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令和6年度の教育活動

旭小学校へ行ってきました

毎年、熊野江小学校と一緒に集合学習で旭小学校へ出かけています。

今年は、3年ぶりに鑑賞教室が開催され、劇団ポプラの「宝島」を鑑賞しました。

そのあとは、それぞれの学級へ移動して、交流学習をしました。

 

 

 

 

 

 

 

朝から少し緊張していた表情も各学級で交流する頃には、ずいぶん笑顔が見られるようになってきました。

給食を大勢の友達といっしょにいただきましたが、黙食でルールを守って食べ、静かに後片付けまでできていました。

昼休みは、昨夜のあいにくの雨のため、運動場は使えませんでしたが、各教室でゲームをしたり、おしゃべりをしたりとそれぞれの過ごし方ができていました。

 

終わりの会では、児童を代表してお礼の言葉を述べました。

旭小学校の校長先生からは、

「熊野江や浦城の自然がとても素晴らしいこと」

「交流学習での感想を一人一人がしっかり発表できたこと」

など、たくさん褒めていただきました。

 

帰りのタクシーの中でも、熊野江小学校の児童と楽しく交流しながら帰ってこれたようで、明るい笑顔で学校へ帰ってきました。

それぞれがたくさんの学びができた一日でした。

消防車と救急車を見せていただきました。

 消防点検のため、延岡消防署北分署の職員4名が来校されました。

 校内の消防設備について一つずつ丁寧に点検して下さいました。校内の火災予防に関する設備、消火器や消火栓、火災報知器、火災受信機など校舎内はもちろん、体育館内までです。

 校内の点検を済ませると、児童が楽しみにしていた「消防車・救急車見学」です。

 

 

 

 

 

 消防車の設備について実物を見せていただきながら、児童に分かりやすく説明していただきました。実際に消防士の方々が使用されているヘルメットや防火服、防火靴、酸素ボンベ等を身に付けさせてもらいました。ヘルメットをかぶらせてもらった後、「頭が重くて、体がふらふらしました。」と感想を述べるくらい、重かったようでした。

 救急車の中は、実際に乗車させていただき、説明していただきました。いろいろな機器が備えてあり、興味深そうに見学していました。

 

 

 

 

 

  最後は「火遊びは絶対しません。」と消防士の方々と約束をして終わりました。貴重な体験をさせていただきました。

 延岡消防署北分署のみなさんありがとうございました。

 

 

 

学校運営協議会委員 学校を視察に行きました

 学校運営協議会委員の皆様が、学校運営協議会・地域学校協働活動の取組や小規模特認校の取組をされている学校を視察されました。視察をされたのは、日南市立酒谷小学校です。

 酒谷小学校は、今年度全校児童9名だそうですが、昨年度は3名だったそうです。浦城小学校と同じような規模の学校であり、米作りなど似たような取組をされている学校でした。米作りなど、地域学校協働活動推進員(いわゆる地域コーディネーター)の方が地域の協力者と連絡調整をされて進めておられるそうです。また、小規模校として様々な特色のある教育活動を進められていることもとても参考になりました。学校運営協議会のバックアップのすばらしい学校で、学校運営協議会の在り方として参考になりました。ありがとうございました。

#野菜の販売 16回め 紅白の小カブが登場しました

 11月2日木曜日の朝、16回めの野菜販売日でした。いよいよ11月、野菜販売もラストに近づいています。

 前回同様、畑で収穫した野菜を多目的室で袋詰めをしました。1年生は自分で植えた、白と赤の小カブを担当して袋詰めしました。ちょうど赤白の小カブなので、紅白のセットで販売することにしました。5年生はその他の白菜、キャベツ、ピーマンなどを袋に詰めていきました。手際よくできるようになってきました。

 

 9時から販売で、多くの地域の方がお見えになりました。野菜を手に取り、子どもたちにお金を渡されていました。買い物をされた後は、立ち止まって知り合い同士、お話をされる様子がとてもほほえましく思えました。

 次の販売は、11月16日(木)です。(11月9日は、学校が休業日です。)

稲の脱穀 ~さすが!足踏み脱穀機は速く脱穀できました~

 10月31日(火)は、かけ稲をしていた稲を脱穀作業でした。今回は、せんばこぎに加えて、「足踏み脱穀機」を使って脱穀作業をしました。初めて使う足踏み脱穀機、ドラムの回転のさせ方や脱穀の仕方など一人で行うのは、なかなかです。ですが、さすが5年生は慣れてくるとこつをつかんで、しっかり踏んで、脱穀をすることができました。1年生も何回か経験することができました。せんばこぎの脱穀も合間に行いなら、1時間あまりで脱穀を終えることができました。

 脱穀し終えた稲わら

 地域の方々も来てくださり、いっしょに脱穀を体験して作業してくださいました。

 難しい作業でしたが、体験してみると要領をつかんで、リズムよく機械を使うことできました。計量してみると、もみ・わら合わせて、14.9㎏ありました。精米してどれだけのもち米が採れるでしょうか。こうご期待。