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北方学園日誌

九州保健福祉大学へ訪問しました

 7月3日(月)中学3年生は「総合的な学習の時間」の授業の一環として、九州保健福祉大学を訪問しました。訪問のテーマは「社会に貢献するために中学生段階で身につけておいた方が良いこと」。これを探求するために、九州保健福祉大学生の学生さんと対話活動を行いました。

 最初は大学生と会話に、生徒達は緊張した様子でしたが、大学生の皆さんが分かりやすく説明し、雰囲気を和らげてくれたので、楽しく会話をすることができました。その中でも、「今の延岡市の課題」について、大学生の視点でするどい切り口から意見を述べてもらったり、「中学生の段階で身につけたいこと」について自身の体験をもとにとてもためになる話をしてくださったりしました。生徒達にとって得るものがたくさんあった対話活動でした。

 大学生との話で学んだことをこれからの総合の授業でまとめていくだけではなく、これからの自分の進路選択や生き方の参考にしていってもらえたらと思います。

おおきなかぶ(小1)

国語で、大きなかぶの学習をしました。

子どもたちは、物語の内容を読み取った後、みんなで劇をしました。

おじいさん、おばあさん、まご、いぬ、ねこ、ねずみ、ナレーターに分かれて練習をし、校長先生に見ていただきました。

練習の成果がばっちり出て、かわいい劇になりました。

中1教室は本日も賑わっています!

 学校生活の中で、生徒たちの楽しみの一つである昼休み!

中1教室は毎日賑わっています!

 

決して長い時間ではありませんが、心も体もリフレッシュして午後からの授業も頑張りましょう!

「みどりの少年団(中学校)」始動!

 北方学園には「みどりの少年団」が小学校と中学校にあり、中学校の方の活動が6月19日に本格的に始動しました。

 最初の活動は、昨年度の一人一鉢運動で使用した鉢やポットの片付けです。育てるだけが活動ではなく、枯れた花を処分し、次の準備をするのも大切な活動です。暑い中でしたが、団員が頑張ってくれました。1回ではなかなか終わりませんが、計画的に活動を行っていきます。


「私たちにできること」とは何だろう(小6)

 6月26日(月)に、市教育委員会の事業「子どもたちにつたえたいこと」で、 SDGs 啓発の第一人者である難波裕扶子さんに、講話をしていただきました。難波さんがこれまでどのような人生を歩んできたのか、なぜ、それまでの仕事を辞めてまでしてSDGsに取り組もうと思ったのかなどを話していただきました。難波さん自身の思いや、これまで出会われた方の言葉など、これからいろんな夢や目標をもって進んで行くことになる6年生の心に響いていました。

これから6年生は更に詳しくSDGsのことを学習していきます。難波さんのように、「私たちにできることはなんだろう」「自分にできることはなんだろう」と将来を考えながら、いろんな活動に取り組んで欲しいと思います。

じょうずに歯をみがけるようになろう(小2)

 養護教諭の先生に歯の上手なみがき方を教えていただきました。まず、みがく前に、よくみがかれていない場所を染め出してみました。鏡で口内を見て、「うわあ、いっぱいある!」「すきまも赤いなあ!」と自分のみがき残しのところを見つけて驚いていました。みがき残しのところについて、各自ワークシートに色をぬって記入したので、今後、それを参考にしながら給食後の歯みがきをしたいと思います。

本 選書会を行いました!(小学校)

小学校では、図書室用の新しい本を購入するため、今年度もほるぷ九州さんにご協力いただき、選書会を行いました。

市立図書館や北方分館の方もお手伝いしていただきました。

ほるぷ九州の吉田さんから子どもたちへ、

「みんなが楽しそうに選書しているのを見ていると、こっちまで嬉しくなった。本を読むとみんないい顔になる。みんながいい顔になるのがとても楽しみです。」

とお話をしていただきました。

児童のみなさんが選んだ本の中から、どの本が図書室に並ぶのか、今から楽しみです。

また、選書会と並行して、教室ではスクールサポートスタッフの藤内さんをはじめとした読み聞かせボランティア「じゃんけんぽん」の皆さまに、読み聞かせをしていただきました。

子どもたちは楽しそうに、読み聞かせを聞いていました。

これをきっかけに、子どもたちの読書意欲が向上してくれればと思います。ほるぷ九州の吉田さん、図書館の職員の方々、じゃんけんぽんの皆さま、本当にありがとうございました。

6月29日は延岡大空襲の日 黙とうを行いました

 29日午前10時、一斉放送による延岡大空襲についての説明後、犠牲になられた方々のご冥福を祈るとともに、世界の恒久平和を願い、全校児童生徒で黙とうを捧げました。

 中学3年生はちょうど学級担任による授業の時間でした。担任は、祖母から聞いた戦争体験のことや、アメリカにホームステイに行ったときにホストファミリーから聞いた太平洋戦争の話を生徒達に伝えていました。

 戦争の悲惨さや、それを語り継ぐことの重要性、戦争がない今のこの国の状況がどれだけありがたいことなのか私たちはしっかりと理解しなけらばならない、そう思った一日でした。

本日(6月29日)は「延岡大空襲の日」(小学校)

 今から78年前の1945年(昭和20年)6月29日未明、延岡市はアメリカ軍による大空襲を受け、多大な被害を受けました。

 本日10時、全校一斉放送による延岡大空襲についての説明後、犠牲になられた方々のご冥福を祈るとともに、世界の恒久平和を願い、全校児童生徒で黙とうを捧げました。

職場体験学習がありました!(中2)

 6月22日(木)、23日(金)に職場体験学習がありました。

 今回の職場体験学習のねらいは、

 ①自分の課題をもち、「働くことの意味」や「働く人の夢や願い」について、実際に職場で活動したり、働いている方と話したりすることを通して、課題を解決する。

 ②職場体験学習を通して、延岡の産業について知り、自分の将来の生き方に関連づけながら前向きにより具体的な将来の夢、働くことについて考え、自信と誇りに満ちた中学生になる。

です。北方町内だけでなく延岡市中心部の事業所の方々にもご協力いただき、生徒たちは想像以上の体験学習を行うことができました。「働くことの意味や働く人の夢や願い」について、今回の体験学習で生徒たちがどう考え、これからどう生かしていくのか楽しみです。

 職員もこの2日間、お世話になっている事業所をまわっていきましたが、「みんな頑張ってくれていますよ!」「挨拶もしっかりできていますよ。」と言っていただいて、嬉しい気持ちでいっぱいでした。

 今回は、北方町内の事業所(川水流保育園、五ヶ瀬川漁業協同組合、八七八、曽木郵便局、北方学園小学校)での様子を紹介します。