自分たちで育てた野菜でカレーを作ったよ(居住地校交流・自立活動)

 

1学期は、あすなろ・のびっ子合同で野菜の栽培に取り組んできました。5月上旬に植えた苗が2か月間で立派に成長し、ピーマン・なす・きゅうりを使った調理にチャレンジしました。

 

今回、しろやま支援学校児童の居住地校交流も同日一緒に行いました。手話で自己紹介をした後はお米グループとカレーグループに分かれ、早速調理開始です。上級生が下級生に手本を見せたり、難しそうな行程は一緒に行ったりと、だんだんチームワークがよくなっていく様子が印象的でした。

また、今回はさつまいも、肉の代わりにウインナーを入れたため、味はどうかな?と食べるまで心配だったのですが、全員がおかわりを求めるほど美味しかったようで、夏野菜カレー作りは大成功でした。

栽培から調理までの一連の活動を通して、生き物を育てることの難しさ、尊さ、そして調理の楽しさを感じることができました。