カテゴリ:学校の様子
ボランティア活動 『五十市地区ふれあい文化祭』(五十市中ボランティアクラブ)
11月24(日)に五十市地区公民館で行われた『第44回五十市地区ふれあい文化祭』に、五十市中ボランティアクラブのメンバー22名がボランティア活動に参加しました。このイベントは、五十市地区の住民の皆さんが取り組んでいる文化活動の成果を発表する場でもあり、五十市中学校からも、美術部や美術科の作品・家庭科の制作物を展示しました。
ボランティア活動に参加した生徒の感想です。
ボランティアとしての活動は裏方で、おこわや団子などの売店で出すものを作ったり、皿洗いをしたりしました。実際に文化祭に参加することはほとんどできませんでしたが、お客さんが「料理が美味しかった。」と言っているのを見かけると、とても嬉しく感じ、ボランティアに参加してよかったと思いました。 (西山 光美)
私はうどんを運ぶ係や、お客さんを呼び込む係を担当しました。地域の人々が『食べる人の健康に気をつけて、減塩等の工夫をこらして作っています』と教えてくれました。ボランティアはたくさんの人の思いやりで成り立っているんだなと思いました。
(赤木 莉緒)
11月22日(金) 鑑賞教室(お能)
五十市中学校体育館にて、梅若紀佳さん,梅若志長氏さんによるお能に関する鑑賞教室を行いました。
生徒や先生方による体験や実際の舞台を見て、日本の伝統芸能を体験することができました。
日本の伝統的な習わしを教えていただきました。
職員代表で白山先生が体験しました。
代表生徒も体験しました。
上畠先生は今もお能に関する練習をしています。
生徒を代表して、全校文化委員長の来住優仁さんがお礼の言葉を述べました。
生徒会感謝状授与式、任命式
10月30日(水)に、生徒会感謝状授与式及び任命式が執り行われました。まず始めに旧生徒会メンバーが、これまでの振り返りや全校生徒への感謝を一人ずつ発表しました。その後、全校生徒に見守られて、感謝状が授与されました。
任命式では、新生徒会メンバーが任命証を授与され、新生徒会長の竹山さんが生徒会役員を代表して、今後の生徒会活動に対する抱負と決意を発表しました。
選挙管理委員会が、生徒会役員選挙から今回の感謝状授与式及び任命式まで、昼休みや放課後の時間を使って、運営をしてくれました。選挙管理委員会の皆さんお疲れさまでした。ありがとうございました!
【第1学年】性に関する教育講演会
10月18日(金)に、『命の尊さ・思春期を迎えた君たちへ』をテーマに、都城市医療センター 助産師の迫間衣里(えり)様に、性に関する教育講演会を行っていただきました。馴染みのなかった《助産師》という仕事について、実際に働かれている現場の写真やエピソードを踏まえながら、分かりやすく説明してくださいました。また、出産についてのお話では、【出産は奇跡の連続】であるということ。緊張感あふれる現場での仕事は大変ながらにも、様々な感情が入り混じる現場だと言われていました。
講演の中では特に、中学1年生に向けた、【思春期を迎えた心や身体の急速な発育】について学びました。特に心の変化においては、心が不安定になることは当たり前。悩み、迷うことがあっても、そんな自分を許して認めてあげることが大切だと教えていただきました。
講演の最後に、大切な言葉を送っていただきました。
~幸せの形はみんなそれぞれ。みんな違ってみんないい。多様性とは豊かさ。あなたはあなたのままでいい。自分らしさをなくさないで。~
参加した生徒の感想です。
私が一番印象に残ったのが、「出産」についてです。生まれてくるということは、当たり前ではなく、奇跡だということ。命がけで生まれてきた命は、それぞれが大切で、必要な存在だということを知りました。(福永 陸人さん)
令和6年度 鑑賞教室
10月21日(月)に鑑賞教室が行われました。
本年度はタレントの永藤まな(まなまる)さんをお呼びし、ピアノ演奏を中心とした音楽鑑賞を行いました。
前半は、ものまねを用いた独奏や生徒・先生方からのリクエスト曲で会場を盛り上げていただきました。ピアノ演奏とともにダンスをする生徒、歌を披露する生徒・先生の姿に生徒たちは楽しく鑑賞をすることができました。
後半は、クラシック音楽の良さについてピアノ演奏とともに講話していただきました。最後の「千本桜」を聞くころには生徒たちは、まなまるさんの演奏の魅力に引き込まれていました。
またサプライズで五十市中学校の代表として都城市音楽大会に参加する3年1組と一緒に合唱を行いました。即興で演奏できるところにプロのすごさを感じることができました。
ボランティア活動 『2024 うめきたキャンプ部』(五十市中ボランティアクラブ)
9月7日(土)にうめきた児童館で行われた『うめきたキャンプ部』(NPO法人子育てネットおひさまとはらっぱ主催)に五十市中ボランティアクラブのメンバー5名がボランティア活動に参加しました。今年度最後のボランティア活動でした。来年度もぜひ、参加したいと思います。
参加した生徒の感想です。
普段ではできない貴重な体験を地域の子供達や他校の人たちとすることができて、とても良い経験になりました。災害のことやテントの立て方を楽しく学ぶことができ、一生に残る思い出になりました。今後もボランティア活動に自主的に参加していき、たくさんのことを学んでいきたいです。(川添 心々)
ボランティア活動 『五小っ子study room』『今町っ子まなび館』(五十市中ボランティアクラブ)
夏休み期間中、五十市中ボランティアクラブの生徒34名が、五十市地区社会福祉協議会・都城市社会福祉協議会主催の学習支援事業『五小っ子study room』『今町っ子まなび館』に、学生ボランティアとして小学生の学習支援サポートや自主学習時間の見守りに参加しました。
参加した生徒の感想です。
私は普段から自分より年下の子に勉強を教えるという経験をすることがなかったので、とても新鮮でした。(西山 光美)
小学生と話したり教えたりとても楽しく学ぶことができて良い経験になったと思います。(坂元 萌結)
勉強を教える難しさなどを知ることができました。これからもボランティアに参加して人の役に立てるようにしたいです。 (西 優海)
答えをすぐ教えるのではなく、なぜそうなるのかを教えることを頑張りました。 (谷本穂香)
普段人に何かを教えることは滅多に無いのでとてもいい経験ができました。この経験を将来に活かしていきたいです。(山口優佳)
図などを書いても理解してもらうことは難しく、大苦戦してしまいました。 またこのような機会があったら積極的に参加し、将来に活かしていきたいです。(原田 遥月)
私は昨年もボランティアに参加したので、昨年よりも学習のお手伝いをスムーズに行うことができました。(沼口 夢波)
ボランティア活動 『2024 うめきたキャンプ部』(五十市中ボランティアクラブ)
7月13日(土)にうめきた児童館で行われた『うめきたキャンプ部』(NPO法人子育てネットおひさまとはらっぱ主催)に五十市中ボランティアクラブのメンバー5名がボランティア活動に参加しました。参加した生徒の感想です。
空き缶でお米を炊いたり、消化器を実際に使ったり、人が吸っても大丈夫な煙が充満している車に乗って煙の中での視界を体験したりしました。小学生と中学生の二人一組のペアで最初は仲良くなれるか心配だったけど、とっても楽しく色々な体験をする事ができてよかったです。今日のうめきたキャンプ部を通して学んだことや体験したことを、これから生きていく中で活かしていきたいです。(田中 愛央奈)
私達の主な仕事は、キャンプ部に参加する小学生のお手伝いでした。私は最初、うまく小学生のお手伝いができるか不安でしたが、一緒に時間を過ごすにつれ、とても仲良くなることができました。また、小学生がメインとはいえお手伝いをする側の私達も煙の中を歩いてみるなどの貴重な体験をすることができました。これからの学校生活でこの日学んだことを活かし、これからもたくさんのボランティア活動に参加したいです。(相良 奏姫)
空き缶ご飯炊きの様子
煙体験車両
新聞紙スリッパ作り
表彰式
6月13日(木)昼休みに、校長室にて指定証交付式ならびに各種表彰を行いました。
◆令和6年度ワールドアスリート生指定証
宮野原海人さん(3年) 木村向陽さん(2年)
◆春季小林市近郊中学ソフトテニス大会
優 勝 河野(3年)・石塚(3年)ペア
準優勝 前田(3年)・小野(3年)ペア
◆北別府学旗中学校野球大会 第3位
◆歯と口の健康習慣ポスター 第1位 井澤心美さん(3年)
第2位 安藤優那さん(3年)
◆地区中学校卓球選手権大会 団体 第3位
個人 準優勝 永吉結羽さん(2年)
第3位 四元真央さん(2年)
表彰を受けた生徒の皆さん、おめでとうございます。
令和6年度 五十市中ボランティアクラブ発足式
本校には《ボランティアクラブ》があります。部活動とは違う活動で、「自発的」にボランティア活動に参加したいという生徒が入部し、今年度は111名でスタートしました。
活動に先立って、5月30日(木)に、『令和6年度五十市中ボランティアクラブ発足式』を行いました。まず、"volunteer"(ボランティア)の語源を紹介し、ボランティア活動をする上での心構え等について説明しました。今年度もいろいろなボランティア活動に参加していきたいと思います。
第17回 恋人の聖地「綾町・照葉短歌賞」 入賞【第3学年】
第17回 恋人の聖地「綾町・照葉短歌賞」において、本校3年生の久保田獅子虎さんが優秀賞(第2席)、白尾唯さんが佳作(第3席)に入賞しました。
先日、表彰式が行われ、立派な賞状をいただきました。
本校生徒(3学年)の短歌の入賞は、昨年度の青の國若山牧水短歌大会に続いて2回目!大変すばらしいです。今後もたくさんの歌を詠んで、人生を豊かにしていってほしいです。
入賞短歌紹介
「観覧車からの夜景数々の光が一つの星を隠して」 久保田獅子虎
「キミのくせちょっと覚えた真似てみる右手はほおに左手は机に」 白尾唯
性に関する教育講話
3月8日(金)の3校時、3年生を対象に性に関する教育講話が行われました。ほのか助産院の助産師、安藤直美先生を講師に迎え、「命をつなぐ あなたが産まれ生きている奇跡」をテーマに講話がありました。性に関する理解だけでなく、生命の尊さや愛情についても深く学ぶことができました。義務教育を終え、これから中学校を巣立つ3年生にとって、今回の講話はとてもいい機会となりました。
ボランティア活動『みやこんじょボランティアフェスティバル2024』2月4日(日)(五十市中ボランティアクラブ)
2月4日(日)に都城市中心市街地中核施設Mallmallで『みやこんじょボランティアフェスティバル2024 つながれ!!ボランティアの輪! ~未来へつなごう!ボランティアのバトン~』が開催されました。
(広報資料より抜粋)昨年度3年ぶりに集合型で「ちょこっとボラフェス」として開催したこのイベント。今年度はみんなが「つながり」を持ち、みんなが「かがやき」ながら、みんなが主役となりボランティア活動のネクストステージに向けて、さまざまな世代や団体同士がボランティアのバトンをつなぐきっかけとなることを目的として開催。
五十市中ボランティアクラブの6名(今山颯介さん、津曲陽華さん、西山光美さん、原田遥月さん、井川健汰さん、梶原彩巴さん)が学生ボランティアとして、イベントのお手伝いをしました。ボランティアに参加した生徒の感想です。
私はスタンプラリーのスタンプを押す係をしました。最初は、どんなふうに対応すればいいのか戸惑っていましたが、スタンプをもらいに来る人や周りにいた職員の方々が優しく接してくれて、最後まで楽しくボランティアをすることができ、いい経験になりました。また機会があったら参加したいと思います。(今山颯介さん)
第5期 生徒集会
1月31日(水)に生徒集会を行いました。
集会では、会長あいさつ、各専門委員会の取組についての発表、お小遣い募金についての発表、生徒会スローガンの発表が行われました。
新生徒会役員にとって初めて生徒主体で行った集会でもあり、これまで入念に準備を重ねてきました。
本番ではインフルエンザ等感染予防のため、急遽Google Meetで全校生徒にプレゼンテーションを用いて発表を行いました。
今期の生徒会スローガン「笑顔満祭」には、「メリハリを付けながらも、祭りのように明るく、笑顔あふれる学校にしたい」という思いが込められています。
このスローガンのような学校を目指すために、今後の生徒会活動がより活発になることを期待しています。
生徒会執行部 お小遣い募金
先週まで行っていた「お小遣い募金」についてご報告します。
1月18日(木)~24日(水)の5日間で実施した募金活動では、53,841円集まりました。
活動に協力してくださったみなさん、ありがとうございました。
1月26日(金)には、都城市社会福祉協議会の井上様がご来校くださり、集まった募金をお渡ししました。
今回集まったお金は、都城市社会福祉協議会を通して、都城市と人事交流のある富山県氷見市に全額寄付しました。都城市社会福祉協議会のみなさんは、実際に現地に赴き、今も支援活動を行っているそうです。
富山県氷見市は石川県との県境に位置し、今回の地震で甚大な被害を受けました。みなさんからの募金が、被災された方々の力になってくれるとうれしいですね。
能登半島地震への募金活動を行っています(生徒会活動)
私たち生徒会執行部は能登半島地震で被害にあった方々のために、できることがないかと考えました。
国土交通省の資料によると、能登半島地震では今現在死者220名、住家被害は全壊426棟、半壊490棟で、今なお道路が寸断され食料などの物資が届きにくい状態にあるそうです。(1月14日現在の情報です)
そんな時、小林市の小中学校が行っている「お小遣い募金」のことを新聞で知りました。宮崎県も南海トラフ地震が40年のうちに起こると想定されています。地震はいつどこで起こるか分かりません。私達はこの能登半島での地震を他人事だと考えてはいけないと思います。
そこで、五十市中でもお小遣い募金をとおして、被災地への支援をしていきたいと思います。一人ひとりの力は小さいかもしれませんが、その小さな集まりが、苦しんでいる方や困っている方の力になるはずです。
みなさん、募金へのご協力をよろしくお願いします。
活動実施期間 1月18日(木)〜1月24日(水)
時 間 7時35分〜50分の間
場 所 生徒玄関前
写真は活動初日の様子です。
書道家の紫舟さんから学びました!(第2学年)
1月15日(月)に、都城市が主催する「ラブレタープロジェクト」に2年生が参加しました。
講師を務めてくださったのは世界的に活躍をされている書道家の紫舟さん。都城市のロゴマークも書いている方です。
書道の基本や集中力を高める呼吸法などを教わり、いよいよ書き始めます。
普段よりも大きな筆、大きな紙に驚きながらも、いつも以上に集中して取り組んでいました。
今回書いたのは、これからの人生で大切にしたい漢字一文字。大きな紙と色紙に一つずつ書きました。大きな筆と全身を使ってダイナミックに書いている人も。紫舟さんも熱心に指導してくださいました。
今回色紙に書いた漢字一文字は3月の立志の集いで披露する予定です。今回学んだことをこれからの書道や生活に生かしていきましょう。紫舟さん、ありがとうございました!
青の國若山牧水短歌大会入賞【第2学年】
第13回青の國若山牧水短歌大会で、全国から応募のあった1443首の中から優良賞(最優秀賞、優秀賞に次ぐ第3席)に福丸あかりさん、佳作(賞をのぞく上位20首)に坂元萌結さんの歌が選ばれ、代表として福丸あかりさんが表彰式に出席しました。
優良賞 福丸あかり
スイカって嫌いなんだよね種ありで僕は好きだよスイカも君も
佳作 坂元萌結
マンゴーにチキン南蛮宮崎はおいしいもんであふれちょっちゃが
ちなみに、福丸さんの歌は校内短歌大会で大賞を受賞しています。2年生は、短歌を詠む力はもちろん、読む力も素晴らしいものをもっているということですね!
3学期に第2回校内短歌大会も実施予定とのこと。楽しみですね!
【第1学年】福祉体験 12月1日&15日(金)
12月1日(金)と15日(金)の5・6時間目に、1学年全員で、福祉体験を行いました。都城市社会福祉協議会ボランティアセンターの協力のもと、福祉講話・手話学習・軽スポーツを体験しました。
参加した生徒の感想です。
『福祉講話』 講師:都城市社会福祉協議会ボランティアセンター
高齢者の体の特徴についても説明があり、高齢者になると体の機能が低下してしまうことがよくわかりました。「高齢者の人はからだと共に心も変化している」つまりマイナスに考えてしまうことも少なくはないという、お話もありました。今は「ユニバーサルデザイン」というみんなが使いやすくするためのデザインもたくさんあります。ちょっとした手助けで高齢者の支えになれる!と言われていたので意識していきたいです。(神坂 すずさん)
『手話学習』 講師:大橋 正敏さん、原田 香津子さん
数字の1〜10の手話と、聴覚障がいの人に伝えるための方法を体験するということでジェスチャーゲームをしたのですが、なかなか伝えることができませんでした。そこで講師の方に、「人に伝えるためのコツ」を教えていただきました。「身体に障がいのある人でも、コミュニケーションを取る手段があるのだな」と実感でき、有意義な時間を過ごすことができました。(森 眞佐和さん)
『軽スポーツ』 講師: 六部一 幸子さん
軽スポーツを初めて経験しました。1つ目は〈ラダーゲッター〉紐の両方のはしっこにおもりがつけてあってそれを1点、2点、3点とかかれた棒にかけれたらその点数がもらえて点数が多いほうが勝ちというスポーツです。2つ目は〈オーバルボール〉真ん中に的があってそれをめがけてボールを投げるスポーツです。このスポーツは音がするボールなので目の不自由な方でもすることができます。どちらも初めてするスポーツでしたが、とっても楽しくて私の知らないスポーツはまだたくさんあるんだなと思いました。(原田 桜子さん)
僕は今日、ボッチャなどの軽スポーツを体験してみて、とてもやりやすくて面白い、だけどなかなか難しい、そんなスポーツだと思いました。今日の活動を通して、軽スポーツは負担が少なく、子供でも大人でも障がいを持っている人でも誰でも楽しめるスポーツだと思いました。(折津 海斗さん)
生徒会活動のヒント
新役員に代わって約2週間。何をどうやれば良いのか、手探りをしながらですが、1月の専門委員会に向けて一生懸命に頑張っている生徒会執行部です。
そんな生徒会執行部に、校長先生からお話をしていただきました。テーマは「今後の生徒会活動のあり方」について。
他校での実践の様子をプレゼンや動画を用いてわかりやすく説明してくださるだけでなく、校長先生の生徒会活動に対する熱い思いも語ってくださいました。
今回の話を聞いて、これからの活動のアイデアが泉のごとく浮かんでいる様子です。今年中にとある取組もあるとか……。
これからの五十市中学校生徒会に大いに期待したいです!
ボランティア活動 『第43回 五十市地区ふれあい文化祭』(五十市中ボランティアクラブ)
11月26日(日)に五十市地区公民館で「五十市地区ふれあい文化祭」が開催されました。五十市中ボランティアクラブの14名がボランティア活動に参加しました。
参加した生徒の感想です。
私はお店の手伝いで、販売を担当しました。最初は、スムーズに売ることができなかったけど、一緒に参加した人たちとも協力しながらすることができました。地区のイベントに参加することで、地域の人たちとも交流することができ、貴重な経験となり、やりがいを感じました。参加して良かったです。(伊集院 朱華さん)
運営側として参加して、運営の大変さを学びました。値段の計算や品物を袋に入れるときの手際、お客さんへの態度など、初めてのことだらけで、最初はみんな苦労しましたが、慣れてきて、お客さんもたくさん来てくれ、大変ながらも楽しく運営することができました。全て売り切れた時、本当に喜びました。一緒に売っていた人々にも褒められ、お客さんにも頑張ったねと褒められ、とても嬉しくやりがいを感じました。とてもいい経験ができたので、参加してよかったなと思いました。(松川 菜緒さん)
【第1学年】令和5年度 都城市総合防災訓練 11月19日(日)
11月19日(日)に、都城市総合防災訓練を実施しました。五十市地区自治公民館、五十市地区まちづくり協議会、防災関係機関、そして五十市中学校の1年生全員が参加し、防災意識の高揚と災害対処能力の向上を目的とした体験型重視の訓練を行いました。約500名を超える参加者が、防災関係の訓練や避難所運営体験、そして炊き出し体験を行いました。
参加した生徒の感想です。
今回の訓練は、10項目あったのですが、特に印象深かったのが緊急通報体験です。私も実際に体験してみましたが、どのように返答していいか分からなくなってしまいました。担当の方は、「焦らず、落ちついて応答することが大切」と言われていたので、日々冷静に判断することが大切だと考えました。(遠藤 楓佳さん)
避難所運営を体験しました。カードに書かれている人の情報をもとに、適切な場所へ紙に描かれた避難所のマップに割り振りをし、状況に応じての要望にどう対処していくかを考えました。初めは簡単にできると思っていたら、避難者が次々と増えはじめ、限られた場所での様々な理由をもつ人への対応が難しかったです。(眞田 琉加さん)
炊き出しを任されました。1人分のご飯と水を袋につめて、結んでいきました。その後、自衛隊の方々が作ってくださったカレーを容器につめて、ふたをして、箱に入れるだけの作業でしたが、それが300人分となると、正直しんどかったです。日本は、いつ災害が起きてもおかしくない状態です。地域の人が、安心できて笑顔を届けるために率先して行動したいです。(若松 うららさん)
参加した生徒たち全員が、五十市地区の一員として、実際に災害に遭ったときに、どうやって「自分・家族・地域の人々の命」を守る行動をとったらいいのか、この体験を通して学ぶことができたのではないかと思います。
生徒会役員感謝状授与式・任命式
11月30日(木)に生徒会役員感謝状授与式及び任命式が実施されました。
感謝状授与式では退任する役員がこれまでの活動の振り返りを発表し、専門委員会には執行部から、執行部には校長先生から感謝状が授与されました。
任命式では新執行部には校長先生から、専門委員会には執行部から任命証が授与されました。新役員を代表して新生徒会長の幸野侑桜さんがあいさつを述べました。
生徒会長あいさつ
まさか自分が生徒会長になれるとは思っていなかったので、驚きと嬉しさを感じると同時に自分に生徒会長が務まるのだろうかという不安も感じています。ですが、生徒会長になったからには、多くの方々の期待に応えられるよう、精一杯頑張っていきます。
私たちは今の生徒会活動を引き継ぐだけでなく、この五十市中学校に新しい風を吹かせていけたらと思っています。五十市中学校がより良くなるために全力を尽くします。皆さんも、私たちと一緒に頑張りましょう。1年間よろしくお願いします。
退任したみなさん、これまで本当にお疲れさまでした。これからは一歩引いたところから、新役員を支えてあげてください。
これからは2年生が中心となって学校を盛り上げていきます。生徒会長が言ったように、この五十市中学校に新しい風を吹かせられるように、五十市中生、みんなで頑張りましょう!
式が終わった後、新旧役員全員で、生徒会選挙から感謝状授与式・任命式までの運営をしてくださった選挙管理委員の8名に感謝を伝えました。約2か月にも及ぶ大役でしたが見事に成し遂げてくれました。選挙管理委員のみなさん、本当にありがとうございました!
【第1学年】「福祉の仕事 出前講座」11月17日(金)
11月17日(金)の5・6時間目に、1学年全員で、宮崎県社会福祉協議会主催の「福祉の仕事 出前講座」を受講しました。この講座は、福祉全般に関することや福祉の仕事について知ることを目的としています。今現在、福祉の仕事に就いている方々を講師に迎え、どうしてその仕事を選んだのか、やりがいは何か、資格の取得方法など、実際に生の声を聞くことができました。それぞれの講座を受けた生徒の感想を紹介します。
①【介護福祉士:原田 響氏】 介護福祉士は、自分のことを自分でできない人たちをサポートし、たくさんの人を助けている仕事だと知ることができました。この仕事に興味がわきました。(堀之内 夢さん)
②【作業療法士:太田尾 祐史氏】 作業療法士は、私の身近で関わっている人がいないため、初めて聞く仕事でした。でも、今回の講座を聞く中で、自分の特技や趣味を生かせることや、人からたくさん学ぶことができるというところに魅力を感じました。(河野 絢香さん)
③【社会福祉士:早﨑 聡一郎氏】 社会福祉士は求められるものが多く、大変なのかなと思ったけど、やりがいもあり、いい仕事だと思いました。(河野 球志さん)
④【保育士:鴇 有希氏】 保育士は子どもたちが安全に過ごせるように準備をしていることを知りました。また、保育園にはたくさんの行事があり、その行事には意味があるということも分かりました。大変さもあるけど、それを上回る魅力ややりがいがあると聞いて、とても素敵な仕事だと感じました。(鎌田 和海さん)
⑤【理学療法士:松澤 雄太氏】 理学療法士の存在の大切さを知ったのと同時に、資格の取得や肉体労働があることなど、大変な面があることも学びました。(竹山 倖礼さん)
【第1学年】令和5年 11月7日(火) 参観日
11月7日(火)に第1学年の参観日を実施しました。5時間目は総合的な学習の時間の発表、6時間目は修学旅行説明会を行いました。
1年生はSDGsについての調べ学習を6月から始め、10月の桜凜祭では中間発表を行い、今回は最終発表ということで、各クラス、調べたことや実践したことをプレゼンテーションにまとめて発表しました。約5か月間にわたって、インターネットを活用しての調べ学習や、募金活動やエコバック・廃油石鹸の作成、外部講師を招いての講話、啓発活動のためのポスター作成など、それぞれのクラスが自分たちで計画をし、興味をもって調べ、SDGsの目標達成に向けて、「私たちができること」を視点に活動することができました。今回、参観していただいた保護者の方々も、SDGsについて考えるきっかけになったのではないかと思います。これからも、みんなで協力して、大切な地球を守っていきましょう。
ボランティア活動 『2023 うめきたキャンプ部』 (五十市中ボランティアクラブ)
NPO法人 おひさまとはらっぱ が主催するイベント『2023うめきたキャンプ部』に、五十市中ボランティアクラブのメンバー6名(松岡 太陽さん、原田 遥月さん、水久保 歩和さん、野元 ひめ乃さん、井川 健汰さん、布花原 悠星さん)がボランティア活動に参加しました。このイベントは、小学生が防災や災害に備えた1泊2日のキャンプ体験ができるものです。キャンプ初日の9月16日(土)に、小学生のお手伝いとして、ボランティア活動に参加しました。
参加した2年生の原田遥月さんの感想です。
『ボランティアをしてみて、「感謝の力」の強さを感じました。うめきたキャンプ部の関係者の方、たくさんの子どもたちからの「ありがとう」は私の中でとても大きな存在となりました。決して「感謝されたいから」という理由で行ったボランティア活動ではないけれど、やっぱり感謝されて嬉しかったです。これからも五十市中ボランティアクラブの一員として、たくさんのボランティア活動に参加していきたいです。とても良い経験をさせていただきました。』
素晴らしい標語を作成しました!
五十市地区青少年育成協議会が実施する青少年健全育成標語に多くの生徒が応募してくれました。その中から、以下の3名の作品が最優秀賞・優秀賞に選ばれました。
最優秀賞 | その言葉 本当に相手 笑ってる | 垂澤心海(3年生) |
優秀賞 | ゴミ拾い それは小さな 運拾い | 井川健太(1年生) |
優秀賞 | 取り戻そう 地域の色を 鮮やかに | 来住優仁(1年生) |
【第1学年】SDGs講話『特定非営利活動法人 らしく』
第1学年は総合的な学習の時間にSDGsの調べ学習をしています。その一環で、10月6日(金)に、「フードバンクみやこのじょう」の運営管理団体「特定非営利活動法人 らしく」の甲斐圭子さんと高木京子さんに来ていただき、講話をしていただきました。講話に参加したのは、1年1組の《食品ロス》の班と1年3組の《フードバンク》の班です。
「フードバンクみやこのじょう」は、「食品ロス問題」と「貧困問題」という2つの社会課題を背景に活動をされており、「食品を提供したい個人や企業」と「食品を必要とする個人や団体」をつなぐ役割を担っています。講話の中で印象的だったのが、「フードバンク」と「フードドライブ」の違いについてでした。ぜひ、五十市中学校でも、「フードドライブ」をしてみたいという声が上がりました。
※「フードバンク」・・・安全に食べられるのに流通に出すことができない食品を企業などから寄贈してもらったものを、必要としている施設や団体、困窮世帯に無償で提供する活動
※「フードドライブ」・・・家庭で余っている食品を、学校や職場・スーパーなどで集める活動
講話に参加した、堀之内夢さんの感想です。
『今日の講話を聞いて、誰でも簡単に食品ロスを減らすことができると分かりました。この講話を参考に、学校や家庭でも食品ロス問題の解決に取り組んでみようと思います。私も小さな社会貢献がしたいなと思いました。』
【第1学年】SDGs講話『ばぁばの知恵袋さくら』
第1学年は総合的な学習の時間にSDGsの調べ学習をしています。その一環で、10月5日(木)に、都城地区の子ども・地域食堂のネットワークを形成している団体『ばぁばの知恵袋さくら』の末永陽子さんに来ていただき、講話をしていただきました。
講話に参加したのは、1年1組の《子ども食堂》の班と《食品ロス》の班です。
『ばぁばの知恵袋さくら』では、地域における食を通した子どもと高齢者の居場所となる「子ども・地域食堂」を目指して、長年活動をされています。末永さんは、楽しく活動をされている中でも、運営をしていく上では様々な苦労があるということも教えていただきました。
講話に参加した、中村聡華さんの感想です。
『私は子ども食堂の詳しい活動内容をあまり知りませんでした。子ども食堂を作り、地域の人々を支えているのはとても素晴らしいと思います。私も地域の人を何かしらの形で支えてみたいと思いました。』
3年学年集会(桜凜祭反省)
10月13日(金)の4時間目に学年集会が行われました。ダンス、劇、募金活動の責任者から今回の桜凜祭の反省を述べてもらいました。募金活動では、17,297円の募金が集まったことの報告がありました。なお、集まった募金は、セーブザチルドレンジャパンの活動に寄付されます。ご協力ありがとうございました。
1/17 火災避難訓練
ぜひ、ご家庭でも、火災や地震等の災害が発生した際の準備や対応をご確認ください。
新任式・1学期 始業式
平成30年4月6日に、五十市中学校は新たな年度を迎えました。
まず行われたのは新任式でした。今年度は、玉利校長先生を始め、7名の先生方を迎えました。
また、1学期の始業式では、新2、3年生は元気よく登校し、五十市中学校らしいビシッとした緊張感あふれる態度で始業式に臨みました。さぁ、1年間の始まりです。新たな歴史を刻んでいきましょう!
宮崎県 都城市立五十市中学校
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TEL(0986)23-0126
FAX(0986)23-0023
本Webページの著作権は、五十市中学
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行事予定欄に、月行事(12月分)を掲載しています。
ご覧ください。
五十市地区共同学校事務室のページに、中学校卒業後の就学支援情報について更新しました。ぜひご覧ください。