部活動

第75回宮崎県中学校総合体育大会

 7競技の団体優勝と例年以上の活躍を見せてくれた西臼杵地区中学校総合体育大会。7月から始まる標記大会には、本校生徒が予選に参加した全ての競技に出場することになりました。今年度はおよそ1か月間の分散開催となります。組み合わせも決まりましたので、本校関係の団体競技だけ掲載いたしますが、個人名のある競技については、掲載を控えさせていただいておりますことをご了承ください。

 なお、平日開催の競技もあるため、7月は本町や県内各地の会場周辺で県大会に出場する本校生徒を見かけることがあるかと思いますが、気軽にお声かけくださいますよう、よろしくお願いいたします。

2024 県中学校総体会場一覧.pdf

第75回宮崎県総合組合せ.pdf

第75回中学校総合体育大会壮行会

 いよいよ、地区中学総体が実施されます。地区予選からの競技は6月1日(土)から始まります。参加する選手の健闘を祈念いたします。

<決意表明>

剣道 

 剣道部は、現在一年生3名、二年生1名の計4名で活動しています。私達は、個人戦、団体戦共に県大会に出場することが目標です。個人戦では、一人一人が自分の力を最大限に出せることを、団体戦では、みんなで力を合わせて、よい結果を残せるように全力を尽くします。いつも遠征を組んでくださる保護者の皆様への感謝を忘れず、頑張ります。

バレーボール男子 

 男子バレー部は、これまでたくさんのチームと試合経験を積み重ねて来ました。親、先生、仲間への恩返しができるプレーに必ずします。そして、「県大会で勝ち進み、九州大会出場」を目標として中学校最後のバレーボールを最高の仲間と全力でプレーしてきます。

 ソフトテニス女子 

 私たちの地区大会の目標はメリハリをつけ団体戦優勝、 個人戦ベスト4、県大会では緊張してしまうので自分のプレーを出し切れるように頑張ります。このメンバーで大会に出るのは今年で最後なので、悔いの残らないようプレーします。

バレーボール女子 

 私たち3年生にとっては最後の中体連です。この試合に向けて日ごろの生活や練習の質を大切にし、県大会優勝に向けて努力してきました。これまでの三年間、たくさん悩んだり苦しいこともありましたが、チームみんなで笑顔で乗り越えてきました。今まで一生懸命バレーや勉強に打ち込めたのはご支援、ご声援してくださった、たくさんの方々のおかげです。その方たちに結果として恩返しができるように私達らしく必ず笑って終われるように、最後まであきらめません。

軟式野球 

 野球部は現在三年生3名、二年生9名、一年生6名の計18名で顧問の芳野先生、副顧問の濱川先生のもと日々の練習に励んでいます。僕たちは「何事にも全力で」をチーム目標にかかげ、全力で最後の一球まで諦めずにプレーしたいと思います。地区大会では必ず優勝し、県大会でも保護者の方々への感謝も忘れずベスト4を目指して全力でプレーしていきたいと思います。

バスケットボール女子

 私たちは、前回の秋季大会でチームの目標にしていた県大会一勝を達成することができず、チームとして課題の残る試合となってしまいました。ですが、練習試合や遠征などを通して、チームや個人の課題を見つけたり、他校から得た良さを真似したりして、チームみんなが同じ目標に向かって日々頑張ってきました。こうして頑張れてきたのも応援してくれている保護者の方々や指導してくださっている先生方の支えのおかげだと思うので、その支えてくださっている方々に優勝という結果で恩返しできるように全力でプレーしてきます。まずは、地区大会優勝して県大会一勝を必ず達成します。そして最後は、メンバーみんなで笑って終われるように、これまで以上の力を発揮し頑張ってきます。

 サッカー

 本日はこのような素晴らしい壮行会を開いていただきありがとうございます。サッカー部はこの前の秋季大会で惜しくもPK戦で負けてしまいました。そこからみんなで1つ1つの練習を一生懸命行ってきました。そしてこうやって普段の練習の成果を出す大会があることに感謝して、中体連では練習の成果を遺憾なく発揮して、教えてくださる顧問の先生、支えてくださる保護者と共に、チーム一丸となって県大会ベスト4を目指します。

 陸上部

 僕たちは前回の秋季大会で、全員が県大会出場を決めることができました。だから、今年の地区大会でも1つ1つの試合に全力を出しチーム一丸となって最後まで諦めず頑張ります。

 

バスケットボール男子

 僕たちは、三年生2名、二年生6名、一年生2名の計10名で日々の練習を行っています。中体連では、自分たちの目標である地区大会優勝を成し遂げるため1人1人がしっかりと声を出して最後まで気を緩めず一生懸命プレーしたいです。

 バドミントン

 地区大会の目標は全員が県大会に出場することです。そのために練習では一人ひとり声を出し、メリハリをつけ、積極的に行動しています。大会当日も最後まで諦めずシャトルを追い続けること、落ち着いてプレイすることを心がけます。頑張ります。

弓道

 私達は男子4名、女子5名の計9名で、練習を行っています。練習では、一つ一つの動作を丁寧に行うことを意識し、7月の県大会に向け頑張っています。大会では緊張に負けず、自分たちの実力を最大限に発揮できるように頑張ります。

水泳

 私達はコーチたちのご指導のもと、高校生や小学生と共に練習に励んできました。大会はまだ7月なので、これからも体力や技術を向上していき本番では全員があきらめず全員がベストタイムを更新することを目指したいです。最後まで全力で泳ぎ切ります。

空手

 私は県大会でベスト8までには入れるように、毎日の練習を試合で競技するよう、全力で頑張っています。試合では、日ごろの成果を最大限に発揮できるよう頑張ります。

 

 相撲女子

 私達は現在、小学生から社会人までの明るく多様性な仲間と日々稽古に励んでいます。1人1人の力や調子に合わせてみんなが確実に充実した楽しい稽古ができるように取り組んでいます。お互いの悪い点などを見つけ、アドバイスし合い、共に心を技を磨き、切磋琢磨しています。 今年の県大会の目標は、「自分の相撲を取り切る、「限界を超える」です。私は今年、中学生になり、初めて中学生の部に出場します。中学生になると、一気にレベルが上がり、自分の力を出せずに勝負が決してしまうことがあります。また、相撲は他のスポーツと違い、一瞬で勝負が決まります。そのため、瞬時の判断力と臨機応変に対応する力が必要です。その一瞬の中で「自分の形」で「自分の相撲」を取る、全力を出し切るということを意識して自分に悔いの残らない相撲を取っていきたいです。そのためにも一日一日、一回一回の稽古に全力で取り組み、日々、精進していきたいです。そしてこれまで流した汗と涙を最高で最強な笑顔へと変えていきます。

<激励の言葉>

今年も中学校総合体育大会の時期がやってきました。

先ほど各部の代表から大会に向けての意気込みが語られましたが、その言葉の中に、それぞれの「強い思い」がありました。

校長先生は、昨年の秋季大会前の壮行会で、

勝つにこしたことはない。ただ、例え負けたとしても課題をしっかりつかんで、次の大会に繋がる、そういう価値のある負け方をしてくるように話したと思います。その次の大会というのが、この中学校総合体育大会です。

秋の大会ではたくさんの優勝旗が届けられましたが、高千穂中に負けた学校の生徒さんは、今度こそ勝つためにたくさん練習をしてきたと思います。それはみなさんも同じだと思います。

そこで、先生は2つのことを話しておきます。

一つ目は、やみくもにただ「頑張る」という言葉を口にしないことです。

それは単なる精神論だからです。みなさんのこれまでの行動を見ていれば、みなさんが頑張ることぐらい、校長先生でも十分に分かります。

ですから、みなさんには、具体的に、何を、どう頑張るのかを口にしてほしいと思います。具体的なことを周囲にアナウンスすることで、みなさんの行動にスイッチが入り、実践につながるからです。

二つ目は、相手と競争するのではなく、自分と競争することです。

みなさんは、以前の自分と比べて、今の自分が勝っていますか。

過去より少しでもステップアップできていますか。

この夏の大会は魔物が住んでいるとよく言われます。

試合に出場するほとんどの選手が、一進一退の攻防を繰り広げるような、競った試合を経験すると思います。緊張や不安で逃げ出しそうな場面に直面することもあるでしょう。

そういう時は、辛抱するところは辛抱し、相手に勝つことを考えるのではなく、自分に勝つことを考えてください。自分の弱い心に打ち勝って、みなさんの本来の実力を発揮してください。自分に勝ってプレイをすることができれば、自ずと実力どおりの結果が必ずついてきます。みなさんの活躍を期待しています。

<選手宣誓>

宣誓

とうとう私達中学校3年生にとって、最後の中学校総合体育大会が始まります。 

これまでの部活動を振り返ると、楽しいだけではなく、時に苦しい時間を過ごすことも多くありました。しかし、どのような時でも仲間と共に乗り越え、目標に向かって歩むことができました。

また、厳しい中でも愛情のある指導をしてくださった先生方やコーチの方、温かく見守ってくださった保護者や地域の方々のおかげで大きく成長することができました。

関わってくださった全ての方々への感謝の気持ちを忘れず、最後まで全力で、戦い抜くことを誓います。

令和5年度 第23回鹿児島・宮崎対県中学校バレーボール大会

 女子バレー部が標記の大会に参加しました。初日3試合、二日目2試合というハードな日程でした。鹿児島県霧島市での開催であったため、移動も大変だったと思います。両県上位各8チームの出場中5位(宮崎県では2番目)という素晴らしい結果を残してくれました。

R5_鹿宮対県中学校バレーボール予選(女子).pdf

R5_鹿宮対県中学校バレーボール(女子).pdf

出場した生徒の感想はこちらから

女子バレー03023.pdf

第28回宮崎県中学校新人駅伝競走大会報告

 令和6年2月17日(土)に小林市で開催された標記の大会にて、女子チームが見事優勝しました。昨年11月の県中総体駅伝でも3位と好走したので、新チームでも期待はありました。聞くところによるとアンカーにたすきがつながれた時は2位だったようですが、最終区で逆転し、トップでゴールしたとのことです。昨年からのレギュラーが確実に力を付けてきたことや今回初めてレギュラー入りを果たした選手も地道に練習を積み重ねてきたことが大きな勝因でしょう。なお、5区の山本さんは区間賞を獲得しました。おめでとうございます。

<各選手の話>

1区 橋本 凛

 私は今回1区を任されました。花の1区とも呼ばれるこの区間を任されたときはとても緊張しました。本当は直前まで1区を走ることを悩みました。でも声をかけてくださったのは「あなたが高千穂中のエースだよ」と言われているのだと思い、1区の選手として恥じることがないようにレースに挑みました。今回優勝できたのはたくさんの方々に支えられたからだと改めて感じました。特に外部コーチには放課後の練習をしてくださったり、いろいろな面で支えていただきました。外部コーチに恩返しするためにも来年は全国大会出場を目指し、これからも頑張りたいと思います。

2区 甲斐杏菜

 3年生のいない新メンバーで走るのは今回が初めてで、とても緊張しましたが、最後まで精一杯走りきることができました。1区の凛さんが4位で競技場に入ってきた時は、本番直前とは比べものにならないくらい胸がドキドキしましたが、このまま上位をキープできるように、絶対前の選手を抜いて3位以内で帰ってこようと思い、全力で走り切りました。昨年の県中総体駅伝ではあと少しのところで順位を落とし、悔しい思いをしたので、メンバーは変わったけど勝つことができてうれしかったです。今まで何となくやっていた部活動も外部コーチが休日や放課後にメニューを組んでくださって、同じ長距離メンバーと励まし合いながら目標をもって練習を続けることができています。支えてくださっている周りの方々に感謝の心をもって、さらに上を目指してこれからも頑張ります。

3区 岩崎愛羽

 今回の駅伝では、私よりも前のメンバーが1区で4位、2区では2位とどんどん順位を上げてきていて、プレッシャーもありましたが次の区の仲間に1位でタスキを渡すことができて良かったです。初めて1位に上がり追われる立場になった時、喜びと不安でとても複雑な気持ちになりました。これから開催される駅伝大会に向けて個人の力をしっかりと高めていきたいです。部活動以外でも外部コーチのご指導があったからこの結果を出すことができたと思います。チーム全体の目標である「全国大会出場」に向けて、これからも練習に励んでいきます。

4区 佐藤陽菜

 大会の一日前はとっても緊張していました。当日は3区の選手を待っている間に、今自分のチームが1位と聞いてさらにプレッシャーと不安を感じました。走っているときはきつくてたまりませんでした。また、抜かれたときはとっても悔しかったです。それでもきちんと走りきって5区の留亜ちゃんにタスキを渡せて安心しました。そのあと、5区の留亜ちゃんがトップを走っていると聞いてほっとしました。自分のチームが1位になり優勝できてとてもうれしかったです。あと、中学生になって初めての駅伝で区間4位だったことも自信になり、うれしかったです。

5区 山本留亜

 4区の選手を待っているとき、他チームの監督や役員の人たちが「高千穂、1位になれよ」と言ってくださり、心臓がドキドキしました。スタート地点に立ってタスキをもらいました。500m位走って先頭が見えて、「抜ける」と思って少しスピードを上げました。1キロ手前で先頭を抜いてトップになりました。その時、周りで応援してくれる人たちから「高千穂頑張れ!」と言われ、優勝は誰にも渡さないという気持ちで走りました。ゴールして結果を見ると区間賞も獲れていたのでうれしかったです。タイムが先輩たちよりも遅くて納得できないタイムで悔しかったです。11月には全国大会をかけた駅伝があるので、練習を重ねて、県で1位ではなく、全国1位になりたいです、また、今まで送り迎えや指導をしてくださった方に恩返しができるように頑張りたいです。

 

JA共済杯結果報告

 出勤直後、教頭から報告がありました。昨日まで実施されたバレーボール大会の結果報告で、女子が県でベスト8に入賞したとのことです。キャプテンを含む3名からの報告もあり、試合の様子や今の気持ちを聞くことができました。決して楽な道のりではなかったこと、もっともっと強くなりたいという気持ち等、多くの話を聞きました。昨年の県秋季体育大会でもベスト8であったため期待はありましたが、やはりうれしいことでありますし、力も本物であることが実証できたと思います。子供たちはもちろんのこと、後援会の方々の支えに感謝を申し上げます。3月には鹿宮対県が開催されるということで、さらなる活躍を期待したいところです。素晴らしい結果をありがとうございます。そして、お疲れ様でした。

令和5年度 宮崎県中学校秋季体育大会最終結果

 本年度の県中学校秋季体育大会がすべて終了しました。結果は以下のとおりです。(団体は全結果、個人は入賞者のみ)

<水泳>

 〇 女子50m自由形 第4位 32"59

<陸上競技>

 〇 共通女子1500m 5位 山本留亜 5'07"77  8位 岩崎愛羽 5'20"47

 〇 2年女子800m 5位 橋本凛 2'33"79  8位 甲斐杏菜 2'41"06

<バレーボール男子>

 2回戦 対宮崎市立広瀬中学校 ①(25-16、15-25、24-16)2

<バレーボール女子>

 2回戦 対宮崎市立大淀中学校 ②(25-15、25-21)0

 準々決勝 対 新富町立上新田中学校 ⓪(13-25、18-25)2

<軟式野球>

 2回戦 対都城市立妻ヶ丘中学校 ②-3

<ソフトテニス女子>

 団体1回戦 対宮崎市立住吉中学校 ①-2

<弓道男子>

 団体 36射6中 15位

<弓道女子>

 団体 36射7中 18位

 個人 田﨑 伊藤 

<サッカー>

 2回戦 対都城市立沖水中学校 ①-1(PK②-4)

<バスケットボール男子>

 2回戦 対宮崎市立広瀬中学校 52-73

<バスケットボール女子>

 2回戦 対宮崎市立檍中学校 32-68

<バドミントン女子>

 団体 対宮崎市立宮崎中学校 ⓪-2

<駅伝女子>

 第3位

 1区 長尾結子(区間5位)  2区 橋本 凛(2位)  3区 岩崎愛羽(8位)  4区 甲斐杏菜(3位)  5区 山本留亜(1位;区間賞)

 

 どの競技も熱戦が繰り広げられたようですが、特に先日行われた県中学校駅伝競走大会では、見事3位に入賞し、九州大会出場まであと9秒という結果でした。さらに5区では、1年生ながら区間賞を獲得する圧巻の走りでした。おめでとうございます。

女子駅伝 長尾結子主将の談話

 部活の後でも練習したり、休日もみんながそれぞれ、自主練を頑張っていたから、結果が出せてうれしいです。アドバイスをくださった指導者の方や保護者、チームメイトの応援で最後まで走りきることができたので良かったです。九州大会まであと少しだったから、これからもっと練習して、来年は九州大会に出られるよう頑張ってください。

5区 区間賞の山本留亜選手の談話

 コール前にはめっちゃプレッシャーがかかっていました。私で順位を下げないように気持ち切り替えて、たすきをもらいました。走っているときは、保護者や役員、走り終えたチームメイトが応援してくれて、最後まで走りきることができました。ゴールした後、副顧問の三浦先生がタイムを計算してくれていて、「もしかすると区間賞がとれているかもしれない・・・」と言われて、ずっとスマホを見ていました。スマホにタイムが出て、区間賞をとれたことが分かって、うれし涙が出ました。これからも練習を続けて、来年は全国大会を目指します。

第47回宮崎県中学校秋季体育大会壮行会

 陸上、男女バレーボール、軟式野球、女子ソフトテニス(団体、個人)、サッカー、男女バスケットボール、社会体育部(水泳、バドミントン、弓道)、及び空手、女子駅伝が今年度の県秋季大会に出場します。すでに、サッカー、社会体育部(水泳、バドミントン、弓道)、空手は大会が終了していますが、その他の競技は来る11月4日(土)、5日(日)に開催されます(駅伝は、11/13(月))。詳細は、県中体連のHPをご覧ください。ひなた県総合運動公園では東京読売ジャイアンツが、生目の杜運動公園では福岡ソフトバンクスホークスがそれぞれキャンプを行っていますので、混雑が予想されますので、ご注意ください。

 参加するみなさんのご健闘をお祈りいたします。