日誌

2020年4月の記事一覧

ALTも安心・安全

 今週から本格的に始まったのが「専科」の授業です。東小学校では、理科(3~6年)、音楽(3~6年)、外国語活動・外国語(3~6年)が専科として担任以外の先生方に授業を担当していただきます。また、6年生では県の指定を受け「一部教科担任制」を導入しています。これは、3人の学級担任の先生が、一つの教科をそれぞれ他の学級の授業も担当するもので、教材研究の負担軽減と複数の教員が子どもたちを見守る効果が期待されます。詳しくは改めてご紹介します。


 さて、外国語については学校便り「つなぐ」でもご紹介したとおり、本年度から専科での指導となりました。担当は寺田聡教諭です。また、これまで同様外国語指導助手(ALT)の先生も教育委員会より派遣されます。本校には、昨年度同様チャック・シオン先生が来られます。チャック先生は米国出身ですが、新型肺炎に関しては休業以来ずっと延岡市にとどまっており、7都府県も訪れていません。健康観察も市の職員同様毎日実施しており、体調管理もされているとのことです。安心してお迎えできるようです。

給食デビュー

 今日15日(水)は、1年生の給食開始でした。今日のメニューは、

ドライカレー、牛乳、コンソメスープ
でした。栄養職員の瀨田先生のアイデアで、記念すべき初めてのメニューは子どもたちにも大人気の逸品です。ほどよい辛さのカレーは、今も昔も給食の大定番ですが、今日はドライカレーです。お皿の上でご飯と混ぜながら、1年生もおいしそうに食べていました。担任の先生が「辛くありませんか?」と聞くと、一斉に「辛くありません。おいしいです。おうちの方が辛いです。」など素早い反応が返ってきていました。

「こうして食べるんだよ。よく噛んでね。」と先生からの指導にうなずきながらの楽しい給食でした。

 明日からも続々と豪華メニューが予定されています。毎朝献立をチェックするくらい楽しみにしてくれると嬉しいです。

久しぶりの給食

 今日8日(水)から、給食が始まりました。子どもたちにとっても、職員にとっても1か月ぶりの給食です。休業中は、ご家庭のご配慮により昼食を準備していただいていたことでしょう。心から感謝申し上げます。
 さて、久しぶりの給食のメニューは、何と「カツカレー」でした。30年以上学校給食をいただいていますが、「カツ」は記憶にありません。しかも本格的なカツカレーで、子どもたちのテンションもぐっと高まったようです。ご配慮いただいた栄養職員の瀨田先生、給食センターの調理員の皆さんに感謝!どの学年の子どもも笑顔ながら黙々と食べていました。何気ない幸せ感を味わえる時間となりました。

 黙々と食べる6年生。新型肺炎の関係で、グループをつくらず机間を空けての給食ですが、味は抜群なので大満足。今しばらくの辛抱です。

学校を再開します!

 4月に入り、県内での新型肺炎感染者が増えたことで、新学期の開始が心配された週末でしたが、予定どおり臨時休業を解除し明日からスタートできる運びとなりました。1か月にわたり、子どもたちはもちろん保護者や地域の皆様にご心配をおかけしました。もちろん、まだまだ予断を許さない状況にありますので、感染予防対策をしっかりと行ってまいりますし、検温や健康観察など今以上に保護者の皆様のご協力をいただくことになりますが、何とぞご理解とご協力をお願いいたします。
 なお、学校再開に当たって、当初予定していた学校行事(入学式や宿泊学習等)は大きく変更することとなります。詳細は別途お知らせいたします。学校からの文書やメール等でご確認いただきますようお願いいたします。何はともあれ、子どもたちの元気な姿が教室に戻ってくることを、心より喜んでいます。今後ともよろしくお願いいたします。

運動場の桜は、今が盛り。美しい季節です。

各学級の花壇もきれいな花々で色とりどりです。子どもたちの登校を待ちわびています。