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令和6年度の教育活動

稲の脱穀 ~さすが!足踏み脱穀機は速く脱穀できました~

 10月31日(火)は、かけ稲をしていた稲を脱穀作業でした。今回は、せんばこぎに加えて、「足踏み脱穀機」を使って脱穀作業をしました。初めて使う足踏み脱穀機、ドラムの回転のさせ方や脱穀の仕方など一人で行うのは、なかなかです。ですが、さすが5年生は慣れてくるとこつをつかんで、しっかり踏んで、脱穀をすることができました。1年生も何回か経験することができました。せんばこぎの脱穀も合間に行いなら、1時間あまりで脱穀を終えることができました。

 脱穀し終えた稲わら

 地域の方々も来てくださり、いっしょに脱穀を体験して作業してくださいました。

 難しい作業でしたが、体験してみると要領をつかんで、リズムよく機械を使うことできました。計量してみると、もみ・わら合わせて、14.9㎏ありました。精米してどれだけのもち米が採れるでしょうか。こうご期待。

玉ねぎ(空飛ぶ玉ねぎ)の苗植え&さつまいも(べにはるか)ほり

 10月30日(月)は、午後の時間に玉ねぎの苗植えとさつまいもほりのダブルヘッダーでした。

 まずは、玉ねぎの苗植えです。今年は、「空飛ぶ玉ねぎ」極早生(ごくわせ)です。植え方の要領はいつもどおりです。マルチに穴を空けて、苗を植えていきます。土が硬く苦労していましたが、何とか植え付けていきました。植えた後はしっかり鎮圧です。これまでもやってきたことなので、これはみんな大丈夫でした。植え付けた後は、たっぷり水やりです。200本の苗の植え付けをがんばりました。

 後半は、いもほりでした。「べにはるか」をみんなでがんばってほりました。畑はとても土が硬く、シャベルでも掘れません。スコップで土を軟らかくしながらいもを見付けていきました。埋まっているいもを見付けるとまさに「ここほれワンワン」状態で一生懸命掘っていました。苦戦しながらも、てみ1かご分のいもを掘り出しました。

 3人で汗を流しながら、一生懸命作業できました。

#野菜の販売 15回め カブや白菜をたくさん販売しました

 10月26日木曜日の朝、15回めの野菜販売日でした。10月最後の販売日でした。

 まずは、畑で収穫です。1年生は、種をまいたカブを収穫しました。「うんとこしょ、どっこいしょ」とまではないのですが、一人で10数本のカブを収穫しました。5年生は、白菜やキャベツの収穫です。包丁を使っての作業でしたが、根元を丁寧に切って、余分な葉っぱを取っていました。さながら、農家さんの風景です。

 

 多目的室で袋詰めの作業を行った後、9時から販売でした。今日もいろいろな方がお見えになり、野菜を買って行かれました。エアコンの工事に来られていた方も買ってくださいました。

 次の販売は、11月2日(木)です。

エプロン作り 5年生の家庭科

 5年生の家庭科では、ミシンを使ってエプロンを作っています。ミシンを使っての作品作りは初めてです。めあては、ミシンの使い方をマスターすること、折り目などをアイロンを使ってしっかり付けること、縫い目に沿ってミシンがけをすることです。安全に気を付けながら、作業していきました。