ブログ

令和6年度の教育活動

もちつきへ準備 お米とぎ・野菜収穫・つき方の練習

 12月2日(土)のもちつきに向けて、前日の1日は、いろいろなもちつきの準備をしました。

 まずは、もち米をとぎました。約10㎏のもち米を4つに分けて、2.5㎏くらいずつバケツに入れてとぎました。5年生は家庭科で、ごはんとみそ汁の学習をしているので、お米をとぐ練習としてちょうどよい機会でした。お手本を参考に米をこぼさず手早くできました。1年生も先生と一緒に上手にできました。一晩水につけて吸水させます。

 次は、農園に行って、豚汁の材料の収穫です。白菜と小カブ、人参などを分担して収穫しました。自分たちで育ててきた野菜ですから、きっとおいしい豚汁になるでしょう。

 最後に、きねを持って、きねでつく練習をしてみました。持ち方から戸惑うような感じで恐る恐るのつき方でしたが、何回かつくうちに慣れてきて、形になってきました。今日の練習のつき方ができれば、うまくもちつきができそうです。

 12月2日(土)のもちつきが楽しみになってきましたね。

第2回 浦城小学校 学校運営協議会が開催されました 

 今年度2回めの学校運営協議会が開催されました。浦城小学校単独の協議会です。

 今回は、児童、地域の方との交流活動ということで、毎週水曜日に行っているグラウンドゴルフに、学校運営協議会の委員の皆さんも参加していただきました。どんな交流活動が行われてるかを知っていただくためです。ふだんあまりプレーされていない方もおられたと思いますが、楽しくプレーできました。

 5時間目の時間帯からは、ランチルームで協議会を開きました。まずは学校の教育活動について、学校からプレゼンで説明しました。その後、これまでの地域学校協働活動についてプレゼンで振り返り、今後の活動について協議していただきました。12月は、このあと、もちつきや避難訓練、浦城ふれあいレクレーションなど学校運営協議会の支援をいただく機会があるので、協力内容について話し合っていただきました。

 いつもいろいろな方面からサポートしていただき学校の教育活動が展開できていることに感謝申し上げます。

晩秋から冬へ ~浦城小の風景~

 11月も終わりとなり、冬の訪れを感じさせます。浦城小学校のいちょうの木もすっかり黄色になって、今週はどんどん散り始めています。降ってくるいちょうのはっぱを子どもたちが浴びている様子も見られます。花壇には、秋口に植えたコスモスが花を何輪も咲かせています。

修学旅行 2日め

湯布院のホテルは大温泉にみんなで入り、温泉を満喫できました。

就寝時刻の22時を過ぎると、どの部屋も静かに寝静まっていました。

湯布院の朝は、雲海がとてもきれいで、朝食を食べたお部屋からは湯布院の町並みにかかる雲海を全員で眺めることができました。

 

 

2日め全員元気に湯布院を後にすると、バスは別府市内へ。今日の最初の見学地はうみたまご。

それぞれが自分の見学したい場所をじっくり見学していました。また、おみやげも購入できました。

 

 

 

 

 

最後の見学地は、城島高原パークです。一番楽しみにしていた場所でしょう。

到着して昼食までの時間にも、友達と好きなアトラクションへ行ったり、おみやげの帰るショップをのぞいてみたりとそれぞれが楽しそうに活動していました。

2日間を通して、出発式で方財小学校の内藤功高長先生からお話のあった3つの約束「礼儀」「ルール」「仲間」をしっかり守って行動できました。また、これまでの生活のなかで身に付けてきた学びを生かすこともできていました。

蒲江インターパークでの解散式では、引き締まった表情で参加していたことが印象的でした。

方財小、港小、熊野江小、島野浦学園の友達と過ごした2日間はとても素敵な思い出としてこれからずっと心に残っていくことでしょう。

添乗員さんや運転手さん、バスガイドさん、見学地やホテル等でお世話になったみなさん、本当にありがとうございました。

修学旅行 1日め

5年生が楽しみにしていた修学旅行。

いつもより1時間以上も早い登校時刻に朝寝坊しないかと心配していましたが、5分前集合をしっかり守っていました。

方財小→港小→浦城小→熊野江小→島野浦学園の順にバスへ乗り込みました。

大分県の蒲江インターパークでの出発式。

初めて対面する児童もいたので、少し緊張気味。無事に式を終えると、次は活動班ごとにバスの座席に着席しました。初対面の友達に少し困惑していましたが、バスガイドさんとのや

りとりやクイズで一気にバスの中の雰囲気は明るくなっていきました。

一日目 最初の見学地。宇佐市の平和遺構学習です。「宇佐海軍航空隊跡」として、延滞壕を始め、特攻隊の飛行機が出撃した資料等を展示している「宇佐市平和資料館」、落下傘さんを整備したと言われる「落下傘整備所」等を見学してきました。とても丁寧な説明を真剣に聞いていました。

お昼ご飯は「道の駅なかつ」朝ご飯がいつもより早かったので、おなかがすいているようでした。「しらす丼がおいしかったあ」と話していました。

 

 

 

 

午後からの見学地は、九州ダイハツ工場です。

社会科で学習した自動車産業のことを見学を通して確認できる場所です。敷地面積130万平方メートル、従業員は約1000名。この数字を聞いただけでもとても大きな工場であることは分かります。

見学ルートに沿って進んでいくと、あちらこちらにロボットが作業していたり、ラインで流れてくる車に部品を分担してつけたり、最後の方には、組み立てられた車の点検をする工程もありました。途中には体験コーナーもあり、子どもたちはわくわくしながら進んでいました。

次は、中津城と福沢諭吉記念館・旧宅です。

季節柄、紅葉もとても見事で、気持ちの良い見学地でもありました。

中津城の中にも入り、天守閣まで全員であがり、中津の町を眺めることができました。

福沢諭吉記念館・旧宅では、福沢諭吉の生い立ちやどのようなことに取り組まれたのか、展示物等の資料をしっかり見ながら見学しました。