小学3年生は社会と総合の学習で北方の農作物について学んできました。今日の学習先は、みんなのお楽しみ田口ファミリーファームさん。
始めに、広大な景色を眺めながら全体の説明を聞き広さにビックリ!待望のビニールハウスに入ると初めて見るイチゴ棚に歓声が上がっていました。ビニールハウスの中で、子どもたちが準備していたたくさんの質問に一つ一つ丁寧に答えて頂き、子ども達も真剣な様子でメモを取っていました。
真っ赤に熟したイチゴをめがけて夢中で食べる子どもたちは、幸せいっぱい満面の笑顔でした。自己申告では「80個食べた~!」という子どもも。その後の給食もペロリと完食でした。
最後に田口さんのご厚意で普通は入ることができないドッグランに入らせて頂くと、みんな大喜びで全速力で走り回っていました。ドッグランならぬキッズラン状態でした。
田口ファミリーファームの皆さま、ありがとうございました。
1月17日に火災の避難訓練がありました。
この日は、30年前に阪神・淡路大震災がありました。その際に、多くのボランティアが駆け付けたことから、災害ボランティアや自主的な防災の重要性が広く認識され「防災とボランティアの日」が創設されたようです。
今回の避難訓練は、”火災”を想定したものでした。児童生徒は、放送があってから全員が速やかに避難することができていました。消防の方から、避難の仕方や話の聞き方がしっかりできていたと誉めていただきました。
消防の方に、放水の様子を見せていただき、代表児童により消火器の使い方訓練もありました。
ここ最近は、地震が多いので地震への防災意識が高まっていますが、冬ですので、火災に対する意識も高めることができるいい訓練になりました。
減量コッペパン 牛乳 焼きそば ハムとチーズのサラダ
今日は焼きそばの麺に使われている「小麦」についてのお話しです。
それではクイズです。昔、小麦を粉にするために使われていたものは次のうちどれでしょう?
①石 ②貝がら ③葉っぱ
正解は①の石です。今からおよそ5000年前の古代エジプトでは、平たい石の上に小麦をのせて、石を使ってすりつぶしていました。小麦は、1万年ほど前の新石器時代に栽培が始まり、世界で広く生産され食べられている穀物です。様々な食べ物に加工されますが、日本でも、うどんや焼きそば、お好み焼き、パン、パスタなど、主食として食べられます。また天ぷらや唐揚げなどの料理、お菓子などにも使われ、食生活に 欠かせない食材です。