2017年6月の記事一覧

６月２５日（日）、第２回参観日が行われました。三股町小中学校で連携して研究している「みまたん授業モデル」について、学力向上をねらいとした授業に取り組みました。保護者の見ている前で、みんな授業に集中して取り組んでいました。
　午後からはＰＴＡ主催のスポーツ大会が行われました。昨年に引き続き「アジャタ」（玉入れ）をみんなで楽しくプレーして、親睦を深めました。想像以上に体力を使い、気持ちのよい汗を流すことができました。

　

　

　この会は、「社会を明るくする運動」に対する理解を深めてもらい、青少年に健全育成を図るとともに、犯罪のない明るい社会を目指すことを目的として、都城地区保護司会三股支部が主催して、毎年本校で実施しています。今回は、ＮＰＯ法人「人間関係アプローチ宮崎きらきら」の理事を務める甲斐恵美先生に、「ひとつのいじめはみんなの危険信号」という演題で、講演をしていただきました。その後、三股町生徒会役員と都城地区保護司会の方々と意見交換会を行いました。いじめの起こる原因について、みんなで深く考えることができました。

生徒会代表、田中さんの感想

---

　いじめはいつ起きるか分からないんだと思いました。いじめにも色々な種類があり、自分でよく考えてみればいじめられている人を助けられる方法がたくさんあることに気づきました。
　これから、今回のお話を忘れず、いじめのない楽しい学校生活が送れるよう、みんなで仲良くしていきたいと思います。

　　

　６月１０日(土)～１２日(月)の３日間を中心に、都城地区中学校総合体育大会が行われました。３年生にとっては最後の大会とあって、どの部も悔いのないすばらしい戦いでした。入賞したチームは、都城地区の代表として県大会に出場します。次も、九州大会を目指してさらに活躍してくれることを期待したいと思います。がんばれ三股中！
大会結果.pdf

　昭和44年６月30日、下校途中だった三股中学校の生徒４人が勝岡地区（新坂）で土砂災害に巻き込まれ、尊い命が奪われました。災害後、慰霊と安全祈願のため、新坂に地蔵尊が建立されました。今でも花が手向けられ、当時の思いは引き継がれています。６月２日、三股中においても全校生徒による追悼集会が行われました。これは、悲劇を繰り返さないために、毎年生徒会が開いているものです。また、生徒会では、毎年新坂の慰霊碑とその周辺の清掃を行っています。今回は、都城市消防局の予防課主査の小迫敬右さんから熊本大震災について講話をしていただき、災害に対する安全意識を高めることができました。