長さんや観光協会の方々、地域のさまざまな方々の支えをいただきました。ありがとうございました。

いもほりをしたよ!(秋の収穫祭)

11月14日、6月に苗植えをしたさつまいもの収穫をしました。写真のとおり、大きく成長したさつまいもの様子を見て、子どもたちは大歓声。大きくなったさつまいもがなかなか抜けず、悪戦苦闘。周りの土をかき出して、数人がかりでようやくいもを掘り出しました。いも植えから収穫、畑の管理までお手伝いいただいたM様おかげさまで、大収穫でした。ありがとうございました。

ドクターヘリがやってきた!

11月11日、役場や消防団のみなさんも参加して救急搬送の訓練及びヘリの展示がありました。ドクターヘリについての説明を受け、ヘリにも乗せていただき、子どもたち(保育所生も一緒)は大感激でした。5名の乗務員の方々には、詳しく説明をいただき、子どもたちもドクターヘリへの関心が高まったことと思います。貴重な体験、ありがとうございました。

実りの秋 お米の収穫

 
 秋晴れの素晴らしい天気の日(10月3日)に稲刈りをしました。学校近くの戸下地区にお住まいのMさんにお手伝いをいただきました。Mさんの田んぼをお借りし、田植えから稲刈りまで体験させていただきました。水の管理、草取り等1から10までお世話になりました。今年は、雨の状況や害虫のため、6割から7割程度のできばえだということです。
 子どもたちは、勤労体験から、お米の大切さ、ありがたさを感じ取ることができました。これからもおいしくごはんをいただきます。Mさんありがとうございました。また、緑のふるさと協力隊のNさんも参加していただきありがとうございました。

赤団優勝 第67回秋季大運動会

 
 9月22日(日)隣接する荒川保育所と合同の運動会を行いました。スローガンは「荒っ子の熱い心を一つに力いっぱい突っ走れ!」です。今年は、赤団の優勝、白団の応援賞という結果でした。
小学生12名、保育所生8名、徒競走やダンス、団技などに練習の成果を十分に発揮できました。応援もそれぞれに工夫がありました。「あまちゃん」の応援が特によかったです。
 地元の中学生、高校生、青年・地域住民の皆様のご支援・ご声援をいただきましてありがとうございました。また、来賓の皆様も応援いただきありがとうございました。

元気ハツラツPTAバレーボール大会

 
 イマドキ運動場でバレーボール大会を行っている学校は、県内でもそうはいないと思います。しかも、残暑の厳しい8月24日(土)です。本校は昭和38年以来、約50年間にわたってこの大会が受け継がれています。
 さて、一番心配される熱中症対策ですが、本校では、休憩所としてテントをはったり、塩飴や飲料水、ミスト(霧状のシャワー)を準備したりしました。その効果もあってか、大会は、何の問題もなく盛会に終了しました。
 優勝は、バレー・ミニバレーの部とも吉野地区でした。どちらも2連覇ということでチームワークのよさに感心したところでした。もう一つ感心したことといえば運動場にコートを作る手際のよさです。ワイヤーをつなぎながらあっという間に2つのコートが完成しました。このこともしっかり伝統として受け継がれていました。

プール納会

 7月16日(火)は今年最後の水泳学習の日でした。プール開きの時に立てためあてがどれだけ達成できたか、泳力調査を行いました。「○○m泳げるようにがんばります。」「25mをクロールで○○秒以内で泳ぎます。」などそれぞれに立てためあてが全員達成できました。よくがんばりました。5・6年生は村小体連水泳大会(7月24日)で力を発揮することになります。
 

夏休み直前!ARATANIサマーキャンプ

 7月12日(金)~13日(土)の2日間にわたって全校PTAサマーキャンプをしました。キャンプを通して、子どもたちと保護者、職員相互の親睦を深めるとともに、夏の楽しい思い出をつくることが目的です。1日目は、オリジナルキャンドルづくりや夕食としてのカレーづくり、肝試し、花火を行いました。2日目は、ブルーベリー農園(日與川さん所有)の摘み採りを体験しました。採れたての新鮮なブルーベリーをお腹いっぱいいただきました。その後、学校に戻り、水泳や水遊びを楽しみました。その間、保護者の方々には、竹を割ってソーメン流しの準備をしていただきました。そして、お昼にはおいしいソーメンをいただきました。
 家庭教育学級長さんを中心に企画から運営までしていただき、みんなの協力による心に残る校内キャンプができました。

森林体験学習を行いました!


6月14日 森林組合の方のご協力をいただき森林体験学習を行いました。
当日は、天候に恵まれ、大変暑い中での活動でしたが、保水の実験をしたり、杉の生長をたしかめたりと大変有意義な時間となりました。

むかばき青少年自然に行きました!

 毎年の恒例行事となっています「むかばき青少年自然の家」での全校宿泊学習を6月6日~7日の1泊2日の日程で行いました。梅雨に入り、天気が心配されましたが、支障なくプログラムを進めることができました。現地は、あじさいの花が色を深めており、山々の緑も、雨に打たれて色濃く、諸塚同様、すばらしい初夏の風景でした。
 さて、このような自然豊かな環境の中、荒小っ子12名は、滝トレッキングや追跡ハイキング、陶芸体験等普段の学校生活では味わえない貴重な体験活動を他校と交流しながら行いました。この2日間で規律・友愛・協同・奉仕の精神をしっかりと学ぶことができました。これからの学校生活において大いに役立ててほしいと思います。