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学校の様子

令和4年度 第2回五十市未来塾

 10月28日(金)に、第2回五十市未来塾(職業講話)を図書室から各教室へ、リモート配信する形で実施しました。都城市役所総合政策課のご協力のもと、下記の3名の方にご講話いただきました。

  五十市未来塾は、都城市内の企業等で働く方々を講師としてお招きし、仕事内容や魅力・講師の方自身の体験談等をお話していただき、生徒の職業観を養うことを目的としています。

 講話後の生徒の感想を一部抜粋してご紹介します。

 「家でごみの分別をしていなかったので、これからはしっかりと分別して、収集してくださる方に迷惑をかけないようにしたい。」 

 「やる前からあきらめるよりも、どうやって乗り越えるかを考えてほしいという言葉が心に残りました。」

 「高齢化が進んでいる農業も、工夫次第では年齢に関係なく行えると知りました。」

 

 講師の皆様、大変貴重な講話をしていただき、ありがとうございました。

【講師】

〇 中園 聡史  様・梶丸 賢志  様(株式会社エコロ)

〇 栗原 貴史  様(有限会社新福青果)

 

       

職場体験学習(2学年)

 10月20日(木)・21日(金)に、第2学年の職場体験学習を3年振りに実施することができました。

 職場体験学習は、事業所などの職場で働くことを通して、学校生活では学ぶことの少ない社会人としてのマナーや言葉遣い、働くことの厳しさや喜び等を体験して学び、望ましい勤労観や職業観を育むことを目的としています。

 生徒の感想を一部抜粋してご紹介します。

 「職場体験で学んだことは、子どもと触れ合う時の楽しさやこうしたら喜んでくれるかな。などと相手の気持ちを考えながら行動したり接することの大切さを学びました。気持ちがわからず困ることもありましたが、とてもやりがいを感じる体験でした。簡単そうに思っていた分、保育士の大変さが分かりました。社会人としての礼儀やマナーとともに、小さい子どもとの接し方などをよく知ることができました。

  これからの生活でこの二日間の体験を生かして、仕事に就いた時も頑張りたいと思います。」(保育園で職場体験を行った生徒)

 二日間、とても充実した職場体験学習となったようです。今回学んだことを忘れずに、人間力を高めて欲しいですね。

 ご協力していただいた事業所の方々ありがとうございました。 

【職場体験の様子】

                                           

  

      

 

五十市地区小中一貫教育研修会

 9月28(水)に、本校で五十市地区小中一貫教育研修会を実施しました。五十市小学校及び今町小学校から代表の先生方がお見えになり、2年2組の研究授業をご覧になっていただきました。

 授業では、九州地方の自然や桜島の噴火、台風に備えてどんな対策をしているか、調べ学習を通して学んでいました。昨年度より導入されたタブレット端末を活用して、調べ活動を行い、グループワークでどんな対策をすべきかを話し合って発表を行いました。 

 これからも、授業や部活動などの学校生活を通して色々なことを学んで欲しいですね。

     

ICT支援員が訪問されました。

 GIGAスクール構想の実現に向けて、生徒一人一台の端末が貸与されて、その活用がどんどん加速してきており、その活用方法は多岐にわたってきています。当然、学習する生徒だけでなく、指導する教師のスキルアップも必要になってきています。そのため、都城市教育委員会から学校に導入されているChrome BookなどのICT機器を活用していくためにICT支援員が訪問してくれています。10月7日(金)は、本校にとって第1回目の日でした。出勤後、さっそくどういうお手伝いをしていただけるのか確認しました。そのあとは、息つく暇も無く、様々な場面で大活躍。ClassRoomについて、ネット環境の不具合、学級におけるT2としての授業支援等、初日から忙しそうでしたが、本人曰く「何もないより、当てにされる方がやりがいがあって良い」とのこと。神奈川県生まれの横須賀育ち、縁あって、宮崎県の大学に在学中の4年生。卒業後の進路も確定しており、とても頼りになる存在です。

 

 

 

桜凜祭

 9月22日(木)に、五十市中学校桜凜祭を都城市総合文化ホールにて開催しました。例年は、本校体育館で開催しておりましたが、桜凜祭を保護者全員にご覧になっていただきたいという想いがあり、感染対策を十分にとることのできる都城市総合文化ホールでの開催となりました。

 今年の桜凜祭のテーマは

             桜梅桃李

    ~咲かせよう色とりどりの笑顔の花を~   です。

 【テーマに込められた想い】

 この言葉には、「個性」や「みんな違ってみんないい」という意味があります。文化祭で一人一人が自分の個性に自信をもって新しいことに挑戦できるように、みんなの個性が輝き、たくさんの笑顔があふれるようにという想いを込めました。

 

 開会式は、生徒会長の德丸 毅亜さんからのお話と福﨑 翔大さんの開会宣言がありました。

 英語暗唱弁論の部では、令和4年度都北地区中学校英語暗唱弁論大会に出場した「暗唱の部」 外村 昊也さん、長曽我部 咲輝さん、「弁論の部」 岩下 和由さん、西郷 杏奈さんの4名がスピーチをしました。4名とも、発音が凄く良く、ジェスチャーを交えながらの発表で、とても聴きやすかったです。

 ビブリオバトル発表では、各学年の予選を勝ち上がった、1学年 椎谷 こはるさん  2学年 瀬尾 菜々美さん  3学年 大橋 玲奈さんの3名が発表しました。どの生徒も発表に個性があり、聴いていて、紹介された本が読みたくなりました。

 合唱コンクールでは、どのクラスも一体感があって、日々の練習の成果が感じられる合唱でした。やはり、学年が上がるにつれ、合唱の声やハーモニーがより美しくなり、無意識に聴き入ってしまうほど素晴らしかったです。

 今回の合唱コンクールは、3年ぶりに全生徒が、全学年の合唱を聴くことができました。3年生にとっては、1年生の頃から他学年・他クラスの合唱を生で聞くことが出来なかったので、とても良い思い出になったと思います。

  午前中最後のプログラムの3年生による劇では、演者の生徒皆、堂々と演技をしていました。特に、主演2名の演技が中学生とは思えないほど素晴らしかったです。物語途中のLIVEの場面で、ダンスを踊るシーンがありました。男子・女子生徒どちらともダンスのキレが凄く見ていてかっこよかったです。

 最後に表彰・閉会式がありました。合唱コンクールの結果は、

 学年金賞 ・3年2組 ・2年3組 ・1年2組 

 総合金賞 ・3年2組 

 ・最優秀指揮者賞 平澤津 翔大さん ・最優秀伴奏者賞 久保 真輝さん

 3年2組が学校代表として10月27日に行われる都北小中学校音楽大会に出場します。

 今年の桜凜祭は、初めての都城市総合文化ホールでの開催ということで、上手くいくか不安でしたが、生徒・先生方の頑張りや保護者の方々のご協力のおかげで、例年以上の桜凜祭を開催することが出来ました。また、3年ぶりの全校生徒・保護者揃っての桜凜祭で、生徒・保護者の方々にとって一生の思い出になったのではないでしょうか。

 保護者の皆様、朝早くから生徒の送迎等ありがとうございました。

 

 

 

【開会式】

     

【英語暗唱弁論】

     

    

    

    

【英語暗唱弁論 表彰式の様子】

   

【ビブリオ発表】

    

    

   

【ビブリオ発表 表彰式の様子】

    

【合唱コンクール】

【1年5組】

   

【1年4組】

   

【1年1組】

   

【1年3組】

   

【1年2組】

   

【2年4組】

   

【2年1組】

   

【2年3組】

   

【2年2組】

   

【2年5組】

   

【3年1組】

   

【3年4組】

   

【3年3組】

   

【3年2組】

    

【合唱コンクール講評】

 

【3年生劇】

                                      

【全国柔道大会 表彰式】

   

【閉会式】

【合唱コンクール結果発表・表彰式】

         

【全校文化委員長あいさつ】

 

【校長先生のお話】