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カテゴリ:学校の様子

ボランティア活動『みやこんじょボランティアフェスティバル2024』2月4日(日)(五十市中ボランティアクラブ)

 2月4日(日)に都城市中心市街地中核施設Mallmallで『みやこんじょボランティアフェスティバル2024 つながれ!!ボランティアの輪! ~未来へつなごう!ボランティアのバトン~』が開催されました。

 

(広報資料より抜粋)昨年度3年ぶりに集合型で「ちょこっとボラフェス」として開催したこのイベント。今年度はみんなが「つながり」を持ち、みんなが「かがやき」ながら、みんなが主役となりボランティア活動のネクストステージに向けて、さまざまな世代や団体同士がボランティアのバトンをつなぐきっかけとなることを目的として開催。

 

 五十市中ボランティアクラブの6名(今山颯介さん、津曲陽華さん、西山光美さん、原田遥月さん、井川健汰さん、梶原彩巴さん)が学生ボランティアとして、イベントのお手伝いをしました。ボランティアに参加した生徒の感想です。

 

私はスタンプラリーのスタンプを押す係をしました。最初は、どんなふうに対応すればいいのか戸惑っていましたが、スタンプをもらいに来る人や周りにいた職員の方々が優しく接してくれて、最後まで楽しくボランティアをすることができ、いい経験になりました。また機会があったら参加したいと思います。(今山颯介さん)

第5期 生徒集会

1月31日(水)に生徒集会を行いました。

集会では、会長あいさつ、各専門委員会の取組についての発表、お小遣い募金についての発表、生徒会スローガンの発表が行われました。

新生徒会役員にとって初めて生徒主体で行った集会でもあり、これまで入念に準備を重ねてきました。

本番ではインフルエンザ等感染予防のため、急遽Google Meetで全校生徒にプレゼンテーションを用いて発表を行いました。

今期の生徒会スローガン「笑顔満祭」には、「メリハリを付けながらも、祭りのように明るく、笑顔あふれる学校にしたい」という思いが込められています。

このスローガンのような学校を目指すために、今後の生徒会活動がより活発になることを期待しています。

 

NEW 生徒会執行部 お小遣い募金

先週まで行っていた「お小遣い募金」についてご報告します。

1月18日(木)~24日(水)の5日間で実施した募金活動では、53,841円集まりました。

 活動に協力してくださったみなさん、ありがとうございました。

 

1月26日(金)には、都城市社会福祉協議会の井上様がご来校くださり、集まった募金をお渡ししました。

今回集まったお金は、都城市社会福祉協議会を通して、都城市と人事交流のある富山県氷見市に全額寄付しました。都城市社会福祉協議会のみなさんは、実際に現地に赴き、今も支援活動を行っているそうです。

富山県氷見市は石川県との県境に位置し、今回の地震で甚大な被害を受けました。みなさんからの募金が、被災された方々の力になってくれるとうれしいですね。

能登半島地震への募金活動を行っています(生徒会活動)

 私たち生徒会執行部は能登半島地震で被害にあった方々のために、できることがないかと考えました。

 国土交通省の資料によると、能登半島地震では今現在死者220名、住家被害は全壊426棟、半壊490棟で、今なお道路が寸断され食料などの物資が届きにくい状態にあるそうです。(1月14日現在の情報です)

 そんな時、小林市の小中学校が行っている「お小遣い募金」のことを新聞で知りました。宮崎県も南海トラフ地震が40年のうちに起こると想定されています。地震はいつどこで起こるか分かりません。私達はこの能登半島での地震を他人事だと考えてはいけないと思います。

 そこで、五十市中でもお小遣い募金をとおして、被災地への支援をしていきたいと思います。一人ひとりの力は小さいかもしれませんが、その小さな集まりが、苦しんでいる方や困っている方の力になるはずです。

 みなさん、募金へのご協力をよろしくお願いします。


活動実施期間 1月18日(木)〜1月24日(水)
時    間 7時35分〜50分の間
場    所 生徒玄関前

 写真は活動初日の様子です。

NEW 書道家の紫舟さんから学びました!(第2学年)

 

 1月15日(月)に、都城市が主催する「ラブレタープロジェクト」に2年生が参加しました。

 講師を務めてくださったのは世界的に活躍をされている書道家の紫舟さん。都城市のロゴマークも書いている方です。

 書道の基本や集中力を高める呼吸法などを教わり、いよいよ書き始めます。

 普段よりも大きな筆、大きな紙に驚きながらも、いつも以上に集中して取り組んでいました。

 今回書いたのは、これからの人生で大切にしたい漢字一文字。大きな紙と色紙に一つずつ書きました。大きな筆と全身を使ってダイナミックに書いている人も。紫舟さんも熱心に指導してくださいました。

 

 今回色紙に書いた漢字一文字は3月の立志の集いで披露する予定です。今回学んだことをこれからの書道や生活に生かしていきましょう。紫舟さん、ありがとうございました!

お祝い 青の國若山牧水短歌大会入賞【第2学年】

 第13回青の國若山牧水短歌大会で、全国から応募のあった1443首の中から優良賞(最優秀賞、優秀賞に次ぐ第3席)に福丸あかりさん、佳作(賞をのぞく上位20首)に坂元萌結さんの歌が選ばれ、代表として福丸あかりさんが表彰式に出席しました。

 

 優良賞  福丸あかり

 スイカって嫌いなんだよね種ありで僕は好きだよスイカも君も

 

 佳作   坂元萌結

 マンゴーにチキン南蛮宮崎はおいしいもんであふれちょっちゃが

 

 ちなみに、福丸さんの歌は校内短歌大会で大賞を受賞しています。2年生は、短歌を詠む力はもちろん、読む力も素晴らしいものをもっているということですね!

 

 3学期に第2回校内短歌大会も実施予定とのこと。楽しみですね!

【第1学年】福祉体験 12月1日&15日(金)

 12月1日(金)と15日(金)の5・6時間目に、1学年全員で、福祉体験を行いました。都城市社会福祉協議会ボランティアセンターの協力のもと、福祉講話・手話学習・軽スポーツを体験しました。

参加した生徒の感想です。

 

『福祉講話』 講師:都城市社会福祉協議会ボランティアセンター

高齢者の体の特徴についても説明があり、高齢者になると体の機能が低下してしまうことがよくわかりました。「高齢者の人はからだと共に心も変化している」つまりマイナスに考えてしまうことも少なくはないという、お話もありました。今は「ユニバーサルデザイン」というみんなが使いやすくするためのデザインもたくさんあります。ちょっとした手助けで高齢者の支えになれる!と言われていたので意識していきたいです。(神坂 すずさん)

 

『手話学習』 講師:大橋 正敏さん、原田 香津子さん

数字の1〜10の手話と、聴覚障がいの人に伝えるための方法を体験するということでジェスチャーゲームをしたのですが、なかなか伝えることができませんでした。そこで講師の方に、「人に伝えるためのコツ」を教えていただきました。「身体に障がいのある人でも、コミュニケーションを取る手段があるのだな」と実感でき、有意義な時間を過ごすことができました。(森 眞佐和さん)

 

『軽スポーツ』 講師: 六部一 幸子さん

軽スポーツを初めて経験しました。1つ目は〈ラダーゲッター〉紐の両方のはしっこにおもりがつけてあってそれを1点、2点、3点とかかれた棒にかけれたらその点数がもらえて点数が多いほうが勝ちというスポーツです。2つ目は〈オーバルボール〉真ん中に的があってそれをめがけてボールを投げるスポーツです。このスポーツは音がするボールなので目の不自由な方でもすることができます。どちらも初めてするスポーツでしたが、とっても楽しくて私の知らないスポーツはまだたくさんあるんだなと思いました。(原田 桜子さん)

僕は今日、ボッチャなどの軽スポーツを体験してみて、とてもやりやすくて面白い、だけどなかなか難しい、そんなスポーツだと思いました。今日の活動を通して、軽スポーツは負担が少なく、子供でも大人でも障がいを持っている人でも誰でも楽しめるスポーツだと思いました。(折津 海斗さん)

NEW 生徒会活動のヒント

 新役員に代わって約2週間。何をどうやれば良いのか、手探りをしながらですが、1月の専門委員会に向けて一生懸命に頑張っている生徒会執行部です。

 そんな生徒会執行部に、校長先生からお話をしていただきました。テーマは「今後の生徒会活動のあり方」について。

 他校での実践の様子をプレゼンや動画を用いてわかりやすく説明してくださるだけでなく、校長先生の生徒会活動に対する熱い思いも語ってくださいました。

 今回の話を聞いて、これからの活動のアイデアが泉のごとく浮かんでいる様子です。今年中にとある取組もあるとか……。

 これからの五十市中学校生徒会に大いに期待したいです!

 

ボランティア活動 『第43回 五十市地区ふれあい文化祭』(五十市中ボランティアクラブ)

 11月26日(日)に五十市地区公民館で「五十市地区ふれあい文化祭」が開催されました。五十市中ボランティアクラブの14名がボランティア活動に参加しました。

 参加した生徒の感想です。

  私はお店の手伝いで、販売を担当しました。最初は、スムーズに売ることができなかったけど、一緒に参加した人たちとも協力しながらすることができました。地区のイベントに参加することで、地域の人たちとも交流することができ、貴重な経験となり、やりがいを感じました。参加して良かったです。(伊集院 朱華さん)

  運営側として参加して、運営の大変さを学びました。値段の計算や品物を袋に入れるときの手際、お客さんへの態度など、初めてのことだらけで、最初はみんな苦労しましたが、慣れてきて、お客さんもたくさん来てくれ、大変ながらも楽しく運営することができました。全て売り切れた時、本当に喜びました。一緒に売っていた人々にも褒められ、お客さんにも頑張ったねと褒められ、とても嬉しくやりがいを感じました。とてもいい経験ができたので、参加してよかったなと思いました。(松川 菜緒さん)

【第1学年】令和5年度 都城市総合防災訓練 11月19日(日)

 11月19日(日)に、都城市総合防災訓練を実施しました。五十市地区自治公民館、五十市地区まちづくり協議会、防災関係機関、そして五十市中学校の1年生全員が参加し、防災意識の高揚と災害対処能力の向上を目的とした体験型重視の訓練を行いました。約500名を超える参加者が、防災関係の訓練や避難所運営体験、そして炊き出し体験を行いました。

参加した生徒の感想です。

 

   

 今回の訓練は、10項目あったのですが、特に印象深かったのが緊急通報体験です。私も実際に体験してみましたが、どのように返答していいか分からなくなってしまいました。担当の方は、「焦らず、落ちついて応答することが大切」と言われていたので、日々冷静に判断することが大切だと考えました。(遠藤 楓佳さん)

 

 避難所運営を体験しました。カードに書かれている人の情報をもとに、適切な場所へ紙に描かれた避難所のマップに割り振りをし、状況に応じての要望にどう対処していくかを考えました。初めは簡単にできると思っていたら、避難者が次々と増えはじめ、限られた場所での様々な理由をもつ人への対応が難しかったです。(眞田 琉加さん)

 

 

 炊き出しを任されました。1人分のご飯と水を袋につめて、結んでいきました。その後、自衛隊の方々が作ってくださったカレーを容器につめて、ふたをして、箱に入れるだけの作業でしたが、それが300人分となると、正直しんどかったです。日本は、いつ災害が起きてもおかしくない状態です。地域の人が、安心できて笑顔を届けるために率先して行動したいです。(若松 うららさん)

 

 参加した生徒たち全員が、五十市地区の一員として、実際に災害に遭ったときに、どうやって「自分・家族・地域の人々の命」を守る行動をとったらいいのか、この体験を通して学ぶことができたのではないかと思います。