「夢の教室」がありました(中2)

 先日中学2年生を対象にした「夢の教室」がありました。ボクシングの元WBC世界フェザー級チャンピオンである越本隆志先生が「夢先生」となり、夢を持つことやその夢に向かって努力することの大切さを話してくださりました。

 始めに体育館でウオーミングアップがあり、生徒たちは楽しみながら仲間と協力することの大切さを学んでいました。講演では様々な経験について話をしていただきました。高校卒業後に一度ボクシングから離れたこと。もう一度ボクシングに向き合い、日本フェザー級チャンピオンになったこと。世界戦で負け、その後大けがをして引退の危機を迎えたこと。あきらめずにリハビリに励み、再び世界に挑んでチャンピオンの座を勝ち取ったことなど、生徒たちは夢先生の話を熱心に聞いていました。

 越本先生から学んだ努力を続けることの大切さや、周りへの感謝の気持ちを忘れずに、これからも2年生は成長していくことと思います。