北方学園日誌
第46回延岡地区秋季中体連バレーボール競技
女子バレーボール部は10月1日(土)に延岡市民体育館で1回戦、東海中学校と対戦しました。
1セット目 21-25
2セット目 5ー25
セットカウント 0-2で敗戦しました。
今回出場するにあたり、土々呂中学校女子バレーボール部から2名本校に来て頂き、合同チームとして無事に出場することができました。一緒に練習する時間が限られた中で、お互いにコミュニケーションを取りながら試合に臨みました。残念ながら試合には敗れてしまいましたが、出場できることへの感謝の気持ちを持ち、更に一つ一つレベルアップできるよう日々の練習に励んで参ります。応援して頂きました本校保護者の皆様、土々呂中学校の皆様、本当にありがとうございました。
台風14号ボランティア活動を体験して ⑥
中学3年 安達 栞太
今回の台風の被害で僕がボランティアをしたのは、まずおばあちゃんちの家です。おばあちゃんの家では、1階の物置部屋が浸水していました。そこでは、浸水したものを外に出して中の泥を掻き出す作業をしました。
次に親戚の人が動いている働いている仕事場でボランティアをしたことです。そこでは、仕事に使う道具や木材などが水や泥まみれになっていました。まず使えるものと使えなくなってしまったゴミを分別して、泥まみれになった道具を水で洗ったりしました。他の地域でもたくさんの被害があったので、もう台風は来てほしくないです。でもまた来ると思うので、被害が出ないような対策を取ってもらい、もし、被害が出た時は、自分から積極的にボランティア活動に参加するようにしたいです。
通学路合同点検が行われました。
本日、市教育委員会主催の「延岡市通学路交通安全プログラム」に基づいた「通学路合同点検」が行われました。通学路に関わる関係機関が連携して、子ども達が安全に通学できるようにすることを目的とし、毎年実施されています。今年は、各地区委員さん方に通学路危険箇所についてアンケートをとった結果に基づいた箇所の点検を実施しました。
特に今年は台風14号の被害による通学路の安全確保においても、各機関の皆様には通学路の早急な復旧作業や代替バスの運行等、ご対応いただいていることに感謝申し上げます。
今年もお世話になりました。ありがとうございました。
※ご協力いただいた関係機関様・・・延岡警察署 県土木事務所 北方総合支所(地域振興課・産業建設課)市教育委員会
↑ 富士ドライブイン近く
↑ 笠下橋の「一旦停止」線
※その他
国道218号線沿いの歩道 、舟戸の坂 、遊歩道 等
台風14号ボランティア活動を体験して ⑤
中学3年 松井 乙葉
私は台風14号の被害 にあった場所の復興ボランティアに参加しました。今回の台風は私が経験した中では1番大きな台風でした。
1日目は家の前の道路が土砂で塞がっていたので、そこを地域の方々と片付けました。
私の地区は1日で復興作業がほとんど終わったので、二日目は他の地域のボランティアに参加しました。他の地域は本当に被害が大きくてショックで言葉が出ませんでした。作業は多くの人と協力して一生懸命しました。今まで被災地の復興作業をしたことはなかったので、今回経験して被害の恐ろしさがよくわかりました。また、老若男女全ての人が助け合っている姿に感動しました。まだ、復興作業を完全には終わっていません。早く終わって、また元の生活に戻る日が早く来てほしいです。
第46回延岡地区秋季中体連野球競技
野球部は9月24日(土)に西階陸上競技場で1回戦、岡富中学校と対戦しました。残念ながら試合は負けてしまいましたが、選手たちは皆最後まで前向きにあきらめずにがんばっていました。上の写真は合同チームで共に戦った聡明中学校の選手達と一緒に撮った集合写真です。これからも合同チームとして勝つために日々の練習に励みます。
「図書館祭り」最終日
先週から行われています「図書館祭り」の最終日(3回目)が10月3日に行われました。小学生の図書室に中学生が訪問し、思い思いの本を手に取っていました。
懐かしい本や興味のある本を手に取り、近くの人と話をしながら読んでいました。
久しぶりの小学校の図書館ですので、本を探しながら、昔を懐かしんでいるようでした。また、小学校時代には手が届かなかった高い場所も今は手が届くので、成長したことを実感できる機会でもありました。
少しでも本の楽しさや面白さに気付き、興味を持ってもらい、生涯を通して本に親しむ基礎を培う機会として活動してました。
学芸委員会の生徒たちの積極的な活動をこれからも期待しています。
台風14号ボランティア活動を体験して ④
中学3年 緒方 陽菜
私は台風が通り過ぎた次の日から二日間ボランティア活動しました。
1日目はお弁当屋やカレーを作るお手伝いをして、被災した人たちなどに配りました。
そして、二日目は被災したところの泥はけや汚れたものを洗う作業をしました。
私にとってこの二日間はお弁当を作るときもたくさんの作業があり、忙しかったり、被災したところでの活動は重いものを持ち自分が泥だらけになったりしてとても大変でした。ですが、「ありがとう」と何度も言ってもらえて、とても嬉しくやりがいを感じることができました。
まだ、完全には復興できていないところもありますが、協力することの大切さややりがいを忘れず、めげずに街の皆さんで助け合いながら頑張りましょう。
≪男子バスケットボール部≫ 地区中学校秋季体育大会を終えて
男子バスケットボール部
9月25(土)・26日(日)に延岡市民体育館で行われました。
結果は、二回戦 対 西階中 67対41 勝利
準決勝 対 南方中 77対66 勝利
決勝 対 旭中 108対48 負け
★準優勝★ 県大会出場!!
主将 甲佐 絢人さん
僕たちバスケ部は、中体連で西階中、南方中、 旭中と戦いました。西階中戦と南方中戦では、積極的に点数を決めることができましたが、決勝の旭中戦では、前から積極的に来るディフェンスに苦戦してしまいました。この中体連で学んだことが沢山あります。その中でもディフェンスのボックスアウト、リバウンドなどを頑張って行こうと思います。そして、県大会ではまずは初戦突破を目指します!
県大会に向けてこれまで以上にチーム一丸となって頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!
台風14号ボランティア活動を体験して ③
中学3年 吉田 葵
僕はお父さんが働いている会社のボランティア活動をしました。僕の家の周りはあまり被害がなく、どうなっているのか知りませんでした。街を歩いていると道路には木が倒れていたり泥やゴミが流されてきていたりしていました。
そして、たくさんの人が泥まみれになって頑張っていました。お父さんが働いてる会社は水に使っていたそうです。僕は友達とものを運んだり、汚れたものを拭いたりしていました。今まではテレビで他の地区での被害を見て大変そうだなぁと思っていましたですが、今回、自分が住んでいる町が被害を受けてその大変さがわかりました。これからもこのようなボランティア活動に積極的に参加していきたいです。
台風14号ボランティア活動を体験して ②
中学3年 甲斐輝志
僕は今回のボランティア活動でとても複雑な気持ちになりました。
笑ってもいい雰囲気でもないし、かといって重い雰囲気でもない。どっちなのかな、とそんな気持ちになりながらボランティア活動をしていたら、そこに住んでいた方々が温かく優しく接してくださり、さっきまでの感情を持っていた自分が、情けないと思いました。一番辛い方々が、明るく接してくれているのに、自分はそんな複雑な気持ちはいけないな、と強く感じ一緒に活動しました。
そして、活動していくうちに自分にとって誰かの役に立つことで強いやりがいを感じれました。なので、ボランティアだけでなく、勉強などでも、やりがいを感じられるくらい頑張ろうと思いました。
小学3年生「秋の生き物を見つけたよ!」
3年生は理科の学習の一環で、運動場にいる秋の生き物を探しました。コオロギやバッタは虫かごに入れて、観察をしました。
観察したコオロギやバッタは児童玄関にあるケースに入れて飼育しています。時折聞こえる虫の声に秋の訪れを感じています。
「先生!えさを持ってきました!」と、ご家庭からの提供も。ありがとうございます!
台風14号ボランティア活動を体験して
中学3年 川上ゆう
台風明けの朝、外を見ると、冷蔵庫やゴミ、泥だらけの道路を見て、「何かしなきゃ」と思いボランティアに参加しました。 街が浸水することは生まれて初めての経験で、浸水することの恐ろしさをボランティア活動を通して知りました。
私はお店を営んでいるところに入りましたが、ほとんどが水に浸かっていて、家の中は泥だらけ、お店にあるお酒や大きな機械はほとんどが駄目になっていました。捨てるものは水を含んでいて本当に重たかったし、終わりの見えない作業は大変すぎたけれど、私よりも先に、早く作業をしていた方や婦人会、北方町以外からのボランティアをして下さる方々のありがたみを強く感じました。初めての復旧作業は本当にきつかったけれど、「ありがとう」と言ってもらえたこと、少しずつ綺麗になっていく街の姿に携われたこと、やりがいでしかなかったです。誰からの手助けになることができて、心の底から良かったと思っています。また、ボランティアをする機会があったら率先して参加したいです。
中学2年生 「思春期との向き合い方」について学びました
9月28日(水)の5校時、中学2年生が協和病院 川添伸一先生をお招きして講話をいただきました。
講話の内容として、思春期の心と体のことを中心に「自分自身との向き合い方」「友人や家族との関わり方」「多様性」等について学びました。
生徒たちは、特に「心理面の変化」の内容が印象に残ったようで、生徒の多くが感想に記入していました。
思春期を向かえてストレスが溜まったり、イライラしたりすることが多くなった原因として、「生活の変化に対応しようとしていること」「身体の成長にともなってホルモンが不安定になっていること」等の新しい発見があったようです。
視覚で確認でき、実感できる身体面の変化よりも、心理面の変化について初めて知る生徒も多かったです。
最後に、学級副委員長がお礼の言葉を伝えました。
講話を聴いて初めて知ったことや興味をもったこと、先生のこれからのご活躍などを自分の言葉で丁寧にあいさつしました。
生徒たちにとって、自分自身について見つめ直すよいきっけかとなり、今日学んだことを今後の学校生活や家庭生活、そして生徒それぞれの人生に活かすものとなりました。
令和4年度 明るい選挙啓発ポスター・書道作品入賞の紹介
9月23日付けで紹介しました「明るい選挙啓発ポスター」ですが、実際の作品を紹介します。
中学3年 鬼塚咲枝子
中学3年 栁田 倖菜
中学3年 川上 ゆう
中学3年 栁田 武尊
素晴らしい作品でした。夏休み期間中を利用し、制作しました。
9月26日の夕刊デイリー新聞社の6面に大きく紹介しています。ぜひ、ご覧ください。
図書館祭り開催
中学校の学芸委員会の9月の活動は「読書に楽しもう」です。
そこで、学芸委員会を中心に生徒自らの積極的に取組、昼休み時間を利用して、小学校の図書室を中学生に開放し、中学校の図書室を小学生に開放する取組を行いました。
本日は第1回目で、小学1年生・6年生が中学校の図書室に来室していました。
昼休み開始早々、たくさんの小学1年生が来室してくれました。
小学6年生も来室してくれました。
来室記念のしおりをもらっていました。どれが良いか迷っていました。
「漢字が多くて読めない!」と言っていた小学生でしたが、いろんな本に興味をもち、手に取っていました。こんな機会を計画した学芸委員会の中学生の取組は素晴らしいですね。
今後も続けて行く予定です。
角田・笠下・足鍋地区の臨時バス運行の状況
9月21日から角田・笠下・足鍋地区の臨時バス運行を始めました。7時30分に富士ドライブインを出発していますが、5分前にはほとんどの児童生徒が集合しています。
窮屈な思いをさせている部分もありますが、元気に登下校できています。
乗車の安全を見守っているあさひ観光の運転手です。
車内ではきちんとシートベルトをします。
富士ドライブインが集合場所となっています。
登校途中に大きな石が道路に落ちていました。まだまだ、余談を許さない状況です。
雷が鳴り、時折、猛烈な雨が降ることもあります。これ以上の災害が起きないことを祈るばかりです。
夕刊デイリーの記事から
9月22日の夕刊デイリー新聞に本校中学生のボランティア活動の記事が掲載されました。今、多くの方々の活動で少しずつ復興しています。本校の児童生徒も自分たちができる範囲で「幸動」しています。
1日も早い復旧を心から願っております。
(夕刊デイリー新聞社の承諾を得て、掲載しております)
安心して登下校できます!
台風の浸水被害により、北方総合支所前の信号が故障していましたが、本日、延岡警察署にお願いし、修理していただきました。
ようやく、児童生徒が安心して登下校できる状態になりました。
延岡警察署及び工事関係者の皆様、ありがとうございました。
↓今朝までの様子
↓本日の下校指導時の様子
スクールバスの状況
先週から角田・笠下・足鍋地区の臨時バスが運行されることで、5台のスクールバスを利用しております。あさひ観光様のご協力の賜物です。
玄関前で停車し、児童生徒を待っています。
毎日時間通りにお迎えに来て頂いています。
それぞれの路線で、児童生徒が全員乗りましたら、順次出発いたします。
角田・笠下・足鍋地区の臨時バスにはたくさんの児童生徒が乗車します。
これまでスクールバスの運航ができないことは1日もありませんでした。当たり前のように毎日スクールバスがバス停で迎えて頂けることに、感謝の気持ちでいっぱいです。
あさひ観光様のご尽力に感謝申し上げます。
角田・笠下・足鍋地区の状況について
北方町復興に向けて多くの方々が作業されています。復興のためにご尽力頂き、ありがとうございます。どうぞ、ケガ等のないように作業を行って頂ければと思います。
角田・笠下・足鍋地区へ向かう国道218号線が開通しましたが、歩道が流木や土砂で通行できない状況となっています。
先日、県の土木事務所の方々と協議を行いましたが、流木等の撤去には時間がかかるようです。その間の登下校につきましては、臨時バスを運行しております。生徒・保護者の協力により、混乱もなく登下校できています。
多くの方々のご協力やご理解を頂きながら学校生活が支えられています。