日誌

2020年11月の記事一覧

2学期末テスト

 11月25日(水)~27日(金)に、2学期末テストが実施されます。
 今回のテストは、年間で唯一、9教科で実施されるテストです。随分前から、準備は十分できていると思います。あとは、自分の力を全部出し切ることに力を注いでください。初日、生徒は真剣にテストと向き合っていました。
 時間割は次の通りです。
       1年 社会 英語 数学 
 25(水) 2年 英語 社会 国語
       3年 保体 数学 理科
 
       1年 音楽 理科 美術
 26(木) 2年 保体 美術 音楽
       3年 美術 音楽 国語

       1年 技家 保体 国語
 27(金) 2年 理科 技家 数学
       3年 英語 社会 技家

 

地産地消自炊の日

 11月19日(木)は、「地産地消自炊の日」でした。
 この日は、学校で育てた野菜、農業体験で採れたさつまいも、観音池ポークを中心材料として、全校生徒で、カツカレー、野菜サラダ、スイートポテトを作りました。調理は、家庭科の授業として、2校時3年生、3校時1年生、4校時2年生がリレー形式で行いました。その後、「勝つカレー」を食べて、3年生が入試に打ち勝ってもらおうという願いを込めて会食をしました。
 昼の会食は、3年生への激励メッセージが書かれた家庭科室で始まりました。1・2年生代表激励の言葉、3年生お礼の言葉のあと、新型コロナウイルス対策のため、部屋を分けて、密を避けて食事を摂りました。生徒の皆さんも職員もカツカレーや野菜サラダに舌鼓を打ちました。
 5校時は「食育の講話」です。高城学校給食センター学校栄養職員 亀澤美和先生から「食生活を考えよう」という演題で、お話をしていただきました。普段、食生活についてそこまで深く考えず生活している生徒にとっては、興味・関心の高まる内容でした。改めて「食」について考えさせていただける良い機会となりました。
 

 

 

 

 

   

 

 

 

都城市地区1年生大会(軟式野球)

 11月14日(土)・15日(日)に、軟式野球の都城地区1年生大会が実施されました。
 本校は小松原中との合同チームとして参加しました。14日(土)、1回戦 対三股中戦0-0タイブレークでも決着せず抽選勝ち、2回線 対東郷・吾田中戦7-4で勝ちました。15日(日)準決勝 対五十市中戦0-2で惜敗しました。しかし、3位に入賞することができました。
 本校の生徒2人にとってはとてもいい経験になりました。合同チームでありながら、チームワークよく、とてもはつらつとプレーしている様子が印象的でした。小松原中の選手・2年生の皆さん、指導者の皆さん、保護者の皆さんありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
 

 

 

生徒会集会

 11月12日(木)6校時終了後、生徒会集会が実施されました。
 11月9日(月)の全校専門委員会と中央委員会を受け、11・12月目標の具体策について、学習委員会と生活委員会から報告がありました。最後に、生徒会長から「1人1鉢」運動について今後の取組の話があり、会を終了しました。
 ビオラの鉢は、家に持って帰って家族の人などにあげることになっています。引き続き世話する人は、大切に育ててください。
 

 

防災教育

 11月12日(木)5・6校時は、「防災」学習でした。
 この学習は、家庭科授業の一環で、都城市総務部危機管理課から、園田様ほか2名の方をお迎えして実施されたものです。
 最初に、園田様から「災害に備える」という題で講話をしていただきました。内容は「自然災害と防災について(地震、風水・土砂災害)」「避難について(風水・土砂災害からの避難)」でした。日本で様々な災害が多い理由、実際の災害の様子(写真を交えて)から、減災、自助、共助、公助に至るまで、様々な内容をお話ししていただきました。
 次に、水消火器を使った初期消火訓練でした。全員が消火器の使い方を体験することができました。最後に、家庭科室を使って火災時の煙体験をしました。家庭科室の中に入ると、本当に1m先も見ないような状況でした。全校生徒が、真剣に取り組みました。とてもいい経験になったと思います。
 

 

 

 

新しい生徒会

 いよいよ新しい生徒会が動き始めました。11月9日(月)6校時は、新生徒会役員となって初めての全校専門委員会と中央委員会でした。
 最初に学習委員会と生活委員会で、それぞれ11・12月の目標に対する具体策を話し合いました。その後、中央委員かが開かれました。中央委員会では、両委員会から提案された具体策を、学級の代表が検討しました。
 各専門委員会の委員長・副委員長も、生徒会役員(会長・副会長・書記)も初めての議長団を務めました。先輩の助けを借りながらも、上手に会議を進めていました。
 学習委員会

 生活委員会

 中央委員会

鑑賞教室④

 11月6日(金)5校時、鑑賞教室が実施されました。
 今回の鑑賞教室は、宮崎県立劇場のアウトリーチ事業として実施されたものです。ソプラノ歌手 田島千愛(たじま ちえ)様、ピアノ 片野郁子(かたの いくこ)様をお迎えして、ソプラノの独唱を聴かせていただきました。
 体育館に入る前に、県立芸術劇場のチケットを受け取り、入るときに半券をもいでいただくところから鑑賞教室が始まりました。プログラムにもとても工夫が凝らしてあり、有水中学校校歌を、モーツアルト風、ショパン風、ロッシーニ風にアレンジしたものを聴かせていただきました。またアンコールでは、学習発表会で歌った,「大切なもの」を一緒に合唱していただきました。
 プログラムが進むごとに、生徒が音楽にどんどんのめり込んでいくのが手に取るように分かりました。とても感動的なコンサートになりました。
 

  

 

 

入試説明会

 11月5日(木)6校時、入試説明会でした。
 入試説明会には、3年生、2年生、3年生の保護者、1・2年の保護者のうち希望される方が参加しました。
 校長の話のあと、3年学級担任で進路担当でもある門田先生から、「県立・私立・高専の入学検査・試験について」「県立高校の推薦入試・一般入試について」「入試に関する手続き、日程、注意事項等について」の説明がありました。
 いよいよ、3年生は入試に関わる行事等の日程が近づいてきています。ラストスパートを頑張って欲しいです。2年生は一年後と思わずに、少しずつ勉強と心の準備を始めてください。
 

 

生徒会役員退任式・任命式

 11月2日(月)6校時、生徒会役員の退任式・任命式が実施されました。
 最初に、感謝状が教頭先生から旧役員に贈呈されました。旧役員あいさつのあと、教頭先生から新生徒会長、副会長に、新生徒会長から学習委員長・副委員長、生活委員長・副委員長に、任命状が授与されました。最後に、新生徒会長のあいさつでした。
 旧役員の皆さん、1年間大変ご苦労様でした。皆さんのお陰で,有水中学校の生徒会活動が活発になりました。新役員の皆さん、生徒会活動をもっともっと盛り上げてください。期待しています。
 

 

 

YuYuランドデイ③

 11月5日(木)は、本年度3回目の「YuYuランドデイ」でした。
 有水小学校5・6年生が朝から有水中学校に登校し、6校時まで過ごしました。
 3・4校時は、5・6年生合同の体育の授業でした。今日の授業内容は、陸上競技(ハードル走)です。5年・6年の担任だけでなく、有水中学校保健体育担当 吉行正弘先生も入って、3人での授業でした。吉行先生は、体育の専門家の立場で、走り方、ハードルの越え方等についてわかりやすく指導し、細かいアドバイスもしました。小学校の担任の先生にとっても、児童の皆さんにとっても分かりやすい授業になったようです。最後はタイムを計りました。みんな真剣でした。
 

 

道徳の研究授業

 11月4日(水)、高城地区人権教育研究会の一環として、有水中 門田啓介教諭が「道徳」の研究授業を行いました。本来なら、高城町の先生方が有水中に集まって研究授業を行う予定でした。しかし今年度は、新型コロナウイルス対策のため、各学校で研究授業をすることになりました。
 今回の授業は、「生命の尊重」という題材です。「生きていることのすばらしさやかけがえのなさを理解し、自他の生命を大切にする態度を養う。」ことをねらいとしています。
 授業前半では、「つながる命」というマンガを、テレビで映像として視聴したあと、マンガの主人公の「ユウヤ」や「ドナーになった女の子」の気持ちを考えました。後半は、臓器移植についての自分の気持ちをワークシートに書き、そのことについてグループで意見交換をして、「臓器移植について、自分と考えの違う人たちは、命を大切にしてないのだろうか。」というテーマについて考えました。
 臓器移植という難しいテーマでしたが、班や全体の前で、しっかりと意見を発表していました。立場の違う人の意見も認めながらの話合になりました。
 

 

宮崎県中学校秋季体育大会

 10月31日(土)・11月1日(日)に、宮崎県中学校秋季体育大会・バドミントン競技が、新富町体育館で開かれました。有水中は都城地区予選を勝ち抜いて、男女とも出場しました。
 健闘しましたが、女子は1回戦 田野中学校に0-2で負けました。男子は1回戦 加久藤中学校に2-0で勝ち、2回戦 優勝した日章学園中学校に0-2で敗れました。
 男女とも、県大会に出場するという貴重な体験をすることができました。