分教室の様子

学校の様子

セルフマネジメント(友達づくりのスキル)

 今朝のマネジメントの時間は、スクール・カウンセラーの先生から「友達づくりのスキル(仲良よしグループに入れてもらう)」ロールプレイングをしながら考えました。生徒の感想は「急に割り込む感じじゃなく、相手に寄り沿う形で会話にいることがいいなと思いました。」「人との関りを学べたので、これから使っていこうと思いました。」「相手の様子を見ながら会話に入るのは、難しかったけど、みんなと話すととても楽しかったです。」「途中で話に入っていくのが難しかったです。」「人と話の中に入るのが苦手なので、この活動を生かして、話の中に入れるようにしたいです。」「急に話に割り込むとびっくりして、あまりいい気がしないので、様子を見ながら話しに加わっていきたい。」・・・

津波避難訓練(地域の方々と一緒に)

 地震後の津波を想定した避難訓練を実施しました。地域の方々も一緒に訓練を実施しました。最終避難場所は、学校の屋上です。津波避難三原則「想定にとらわれるな」「最善をつくせ」「率先避難者たれ」についても学びました。

1時間目の授業(9:15~10:05)

 今日の1時間目の授業は、1年:国語、2年:数学、3年:理科です。学びたいという意欲をもって取り組んでいる様子が伝わってきます。

 

セルフマネジメント(誘われて、断らなければならないときは、・・)

今朝のセルフマネジメントの時間には、「今の関係を大切にしつつ、自分の意思を伝える」という内容で、ロールプレイングを実施しました。振り返りの生徒感想では、「場合によって、臨機応変に相手に返事することが大事だと思った。」「目的は一緒でも、言い方を変えるだけで、相手に伝わるかが変わるので、これから生かしていきます。」「約束などの断り方を学ぶことができた。」「相手にも気持ちが悪くならないような応答は少し難しかった。」「何かに誘われたとき、断るのが苦手で、相手がいやな思いをしていないか心配だったので、今日のことを覚えて、返事をするようにしたいです。」「自分もそういう時があったら、言い方などに気を付けたい。」

リノベーション活動(地域・県女性建築士会・生徒が協力して)

 天気にも恵まれ、バス待合所のリノベーション活動を実施しました。地域の方々には、待合所内の装飾のお手伝いをしていただきました。また、1か月以上前からこの日のために準備をしていただいている県女性建築士会の方々には、現地で材料の切断や塗装を指導していただきました。生徒たちも、最初は慣れない作業に苦戦していましたが、時間が経過するごとにスムーズに作業を進めることができるようになってきました。最後の振り返りでの生徒感想は、「リノベーションの作業はとても大変でしたが、ベンチをつくりあげたときの達成感がすごく、楽しく作業をすることができました。」「みんなと協力してリノベーションできたので楽しかったです。」「ものづくりの楽しさを知りました!」「普段あまりかかわらない人とも関われて楽しかったです。」「地域の方々にも喜んでもらえるような場所にしていきたいと思います。」・・・今日の作業で20%進みました。12月末の完成に向けて、進めていきます。

完成をお楽しみに・・・・!

 

 

 

3時間目(1年:数学、2年:理科、3年:社会)

 一斉授業では、このような形で授業が展開します。熊野江教室では、一人一人に応じた個別学習の時間にも力を入れていますが、生徒の実態に応じた一斉授業も実施します。各教科の特性を生かし、ゆっくりしたペースで生徒に合わせた一斉授業を展開します。この学校に来れば何かが分かる「学ぶ喜び」「わかる喜び」を大切にして授業を進めていきます。

 

 リノベーション活動(流木を探しに海岸へ)

 芸術(技術)+総合的な学習の時間では、バス待合場所のリノベーション活動を行っています。そこで使う流木を学校近くの熊野江海岸に探しに行きました。海岸では、流木探しと貝殻ストラップづくりで使う貝殻も探しました。流木も貝殻もたくさん見つけることができました。学校に流木を持ち帰り、高圧洗浄機できれいにしました。バス待合所のリノベーション活動のどの部分にこの流木が使われるのか楽しみにしておいてください。バス待合所の完成は12月中旬の予定です。

朝の「セルフマネジメント」の時間

 今朝のセルフマネジメントの時間には、「相手への肯定的な理解」について体験を通して考えました。講師は、スクールカウンセラーの先生です。セルフマネジメントの時間では、一人一人がその場での考えを大切にしています。生徒の感想からは、「今日の活動は少し難しかった」「ジェスチャーするのが少し恥ずかしかったけど、もう一度やって見たいと思いました」「しゃべることは苦手でも、ジェスチャーなどで相手に考えや気持ちを伝えることが大切だと思いました」「みんなが何に変身しているのか考えるのが楽しかったです」「演技をするのは難しかったけど、みんなの演技を見て予想するのが楽しかったです」「感想を言うのは難しかったです」「話さずに変身して、1回自分から離れてみると、新しい発見ができると思った」・・・という感想でした。同じ場で、同じ体験をしていても人それぞれ、さまざまなことを考えているんだなということがよくわかりました。