中学2年生 「思春期との向き合い方」について学びました
9月28日(水)の5校時、中学2年生が協和病院 川添伸一先生をお招きして講話をいただきました。
講話の内容として、思春期の心と体のことを中心に「自分自身との向き合い方」「友人や家族との関わり方」「多様性」等について学びました。
生徒たちは、特に「心理面の変化」の内容が印象に残ったようで、生徒の多くが感想に記入していました。
思春期を向かえてストレスが溜まったり、イライラしたりすることが多くなった原因として、「生活の変化に対応しようとしていること」「身体の成長にともなってホルモンが不安定になっていること」等の新しい発見があったようです。
視覚で確認でき、実感できる身体面の変化よりも、心理面の変化について初めて知る生徒も多かったです。
最後に、学級副委員長がお礼の言葉を伝えました。
講話を聴いて初めて知ったことや興味をもったこと、先生のこれからのご活躍などを自分の言葉で丁寧にあいさつしました。
生徒たちにとって、自分自身について見つめ直すよいきっけかとなり、今日学んだことを今後の学校生活や家庭生活、そして生徒それぞれの人生に活かすものとなりました。