鑑賞教室が行われました!

本日11月21日に鑑賞教室が行われました。

今回は「古事記 天語り」と題し、宮崎県の有名な神話であるニニギノミコト、コノハナサクヤヒメの物語を題材にダンスと語りの講演が行われました。

  まず初めに、延岡市観光協会前会長の谷平興二様、前延岡市副市長の杉本隆晴様より、今回の題材になった、延岡市に残る神話や伝承、古事記とは何か、今の天皇陛下とどのような関係があるのか、について説明を頂きました。

 今回の題材になったニニギノミコトとコノハナサクヤヒメは、宮崎の神話の中でも非常に有名な、「海幸・山幸」の両親に当たります。山幸の孫が初代天皇の「神武天皇」と言われております。宮崎はそのような伝説や言い伝えが数多く残っている地域です。

 

 

次に、「Performing Arts D.O.C」の荒武治美様はじめ3名のパフォーマーの方が神話を題材にしたダンスを舞いました。

 女優、柴田美保子様にニニギノミコトとコノハナサクヤヒメの物語について語って頂きました。音楽やスクリーンを使った演出で非常に臨場感を感じ、児童生徒は食い入るように聞いておりました。

 

 

最後に、中学3年生の甲斐葉月さんが児童生徒代表でお礼の言葉を述べました。

 

 

今回のお話以外にも、宮崎の歴史にはとても面白い話がたくさんあります。ぜひ調べてみてくださいね。

最後に、今回の鑑賞教室にご協力頂きました延岡市教育委員会様、延岡市観光協会様、柴田美保子様、Performing Arts D.O.C様、お忙しい中本当にありがとうございました。