5年生は、“わくわく算数ひろば”の学習で、正多角形を描くプログラミングに挑戦しました。「円と正多角形」を1学期に学習し、正多角形の内角の和や描き方を知識としてもっているのですが、実際にプログラムをつくるのは初体験です。
最初に、命令の意味と動作を確認し、正方形のプログラミングにチャレンジしました!要領をつかむと、次第に、「色は黒よりも赤の方がわかりやすいね」「角度は60°にすると逆になるから120°じゃない?」など、子供たちの方から次々とプログラムを組めるようになっていきました。
思ったように正多角形が描けた際には、友達と喜び合ったり、「どうやってそれ組んでると?」と尋ね合ったりする姿も見られ、楽しんで学習に取り組むことができました。
正三角形、正五角形、正六角形、星型など、だんだん難易度も上がっていくのですが、一度挑戦してダメでも原因を探り、再度挑戦していく姿が頼もしかったです。
3月8日、強風にも恵まれ?、6年生とのお別れ遠足が実施されました。5年生は、午前中に5つのゲームを中心となって運営し、6年生と1~4年生との交流の橋渡しをしました。
〇✕クイズ、ジェスチャーゲーム、関所破り、猛獣狩り、しっぽとり、この5つのゲームを分担し、内容を自分たちで考えて準備してきました。恥ずかしい気持ちは横にどけ、堂々と他の学年の前で説明し、ゲームを運営する5年生の姿、大変頼もしかったです。どのゲームも大変な盛り上がりでした。
教頭先生が最後に、「今日の遠足楽しかった人~!」と質問をされ、たくさんの子どもたちが手を挙げていました。それを見て、5年生も大変嬉しく、大満足だったのではないかと思います。