第2学年の様子

性教育授業【生命誕生】 1組


【生命誕生】をテーマにした性教育の授業が
12日(金)は1組で行われました。


1組も、養護教諭の猪俣先生と地神先生のTTで行われました。

私たちはたった一個の選ばれた卵と、数億の中から選ばれた精子が
受精して生まれた命です。

象が、お腹に赤ちゃんを抱えている期間がとっても長いことを聞いて
ざわざわしていました。人間以外も大変な苦労をしていますね。

お腹の赤ちゃんは、なんと、生物の進化の様子をお腹の中でたどります。
魚類→両生類→は虫類→鳥類やほ乳類  不思議ですね~~絵文字:ニヤリ

赤ちゃんは、お母さんのお腹の中で、頭を下にした姿が落ち着くんだそうです。


【赤ちゃんが自分で生まれようとする力】
【お母さんが生もうとする力】【お医者さんが手助けする力】が
そろってはじめて赤ちゃんは外の世界に生まれてこれるのですね。

すごく真剣に見ています!

猪俣先生から『誕生日は自分をお母さんが命がけで産んでくれた日だ』
とメッセージを頂きました。
誕生日のプレゼントをおねだりする日ではないのだ(汗)

最後に地神先生からのお話。

地神先生もなかなか自分のご両親に
『産んでくれてありがとう』が言えなかったそうです。
「出産したあと、はじめて言えたんだよ。君たちも
そうやって、おうちの方にいつか感謝を伝えられるといいね」という
温かいお話で終わりました。


保護者から頂いたお手紙を1組のみなさんも真剣に読んでいました。




知らなかった親の想い、出産までの苦労、いろいろなことが
書いてあったのではありませんか?
反抗してしまうこともあるけれど、
1組のみなさんも、一人一人の命を大切に生きていってくれるといいなぁ。

さて、明日は2組で授業が行われます。
もしよかったら参観に来てください!