今日の献立
ごはん 牛乳 豚汁 鮎の塩焼き
【ひむか地産地消の日】
今日は鮎の塩焼きについてのお話です。
みなさんは「鮎やな」を知っていますか?鮎やなとは、成長して卵を産むために川を下る鮎の習性を利用して、川をせき止めてその一部に流れ口を作り、「落簀」と呼ばれる竹のすのこの上に落ちた鮎をとる、伝統的な漁法です。延岡の鮎やなはとても有名で、例年10月中旬に完成します。
鮎はカルシウムやビタミンなどをたくさん含む、栄養満点な食材の一つです。今日は給食センターのオーブンで、約210人分の鮎の塩焼きを調理員さんが焼いてくださいました。骨には充分気を付けて食べてください。魚の命と、給食ができるまでに携わってくださった様々な方に感謝していただきましょう。
【初めて鮎の塩焼きを食べる小学1年生の様子】