日誌

学校の様子(H31年度~R2年度4月)

3月16日(月)第39回卒業式

  3月16日(月)   ~  第39回卒業式挙行  ~

 コロナウイルスの蔓延が危惧され、全国の学校が臨時休業の中、3年生にとっての卒業式がどうなるのか、最後の最後までハラハラしましたが、日向市の中学校においては、16日(月)に予定どおり実施されました。ただ、感染防止対策を充分に、ということもあり、規模縮小で開催、在校生の参加はなし、参加者全員のマスク着用等、かなり制約されて中での実施となりました。全員に卒業証書を渡すはずでしたが、それも学級代表の4名のみ、卒業の歌もカットなど、寂しい部分もありました。しかし、3年生の皆さんは朝の登校時から、久しぶりの学校であることとみんなで卒業式ができるということからか、明るい表情で登校してくれました。
 式の中でも、事前の打ち合わせや練習はできなかったのですが、返事や所作、姿勢等とても立派な態度で、すばらしい卒業式にしてくれました。2年生代表の長尾奏菜さん(在校生で唯一の参加者)の送辞は、3年生を送るにはふさわしい感謝の思いがこもった内容であり、また答辞を述べた前生徒会長の日髙優来さんも3年間の思いや自分の成長、その成長に欠かせなかった友人達や保護者、先生方への思いが溢れており、感動を呼びました。このような状況の中で行われた卒業式は、逆に卒業生の胸に深く刻まれるものだったのではなかったでしょうか。卒業生145名の皆さん、本当におめでとうございます。君たちの未来は輝いています!夢実現に向かって羽ばたいて下さい!

                 卒業式前日装飾はコチラ  → R1年度卒業式装飾編(HP用).pdf
                 卒業式の様子はコチラ → R1年度卒業式特集(HP用).pdf

 【卒業式の様子:  1組入場         答辞を読む日髙さん         送辞を読む長尾さん 】





3月1日(日)

  3月1日(日)    ◆◇◆ 3年生最後の授業日から ◆◇◆

  コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、全国的に小中高校が、春休みまでの休業を決めている中、宮崎県内でも3月2日(月)~3月15日(日)までの臨時休業を決定しました。16日以降は、状況を見て、学校再開なのか休業延長になるのかは、現時点では未定です。そのような中、県立一般入試と卒業式を控えた3年生にとっては、3月1日(日)が最後の授業日となりました。この日の3年生の様子を写真に撮りましたので、UPします。 16日(月)に卒業式が行われると信じていますが、よかったらご覧下さい。

 【 1校時:各学級卒業メッセージを作成する様子です。 1・2・3・4組 


























4校時:集会の様子 高群主任・行事先生・月野先生・小路先生・伊東先生のお話と皆勤賞表彰】







































【3年生への応援メッセージ】

2月10日2年生「立志式」から

  2月10日(月)     2年生「立志式」から
 
 2月10日(月)は、今年度最後の全校参観日でした。この日2年生は、立志式を行い、将来のための誓いを立てました。当日は、二部構成であり、午前中は、記念の講演を富島高等学校野球部監督 濱田登氏 をお迎えして、立志の志を立てるに当たってふさわしい、示唆のある内容のお話をしていただきました。生徒達の感想の中にも「たった一度の人生 人は変われる 人は学び続けねばならない『明日死ぬと思って生きなさい』 『永遠に生きると思って学びなさい』」
という言葉が印象に残りました。というコメントが数多く見られました。
 また、午後からの参観授業では、各人が誓いに立てた二文字の熟語をそれぞれの学級で発表を行いました。最上級生の3年生になるに当たって、とても良い機会になったと思います。

  【 校長講話より・・・孔子のことば 】        【 生徒代表の発表の様子 】         【 濱田登氏の講演の様子】   




1月29日 13歳のハローワーク

 1月29日(水)     ~ 1年生:13歳のハローワークから  
 
 本校では、毎年この時期にキャリア教育の一環として、「13歳のハローワーク」という行事を実施しています。これは、市内の様々な業種の方々を講師に招いて、子供達に仕事についての話をしていただくものです。子供達には早い時期から夢探しをしてもらい、なりたい職業の為に今しておかなくてはならないことは何かを考えさせるために実施しています。今日も20種の業種の方々が来校され、子供達のためにご自分の仕事の説明から子供達の質問まで、熱心にそして丁寧に説明をしていただきました。子供達もいつもと違う先生方に興味津々の様子で、どのブースも真剣に聞き入っている姿が印象に残りました。1年生の先生方も準備方当日の案内まで、ご苦労様でした。

   【 マルサンモータース・消防署・協和病院・ひよこ保育園・マルイチストア・ディアパリス の講師による講話の様子 】








生徒会企画『全校生徒受験応援!』

  1月28日(火)   \(^O^)/ 1,2年生・職員から受験応援メッセージが・・・! \(^O^)/

 徒会が、またまた新企画! 『3年生に向けての受験生応援メッセージ作成』を実施してくれました。1,2年生徒全員と職員から一言ずつ応援メッセージを募り、富士山と扇の下絵の上にすべてのメッセージをびっしりと貼ってあります。心も込めた温かい言葉が、溢れています。これを見た3年生は、きっと勇気づけられることでしょう。
     3年生の皆さん、これを見て夢に向かって、志望校合格に向かって頑張って下さい!!
 1,2年生の皆さんそして先生方、ご協力本当にありがとうございました。また、企画してくれた松尾会長をはじめ、生徒会に皆さん協力して作成していただき、ありがとうございました。
 ※ 保護者の皆様方も2月10日(月)の参観日の折に、ぜひご覧下さい。

 【 完成し、生徒会室横の廊下の壁に掲示してある応援メッセージ! 】

1月16日(木)

  1月16日(木)   ~ 東京2020オリンピック聖火リレーサポートランナー応募者抽選会より ~

 16日(木)の夕方、財光寺地区3校(財光寺中学校・財光寺小学校・財光寺南小学校)の児童・生徒の代表者の抽選会を15時30分より、財光寺中学校(本校)の校長室にて行いました。財光寺地区からは、4名の代表を選出するということで、抽選は、藤田洋平教諭(財中生徒指導主事)の立ち会いの下、財小:黒木将人校長、財南小:岩永律子校長、財中:崎田浩二校長が、相互の学校へ提出された応募票をそれぞれ抽選箱から引く形で、厳正に行いました。
 この結果については、明日(17日)の朝、学級担任を通じて応募した児童・生徒の皆さんにお伝えすることになっています。 下は、当日の抽選の様子です。 (財光寺中校長室にて!)

              【  それぞれの学校の抽選を行う3名の校長たちの様子 ・・・! 】





1月9日(木)避難訓練

  1月9日(木)      炎炎 ~ 火災想定の避難訓練実施 ~ 炎炎

 9日(木)の6校時に、火災発生を想定した避難訓練を実施しました。生徒の意識も高く、ふざけたり、にやついたりする生徒は誰一人なく、整然とした避難の様子が見られました。その後講話の中で、「おはしも」or「おかしも」の話をしたのですが、生徒の皆さんは、その意味〔…押さない、か(は…走らない、駆け出さない、…しゃべらない、…戻らない。〕をよく理解できていました。火災の際は、もちろん火も恐ろしいのですが、煙ももっと恐ろしいことを伝え、自分の命を自分でしっかり守ることが大切だと話しました。
 また、講師の中村消防:柏田さんからも安全で適切な消火器の使い方やあくまで命を守ることが優先で有り、9割が避難、1割が消火ですよといった含蓄のあるお話をしていただきました。その後、生徒代表の中川さんと教師代表の馴松先生が、実際に消火器を使った訓練を行いました。最後は、2年生の清水さんが全校生徒を代表して、お礼の言葉を述べてくれました。以下は、避難訓練の様子です。

      【 消火器の説明をする柏田さん 】             【 消火訓練① 2年中川さん】               
      【 消火訓練② 馴松先生】              【 お礼の言葉を述べる 2年清水さん 】

牧水かるた大会から

 12月27日(金)        ~ 牧水かるた大会から ~

 12月26日(木)に日向市文化交流センターで、第45回牧水かるた大会が行われました。
今年は、市内の各小中学校から、全部で254名の児童・生徒が参加しました。本校からも団体戦に15名、個人戦に3名が出場し、それぞれのグループで健闘しました。毎年文化交流センターの椅子を後方にすべて下げて、床を平らなフロア(体育館の床)にした場所で一斉に行われる様子壮観です。100枚全てを覚えている児童・生徒も大勢いて、かるたを取る様子は、なかなか迫力もありました。
 残念ながら、本校からは入賞者はいませんでしたが、個人的には団体出場の山本さくらさんが、58枚、個人戦では、黒木沙和さんが、92枚取りました。素晴らしいですね。

 【 団体戦で札に手を伸ばす本校生徒 】              【 個人戦での健闘の様子】




1年生キャリア講演会

   12月4日(水)  1年生キャリア講演会  黒田耕右氏語る
                ~  そ し て 未 来 へ  ~

 
 4日(水)の5校時に1年生は、キャリア教育講演会を「そして未来へ」とぴうタイトルで行いました。講師には、門川中学校卒業生の黒田耕右さんを迎え、ミュージシャンを目指して上京し、新聞奨学生として苦学しながら夢を叶えようと努力したこと、東京で出会ったカメラ写真と映像の世界への憧れから、現在は帰県してプロのカメラマン・映像クリエーターを目指して頑張っていることを等を熱く語ってくれました。最後に語ってくれた「大人は楽しいよ!」(苦しいことがあっても楽しく頑張れる大人へ成長して欲しいこと。)が、印象に残る講演となりました。最後には、最初に目指していたミュージシャンの一端をギター演奏で見せてくれました。黒田さん自身もこの講演会を通して自分への刺激と成長につなげることができましたと語っていました。今回も1年生のプログラム委員会の皆さんが、運営にあたってくれ随所に活躍を見せてくれました。

                      【  1年生 「そして未来へ」 の講演の様子  】

県中理大会研究授業

   12月3日(火)    宮崎県中学校理科教育研究大会本校で開催
           ~ 本校の高群泰隆教諭 堂々の授業を公開 ~ 


 3日(火)は、本校を会場に宮崎県中学校理科教育研究大会が、終日行われました。本校からは、3年学年主任で理科の高群泰隆教諭が、授業者として県全体から参加した理科の先生方の前で、3年1組の生徒達とともに授業を公開しました。授業は、星と星座の動きについて、入試にも直結するような大切な内容であり、子ども達も高群教諭の指示に従いながら、真剣に授業に取り組んでいました。授業では、子どもたちはが季節による星座の位置や方角を班ごと役割分担しながら体感し、理解していく様子がよくわかるすばらしい授業でした。何より高群先生と生徒達の関係性がよく、研究授業だからと気負うところも無く、普段どおりの授業ができていたことに感心しました。高群先生の授業もすばらしかったのですが、生徒の授業への取り組みにも感心しました。
他にも来られた先生方から、「生徒達や先生方の雰囲気がいいですね!」や「校舎内が美しいですね。本校でもこの取り組みを参考にします!」や「快く協力して下さる先生方に感謝です!」等々、嬉しいお褒めの言葉をたくさんいただきました。ありがたいことです。授業者の高群先生、そして準備や役員として活躍された、鳥越先生・山崎先生、本当にご苦労様でした。

 【 3の1の授業の様子:班活動の説明 ~ 参会者の皆さん ~ 星座確認演習 ~ 考えの説明 ~ 個で考える場面 】