国語「知ってほしい、この名言」の学習で、自分が「いい言葉だな。」と思う名言を選んで、みんなに紹介しました。
どうしてこの名言を紹介しようと思ったのか、理由を聞いていくと、「なるほど」と納得できたり、子どもたち一人一人が様々な思いをもっていることに気づいたりすることができました。みんなの新たな一面を垣間見たような気もしました。
どの名言も、その名言を選んだ理由もすてきでした。ここでは一つだけご紹介します。
「過ぎてかえらむ不幸を悔やむのは、さらに不幸を招く近道だ」
シェイクスピアが言った言葉です。昔した失敗を引きずっていると、また失敗をおこすことになるから、昔の失敗を引きずらない方がよいという意味です。気持ちをきりかえさせてくれる気がします。
ごはん 牛乳 七草雑煮 千草焼き ゆかり和え
【小4リクエスト献立:七草雑煮】
今日から3学期が始まりました。3学期もリクエスト献立を実施します。
今日の給食は小学4年生がリクエストした“七草と餅”を使った献立です。小学4年生は国語の「冬の楽しみ」という単元で1月の行事食について学習しました。1月の行事食にはお正月に食べる「おせち」や「雑煮」があります。雑煮は、もともと年神様に供えたその土地の産物とお餅を煮たものでした。東日本は主に角もち、西日本は主に丸もちを入れます。すまし汁仕立てやみそ仕立てなど、味付けも様々です。七草がゆは、1月7日の朝に1年の健康を祈って食べます。春の七草は、“せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ”のことです。
今日の給食では、白玉粉と豆腐で作った餅と、七草では“すずな”とよばれる“かぶ”と、“すずしろ”とよばれる“大根”を入れた雑煮です。お餅はのどに詰まらせないようによく噛んで食べましょう。
減量コッペパン 牛乳 ジャージャー麺 まめまめサラダ
『大豆加工品ウィーク』3日目の給食は、3つの大豆加工品を使っています。一つ目はみそ、二つ目は水煮大豆、三つ目はしょうゆです。そして今日は、しょうゆについてのお話です。しょうゆは蒸した大豆に小麦と塩水を混ぜ、コウジ菌で発酵させたものです。給食ではこいくちしょうゆとうすくちしょうゆをよく使っています。こいくちしょうゆは一般的なしょうゆで、うすくちしょうゆは関西生まれのしょうゆです。うすくちといいますが、食塩をこいくちしょうゆより多く使っているため、うすくちしょうゆの方が塩分は高めです。スーパーなどに買い物に行った時はしょうゆが置いてあるコーナーも見てみてください。