学校の様子

跳び箱 発表会

 今日の3時間目に全校体育が行われました。10月の全校体育では主に跳び箱を学習してきた子どもたち、今日は今までの学習の成果を発表する発表会です。技を披露した後はすぐにふりかえりをしました。
 1年生は開脚跳びや台上前転、ヘッドスプリングを披露しました。「着地がしっかりできたのは、前を向いていたからです」とか「ヘッドスプリングのコツは、足を前に出して手を伸ばせばできると先生から教えてもらったので、その通りしてみたらできました」と自分の技のふりかえりがきちんとできていました。
 
  【これがヘッドスプリングです】
 
 その後も、2~6年生が次々と色々な技を披露してくれました。高学年の台上前転は、体操選手のように着地がきれいで、美しい演技だなぁと感心しました。その高学年の子どもの中には、「台上前転をする時には、前転をする時のように①後頭部をつく②顎を引くというところを意識してしました」とふりかえりをしていました。子どもの姿を通して、低学年からの学習の積み重ねが大切だと感じました。また「立腰をして跳ぶと着地もしっかりできた。次は1~2段高い跳び箱を跳びたい」と意欲あふれるふりかえりをしていた児童もいました。
 
【ふりかえりを聞くと、跳び箱を跳ぶコツがよく分かりました】
 
 今回の跳び箱の学習では、閉脚跳びの練習で、跳び箱と跳び箱の間にゴムを取り付けて練習をしたり、新聞をつけて練習をしたりしていました。これは、子どもたちに恐怖感を味わわすことなく、積極的に練習するよう工夫したものです。これを「易しい場」というそうです。そこで自信がついたら、いよいよ跳び箱で閉脚跳びに挑戦です。これを「平場(ひらば)」というそうです。これは台上前転でも行われていて、跳び箱の上にマットを敷いて練習をし、その後マットなしの跳び箱で練習をしました。段階を踏んで練習をすることで、自信をもつこともでき、しっかりとした形も身に付くようです。
 
 【左側が新聞紙、右側がゴムです】 
 
 今までできなかったことができるようになった時の子どもたちの嬉しそうな顔はキラキラ輝いています。自分で設定した目標に向かってひたむきに努力する姿、素晴らしいと思いました。

しいたけ 食べちゃった

 昨日、大きな大きなしいたけを収穫した1年生に、給食室から注文が入りました。その注文は10月24日(金)の給食で使うしいたけ150gです。昨日収穫したしいたけは、1個で180gもあったそうです。そのため、昨日のうちにその大きな大きなしいたけを給食室に持って行って、調理員の先生に渡してくれたようでした。

 そのしいたけをつかった今日の給食は、牛乳、チーズパン、ペンネのクリームに、ツナサラダです。1・2年生がお世話をしたしいたけは、「ペンネのクリームに」に入っています。
 
  【今日は洋風の献立でした】
 
 しいたけは肉厚でとってもおいしかったです。調理員の先生がしいたけを小さく切ってくれていたのですが、分厚いのでサイコロ状のしいたけになっていました。食べ応えがあって嬉しかったです。
 
  【これがしいたけでーす!】
【しいたけを食べちゃったから、ぼくはしめじをスプーンに乗せまーす】
 
 しいたけを口に運ぶたびに、1・2年生がお世話をしたしいたけだと思うと、何だか愛着がわきました。おいしいしいたけをごちそうさまでした。
 
 またお願いします。
 

先生は少なくても

 今日は出張が重なり、午前中は特に職員が少ない荒谷小でした。
 
 【今日はガラーンとした職員室です】
 
 しかし、子どもたちは元気いっぱい。1~2時間目は全校図工をしていました。2時間目に様子を見に行ってみると、ランチルームで一生懸命お面作りをしていました。これは、荒谷のお祭りで使うお面です。自分の家族の写真を撮ってきて、それを印刷してお面にします。お父さんやお母さん、おばあちゃん、弟、ペット等バラエティ豊かなお面ができつつありました。「私が写真を撮るとうまく撮れなかったから、お母さんが鏡に自分の顔を映して撮っていました」、「お母さんは写真を撮られるのが嫌だと言ったから、弟を撮りました」と家での様子を話しながら、楽しそうにお面を作っていました。
 
【のりでしわしわになったけど大丈夫】【「お母さんは髪が長いからなぁ」と言いながら作成中】
【今日は5・6年担任の先生が全校児童の担任の先生です】【ばあちゃんのお面できあがり】
 
 いつもと変わらない、元気な子どもたちの顔を見て、声を聞くと、背筋がシャンと伸びるような気持ちになりました。今日1日、子どもたちが普段どおり楽しく生き生きと過ごせるように、みんなで協力してがんばりましょうね。

しいたけ みいつけた!

 本校の校舎の裏になば木(しいたけの原木)があり、1・2年生はその観察やお世話を毎日しています。そして、今日の1校時、1年生がいつものように観察に行くと「先生!しいたけがありましたー!!」と大きな声で言っていました。見ると、2つかわいいしいたけが仲良く並んで出てきていました。
 【校舎裏にあるなば木】      【しいたけが2つ、いつの間にか顔を出していました】
 
 「いつ出たんだろう」、「今の温度は何度かなぁ」等と話しながら、観察記録を書いていました。そして、しばらくすると「わあ!!おっきなしいたけだ!!」と言う大きな声が聞こえてきました。見に行ってみると、1年生の顔ほどもある大きな大きなしいたけが生えていました。これは、ふせこんでいるなば木の中にあったそうです。
 
       【この中に】         【こーんなに大きなしいたけがありました】
 
 1・2年生は、毎日毎日しいたけの様子を見に行き、お世話をしていたので、喜びもひとしおだと思います。これからも観察やお世話を続けて、しいたけをかわいがってくださいね。

5・6年生の調理実習

 ある日、子どもたちがこのような手紙を届けてくれました。
 
 なんとも嬉しいお手紙、この手紙を全てのクラスと先生たちに書いてくれていました。そして今日はいよいよ22日、調理実習の日です。朝からお味噌の香りが漂い、「おみそ汁を作ってるのかなぁ、温かいものは嬉しいなぁ」とワクワクしていました。2校時が終わると、職員室に女の子3人が来て「できました!来てください」と言って招待してくれました。
 
   【献立を紹介しました】
 
 そして、この調理実習には特別に5年生女子の保護者の方も招待していました。その理由は、以前エプロン作りの時にミシンを貸してくださったり、ミシンの使い方を教えに来てくださったからです。子どもたちは、その時に作ったエプロンを着て今日は調理実習を行っていました。
 
 みんなで「いただきます」をし、さっそく試食開始です。今日のメニューは、むぎごはんおにぎり、わかめと豆腐としいたけのおみそ汁、ポテトサラダ(リンゴ入りとリンゴなしの2種類)、ベーコンポテト巻き、果物(バナナ・リンゴ・梨)でした。どれもとってもおいしくて、あっという間に食べてしまいました。これだけ作ることができれば、家でも大活躍すること間違いなしですね。とってもおいしい食事を作ってくれてありがとうございました。
 
【果物は好みのものを選べます】
 
 そして、お忙しい中、子どもたちのために学校にお越しくださり、調理実習のお手伝いまでしていただきありがとうございました。みんなお腹いっぱいで幸せな気持ちになりました。

今週の読み聞かせ

 今週も朝の時間に読み聞かせを行っていただきました。
今回もたくさんの本をご用意していただきました。その中から「たまごがいっぱい」、「いちばんのおくすり」、「うんちっち」を読んでくださいました。
 「たまごがいっぱい」は、たまごが大好きな王様がたまごを一人占めしようとし、王様がいるところ以外ではにわとりは卵を産んではいけないと決めたり、卵を産んでしまった時のためにおんどりは穴を掘らされたりしていました。出番のないフライパンはプンプン怒り、真っ黒だったフライパンが赤く熱くなりました。すると卵が温められ、ひよこになってしまいました。子どもたちは、見応えのある絵本に見入っていました。
 
  【どんな展開になるのかなぁ】
 
 次に「いちばんのおくすり」を読んでいただきました。これは、がんに侵された母親とその子どものお話です。がんになって、お薬を飲んで髪の毛が抜けてしまったり、気分が悪くなったりするけれど、子どもがいることでそんなつらいことも乗り越えられるというお話でした。子はかすがいです。
 
 最後に、「うんちっち」という本を読んでくださいました。何を言っても「うんちっち」としか答えないうさぎのこ。そのうさぎのこが、ある日オオカミと出会い、大変なことになります。リズム感のあり、「うんちっち」という言葉に大喜びの子どもたち。最後のページは予想をくつがえす言葉で終えられていて、教室中が笑い声が響きわたりました。
 
  【インパクトのある絵本でした】
 
 通常は隔週で読み聞かせをしていただいていますが、今回は2週連続の読み聞かせでした。子どもたちは、今日も面白い本や少し切ない本に出会えて、本を読むことの楽しさを感じたと思います。お忙しい中、お越しくださりありがとうございました。

第2回 駄賃付け唄の稽古

 先週行われた駄賃付け唄の稽古に引き続き、21日に駄賃付け唄の稽古がありました。今回もお2人の先生がお越しくださり、熱心にご指導いただきました。
 
 【本番まであと1カ月を切りました】
 
 唄を歌う時に大切なのは「下手でも何でもいいから一生懸命大きな声を出して歌うこと」とおっしゃっていました。声の高さや低さはあまり関係ないそうです。自分が出せる一番の声をお腹の底から思い切り出して歌う、自分への挑戦です。子どもたちには、恥ずかしがらずに堂々と胸を張って歌って欲しいと思います。
 
【歌う時の姿勢についてもご指導くださいました】
 
 駄賃付け唄を歌う時には、肩の力を抜いて男の子は手を横に、女の子は手を前で組んで歌うそうです。そして、目線は自分の目線よりも少し上を見て歌うといいそうです。これらのポイントを頭に入れ、中央公民館で行われる練習にも参加して欲しいと思います。
 
 ご指導くださいました講師の先生方、お忙しい中、子どもたちのためにご指導くださりありがとうございました。駄賃付け唄の稽古を通して、子どもたちが歌を好きになり、自分の新たな可能性を見つけるきっかけになるといいと考えています。

ハロウィンパーティー

 昨日の1~2時間目に、ハロウィンパーティーを行いました。10月31日はハロウィンです。日本ではあまりなじみのなかったこの行事ですが、最近ではあちらこちらでイベントが行われるようになってきています。
 そして、この日特別ゲストが来てくださいました。その方は、今年の4月から諸塚村でボランティアをしてくださっている方です。出身は宮崎県ではないのですが、すっかり諸塚弁が板についていらっしゃいました。
 
【荒谷小には初めてお越しくださいました】
 
 子どもたちは、ハロウィンのために作ったこだわりの衣装を身に付け、体育館に集まりました。保育所生も一緒に参加し、警察官だったり花嫁さんだったりいちごの衣装を身にまとったりして、とってもかわいかったです。
 ハロウィンパーティーでは、まず始めにダンスを披露しました。保育所生は運動会で踊った妖怪体操、小学生は昨年の運動会で踊った恋するフォーチュンクッキーを踊りました。
 
 【保育所:元気にダンスをしました】      【小学生:ノリノリでした】
 
 その後、ALTの先生からハロウィンについてのお話がありました。
 
【なぜかぼちゃを飾るのかも教えていただきました】
 
 そしていよいよ、グループに分かれて校内にいらっしゃる6人の先生方を探しに行きます。それぞれ袋を持ち、ハートの@を付けている先生を見つけて「trick or treat!  We give us something good to eat.」と言うと、袋にはんこを押してもらえて、その上ごちそうまでもらえるという流れです。様子を見ていると、高学年の子どもが、保育所生の手を引いて誘導していたり、「ごちそうをもらうのは小さい子からね」と言う声が聞こえたりして、しっかりと小さい子どもたちのお世話をしているようでした。
 
    【さあ、いらっしゃい】
 
 6人全員の先生方から、はんことごちそうをもらうと、再び体育館に戻りました。ほんの1~2時間ですが、学校が魔法にかかったような気分でした。
 今回の活動を通して、自分より小さい子どもたちのことを気遣ったり、みんなで協力して行動したりする大切さを学べたのではないでしょうか。
 
 3時間目は駄賃付け唄の稽古です。気持ちを切り替えて頑張ります!

寿会の方々とのふれあいの集い

 今日は参観日でした。
 1時間目はオープンスクールで、保護者の方々に複式の授業を見ていただきました。
 2時間目は、寿会の方々とのふれあいの集いを体育館で行いました。この行事には、保育所生も参加してとても賑やかでした。
 
【今日は21名の寿会の方々がお越しくださいました】
 
 はじめの会では、校長先生が「子どもたちにとっては、人と関わることが好きということを培うことが大切です。このことを寿会のみなさんとのふれあいで培うことができています」と話されました。
【活動を通して、たくさんの方々と交流を深めましょうね】
 
 活動の前に、寿会の方が昔の荒谷小の様子をお話くださいました。昭和21年頃の荒谷小は全校児童132名もいたそうです。現在の約10倍の人数の子どもたちが、この学校に通っていたのですね。そして、冬には教室で薪ストーブを使っていたそうです。そのため、一戸あたり薪を束ねて直径30㎝位にし、5束~10束学校に持って来ていたとのことでした。子どもたちの中で薪ストーブのことを知っていること答えたのは3~4人でした。そのうち、家に薪ストーブがある子どもは2名いました。石油ストーブや電気ストーブを使うことが多くなった今、薪ストーブの暖かさも感じてみたいなぁと思いました。
 
【荒谷小の歴史、初めて知ることばかりでした】
 
 その後、子どもたちから寿会の方々へのたくさんの質問をしました。「昔の遊びでは何がはやっていましたか?」と尋ねると「めんこ」や「おにごっこ」、「かくれんぼ」、「おはじき」等と答えてくださいました。また、「昔の給食はどのような給食でしたか?」と尋ねると「給食はなかったよ。お弁当を持ってきてたよ。からいもとか入れてね」と答えてくださいました。「今と昔の神楽の違いは何ですか?」との質問には、「今も昔も一緒です。それは、昔のものを残そうとしているからです。南川では神楽の舞い方集を作っています」とお答えいただきました。昔と変わっているもの、昔から変わらないもの、それぞれあって昔の方の暮らしを垣間見ることができましたね。
 
 それから、ものづくりを寿会の方々と行いました。竹細工、おじゃみ、おりがみに分かれての活動です。竹細工では、竹でっぽうや竹とんぼを作りました。
【竹トンボは小刀を使って左右の羽を均等にしていきます】
 
 竹でっぽうは、「にらだま」という玉を飛ばします。この「にらだま」、今は緑色をしていて皮がやわらかいようです。そのため、てっぽうの玉として飛ばすと皮がめくれたり、つぶれたりすることがありました。「1~2月になるとインク色(万年筆の青色)になって硬くなって、音もいいんだよ」と教えてくださいました。
 
    【これが「にらだま」です】
 
 一方、おじゃみ作りでは、「あんた、ここ止めんとだめじゃが」とか「この中に手を入れて縫うとよ」と具体的に縫い方の方法を教えていただきながら、おじゃみを作っていました。また、おじゃみの中に入れるものはあずきだと虫が入るので、「すずだま」というものが虫も入らず、重さもちょうどいいとのことでした。
 
 
            【手取り足とり教えてくださいました】
 
        【ちくちく】           【水でっぽうも作ってもらいました】
 
 しばらくすると、竹でっぽうの「ポンッ」という音があちらこちらで聞こえてきました。「にらだま」でなくても、濡らした新聞紙を丸めて玉にしてもいい音が出ていました。
 
 
【何回やっても楽しいね】   【保育所生も挑戦!】
 
 活動が終わり、終わりの会では「『竹でっぽう』の作りかたのコツを教えてもらいました。それを聞いて作ると、玉が遠くまで飛んで行きました」や「ポンッと気持ちのいい音が出ました」と感想を発表していました。また、代表児童は「竹とんぼの羽の長さとあしの調整が難しかったです」と発表していました。
 
【いいものができました!】
 
 寿会の方からは、「毎年、たしかなものを作る難しさを感じます。来年も再来年も交流をしたいです。今日は、子どもたちからたくさんの質問もあり立派な交流ができました」とお言葉をいただきました。
 
   【ありがたいお言葉でした】
 
 今回子どもたちは、寿会の方々に色々なお知恵を教えていただいたり、遊びを教えていただいたりしました。特別なものはなくても、自然にあるものを使って遊びを作りだす創造力を子どもの頃から育まれたんだろうなぁと思いました。その遊びに子どもたちも夢中になっていました。何かを与えられるのではなく作り出す、この力を見せていただいた気がしました。
 
 今回も、寿会の方々が貴重なお話を用意してくださったり、色々なものを準備して持って来てくださったりして、充実したふれあいの集いとなりました。子どもたちが生き生きとした表情で活動に取り組んでいる姿がみられたのも、寿会の方々のおかげです。本当にありがとうございました。

1・2年生の音読発表会

 今日の1校時、1・2年生が音読発表会を行いました。1年生は「サラダでげんき」、2年生は「なまえをみてちょうだい」でした。
 まず、1年生からの発表でしたが、見せ方に工夫がされてあり、「サラダでげんき」を音読する役と、その内容を身ぶり手ぶりで表現する役に分かれて進められました。お話の中には色々な生き物がでてきます。アリやことりの話し声は小さな声、馬や北極の白クマの話は力強い声に変えて強弱をつけていました。また、身ぶり手ぶりをする時は、動作を大きく、そして堂々としていてそのお話の内容がよく分かるものになっていました。
 
【音読をする役と身ぶり手ぶりをする役は交互に行いました】【お客さんもいっぱい!】
 
  【お話に引き込まれました】
 
 1年生の発表が終わると、感想を発表しました。「音読だけでなく、劇も入れていておもしろかったし、聞きやすかったです」、「声の強弱やふりつけをまねしたいです」との感想があり、1年生は嬉しそうでした。
 
    【誰をあてようかなぁ】    【6年生も認める1年生のがんばりでした】
 次に2年生が「なまえをみてちょうだい」を発表しました。2年生は国語を教頭先生から教えていただいています。今回は、教頭先生も音読発表会の発表者の1人として参加されました。えっちゃんの帽子を風がさらっていき、その帽子がきつねのところに行ったり、牛のところに行ったりするお話ですが、それぞれにかぶり物を用意していた2年生。その物語の雰囲気がよく分かるものになっていました。1年生と同様、声に強弱をつけたり動きを大きくしたりしていました。物語の中で、時折風が吹くのですが、その時は本当に風が吹いているかのように軽やかに動き、大男を戒める時にはこの時間で一番大きな声を出したりして、迫力満点の2年生の発表でした。
 
【1つの物語の中で、役割を変えながら上手に発表していました】
 
 【大男役の教頭先生もよろり】
 
 2年生の発表には、6年生が「ぼくもこの物語を勉強しました。場面によって声を変えていたので、どんな気持ちで話しているのかがよく分かりました」と感想を発表していました。また他の学年の子どもが「声を強調するところ、動きが大きくてよかった」との感想も発表していました。
 今回、音読発表会に参加して、どのようにしたら見ている人に伝わりやすいのかを、見ている子どもたちが気付いたようでした。そして、発表をした1・2年生も手ごたえを感じたのではないでしょうか。場数を踏んで、誰の前でも普段通りの堂々とした発表ができるようになるといいですね。
 11月にはC学習発表会があります。今日、学んだことを発表する際に生かしていけるといいと思います。
 
【少ない人数でも一人ひとりが何役もこなし、とても充実した発表内容でした。】