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体育大会予行練習
5月17日(水)は体育大会の予行練習でした。昨年と比べて各学年の団技を加え、コロナ禍以前のプログラムにほぼ近い状態で実施します。各役員の動きを思い出しながら確認し、20日(土)の本番に備えました。集団行動は、ご覧のとおり見事なものですが、現状に満足しないのが令和5年度の高千穂スタイルです。「現状維持は後退」を意味します。生徒一人一人の姿勢から指先まで、集団行動は意識一つでどこまでも向上します。ただし、この日の気温は、最高29℃まで上昇しました。こまめな水分、塩分補給。生徒一人一人、個に応じた体調管理を主体的に行う。学校で指導したことが一般社会でも生かされるように教育しています。生徒は、原則座らせた状態で開閉開式を実施し、帽子については、国旗掲揚・国旗降納時にも着帽したままとします。熱中症対策も考慮しながらの開催となります。各団長の意気込みは、赤団「赤団の良いところは、真面目で素直なところですが、何といっても一番は、明るく元気なところです。この元気さを活かして、赤団!W優勝目指して頑張ります。」、黄団「全力を出して、思い出に残る、悔いの残らない体育大会にしたいです。そのために、練習では誰よりも大きな声を出し、団を盛り上げてきました。練習していくうちに団の団結力も高まってきました。黄団の力をすべて出し切り、必ずW優勝を勝ち取ります。」、青団「蒼炎。僕たち青団は、全力で競技し応援をします。青団の内に秘めた闘志を表現していきます。誰しもの記憶に残る体育大会にし、必ずダブル優勝をとります。」とのことです。
予行練習では、応援優勝は全団同点で引き分け、競技の部は赤団が優勝しました。当日はどの団が優勝を勝ち取るのでしょうか。天候がやや心配されますが、生徒の皆さんにとって心に残る素晴らしい大会になることを期待しています。
読み聞かせ
令和5年5月11日(木) 本年度初めての読み聞かせが行われました。本校では、月に1回地域の方がいらっしゃって、主に1・2年生に読み聞かせをしてくださいます。本離れが進む中、月に1回ですが生徒がとても楽しみしている時間です。
交通安全教室
5月11日(木)に交通安全教室を実施しました。本年度も高千穂警察署、高千穂交通安全協会から講師の方々をお招きし、講話と歩行練習を行いました。まず、交通安全協会指導員の方から、横断歩道や「止まれ」の標識がある場所、歩道に車が駐車してあるときの歩行方法などについて、詳しく説明していただきました。現在は大人・子ども関係なく、横断歩道を渡る際には、手を挙げて渡らないといけないなど、生徒だけでなく教職員も改めて知ることが多々ありました。
続いて、全校生徒で歩行練習を行いました。グラウンドに横断歩道や標識、車両を用意し、警察官や指導員の方によるご指導のもと、1人2回ずつ行いました。生徒たちは、大きな声でしっかりと確認しながら歩行しており、説明していただいた歩行の仕方について、実感を伴って理解できたようです。
最後に、警察官の方から、高千穂地区の交通事故の状況、事故の起こりやすい状況などについて説明をしていただきました。高千穂地区は、現在のところ発生件数は少ないが、観光客が多いため、車の量や歩行者が多く、事故につながる可能性がたくさんあるという内容でした。そのため、今回の交通安全教室での歩行練習が大きな意味をもちそうです。生徒も真剣な表情で聞いており、自分のこととして考えていました。
全校生活委員長からのお礼の言葉では、「小学生のときには、横断歩道を渡る際には手を挙げて大きな声で確認ができていたが、今はそれができなくなっている。また、横断歩道がないところを歩いていたこともあったので、今日のことを忘れず、これからの生活を送っていきたい。」と今回の交通安全教室をとおして、自己を振り返り、今後に向けて実践していきたいという決意も見られました。改めて、交通安全へ対する意識を高めることができた交通安全教室となりました。
結団式
第77回体育大会は、5月20日(土)に開催します。その結団式が行われました。今年のスローガンは、「力戦奮闘~己の可能性を最大限に引き出せ~」です。体育大会実行委員長の佐藤蝶華さんが力強く披露してくれました。
・・・スローガン中の『力戦奮闘』には、「全校生徒で力いっぱい、勇気を奮って体育大会に臨みたい」という意味があります。そして、令和4年度生徒会スローガン「虹~一人一人が基礎を築き 輝く未来のかけ橋へ~」を達成するための集大成の学校行事であり、中学校生活で築いた一人一人の基礎を力に可能性を最大限に発揮できるような体育大会にしたいと思っています・・・。
各団長が自己紹介をした後、団色を決めました。今回はゲームをするのではなく、ステージ上のはちまきが入った封筒をいっせいに選び、色を決めるという、単純明快な方法でした。
避難訓練(地震)
災害時の状況に応じて、教職員及び生徒の的確な判断のもと、自らの安全を確保するための行動ができるようにする。これが今回の避難訓練の主たる目的です。本校は海抜300m弱の高台(町内では低い方かも知れません)にあるため、津波対策は必要ないと考えられますが、急傾斜地崩壊危険箇所に指定されています。したがって、今回のように地震を想定した避難訓練の場合は、崩落の危険を想定して、この場から避難することが求められます。避難場所は、町立武道館及び自然休養村管理センターが指定されていますが、今回の訓練では高千穂高校のグラウンドをお借りして訓練しました。まず、各クラスで行動3原則を説明し、避難経路を確認(本日の避難場所は高千穂高校グラウンドであること)しました。その後、教頭先生が地震発生の合図放送を入れ、生徒たちは、まず、机の下に身を隠しました。集団行動がしっかり訓練されている本校では、ふざけている生徒はいません。避難指示後、本校グラウンドへの移動は、2分55秒で完了しました。それから、高千穂高校への移動を開始しました。要した時間は、およそ、18分。最初に出発した3年生の移動完了報告が22分10秒後、2年生が22分25秒後、1年生が23分27秒後、そして全体報告が23分43秒後でした。距離にして1㎞前後ですが、移動時の安全を重視したため少々時間がかかりました。集団行動がしっかりできているため、途中の事故もなく無事に高千穂高校グラウンドに到着しました。移動経路の各場所で安全指導を行った職員からも「移動態度が良かった」という報告を受けました。グラウンドで、生徒に避難訓練の目的を尋ねたところ、3年生の興梠樂紳さんが、「生き延びること」と答えてくれました。さすが3年生です。避難訓練は、何より身の安全を確保することが最優先ですからね。そして、災害時における避難の際の心構えとして「想定外を想定する」ということを話しました。災害発生等の緊急時には、訓練どおりにいかないことが多いからこそ、その場の的確な判断がとても重要になるということです。この日の訓練では、新たな課題が見つかりましたので、今後も、避難訓練を含めた危機管理マニュアルを定期的に見直し、より安全な対応や行動ができるようにしていきます。次回は2学期に火災発生時における避難訓練を実施する予定です。
心肺蘇生法・熱中症講習会(教職員向け)
生徒及び教職員の事故発生時に、迅速な判断と適切な初期対応を行うことができるよう、必要な知識や技術を身に付けるための「心肺蘇生法・熱中症講習会」を実施しました。
西臼杵広域行政事務組合の消防本部職員の方々を講師として招聘し、詳しく指導をしていただきました。本校では、昨年度から5月に体育大会を実施しています。それまでの9月実施と比較して、平均気温は5度以上低くなりますが、人間には至適温度というものがあり、季節によって「暑い」と感じる温度は違います。からだのオーバーヒート状態と言われる熱中症が発生した場合でも、適切な初期対応が施せるよう、教職員も真剣に学びました。周囲の方々への協力の求め方、AEDの使い方、心肺蘇生法の説明と実施、優先順位の確認、119への連絡の仕方(訓練として、実際に電話をしました。)等、本番さながらの訓練でした。そして、最後に質問コーナーもありました。毎年実施していることではありますが、より技術を磨いていくためには必要な講習です。できれば事故が発生しないことが最も望ましいことですね。
対面式・部活動紹介
4月14日(金) 対面式・部活動紹介
恒例の行事。特に後半の部活動紹介には、毎年、普段以上に力が入っています。おそらくどの学校でも同じ傾向が見られるのではないでしょうか。本校もなかなか見応えがありました。生徒会が中心となって運営されたこの行事。1年生を迎える2、3年生の集団行動はさすがでした。
はじめに生徒会の全体説明と専門委員会について、話がありました。
続いて、部活動紹介が行われました。本校は、10団体の部活動と3団体の社会体育部があります。
どの部活動も趣向を凝らした紹介ができました。なお、GW中に開催された県北大会で多くの部活動が活躍してくれたようです。あらためて紹介させていただきます。
入学式
4月11日(火) 新たに89名の新入生が入学し、全校生徒241名が揃いました。いよいよ、令和5年度高千穂中学校のスタートです。
校長式辞
やわらなか陽ざしと、草木の瑞々しい香りから、春の心地よさが感じられるこの良き日に、町長をはじめ、多くのご来賓の皆様のご臨席のもと、第77回高千穂町立高千穂中学校の入学式を挙行できますことは、この上ない喜びであります。心より感謝と御礼を申し上げます。
新入生89名のみなさん、ご入学おめでとうございます。みなさんと出会える日を、教職員及び先輩たち一同、心待ちしていました。中学校というまったく新しい環境、新しい仲間、そして感染症に関する新しい生活様式のさらなる確立等、心配や不安がたくさんあると思いますが、焦らず一歩ずつ前進してほしいと願っています。
みなさんには、はじめに本校の教育目標を覚えていただきます。
「心豊かで知性にあふれ、たくましく伸びる生徒の育成」です。
自他を大切にし、主体的に学習や行動をしながら、成長し続ける生徒になってほしいと願っています。次に、めざす生徒像ですが、礼儀正しく覇気のある生徒、目標をもち、生き生きと活動する生徒、GLOCAL精神をもち地域に根差す生徒、です。
具体的な例をあげると、1年生の頃、学習に対して消極的だったという反省を生かし、2年生では積極的に勉強するという向上心の高い生徒、「1年生の模範となる行動がとれる先輩になりたい」という高見をめざす生徒、3年生として様々な行事でみんなをまとめ、成功に導くというリーダー性の高い生徒、最後の中学総体で、みんなで県大会に行くという目標を掲げる連帯感の高い生徒、受験対策にしっかり取り組む等、中学校のゴールを見据えることができる生徒、生徒会役員として各学年の課題を把握し、その解決に向けて問題提起をし、解決に取り組む責任感をもつ生徒、地域との交流を深めるとともに国際的な視野に立って地域を見直そうとうする生徒などです。
もう、みなさんも気付かれたと思いますが、ただ今例に挙げた生徒は、先週7日金曜日に行われた新任式や始業式で、本校の2,3年生が今年度の抱負として述べてくれた内容です。
子供には可能性があります。その可能性を引き出すのは、先輩たちや地域、保護者の方々、そして、我々教職員です。ですから、みなさんは良かれと思ったことはどんどん実践してみてください。時には「失敗するかも知れない」という不安が出てくることがあるかも知れませんが、先生方にはその失敗を許すことができる広い心をもつよう、お願いしてありますので、安心してください。
新入生の保護者の皆様、お子様の中学校ご入学、誠におめでとうございます。喜びもひとしおのことと存じます。新しい環境での友達関係や学習、そして感染症対策など 、心配や不安も多くあるのではないでしょうか。将来のある大切なお子様をお預かりいたします。子供たちにとって安心・安全な学校、楽しい学校、地域発展の基盤をなす学校を目指して、本校教職員一同全力を尽くして参ります。日々めまぐるしく変化する現代社会に、柔軟に対応できる生徒を育てていくための土台は、本校の先輩たちはしっかりと身に付けています。新入生のもつさらに新しい感覚を融合させ、令和5年度の高千穂スタイルの構築に向けて、どうか力をお貸しください。
本校の生徒と初めてであったとき、こんな学校があったのかと驚きを隠せませんでした。今自分が何をすべきか、しっかり考え実践する。言われた時間に対し、時計を見て行動できる。整然と集団行動ができる。かけた褒め言葉に素直に「ありがとうございます」と言うことができる。子供たちだけでなく、高千穂中学校そのものにも無限の可能性を感じております。しかしながら、教育は学校だけでできるものではありません。学校と家庭、地域がそれぞれの役割を認識しつつ、手を取り合ってこそ、子供たちにとって実りある教育ができると思います。子供たちの成長をともに確かめ合いながら、確実に進んで参りたいと思いますので、保護者の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
結びに、本校の教育に多大なご支援をいただいておりますご来賓の皆様にあらためて感謝申し上げますとともに、今後ともこの素晴らしい子供たちのために、厳しい中にも温もりのあるお力添えを賜りますことを重ねてお願い申し上げ、式辞といたします。
令和5年4月11日 高千穂町立高千穂中学校 校長 金丸智弘
生徒代表歓迎の言葉
うららかな春の光が、眩しい季節となりました。今日新たな一歩を踏み出す新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
2年前、私も慣れない制服を着て、緊張しながら高千穂中学校の門をくぐりました。今皆さんの心は期待と不安でいっぱいでしょう。
中学校は、小学校と大きく異なる点がいくつかあります。学習面では、各教科の先生から、より詳しく、より丁寧に勉強を学ぶことができます。内容も少しずつ難しくなっていきますが、分からないことがあれば気軽に私たちに質問してきてくださいね。
また、中学校には部活動があります。それぞれ自分の目標に向かって、日々練習に励んでいます。私は陸上部ですが、目標タイムに近づけるように練習しています。そのおかげで、大会で上位に入賞することができました。
競技面だけでなく、目上の方に対する言葉遣いや礼儀作法など、部活動を通して学ぶこともたくさんあり、そのすべてが、将来一般社会に出た時に必要なことばかりです。ぜひ、部活動に入部して心身共に鍛えてほしいと思います。
さて、高千穂中学校には「語先後礼」という大切に受け継がれている伝統があります。この言葉は、相手に対して先に言葉を届けてから礼をするというものです。心を込めて挨拶をするために、このようにしています。私たちもまだまだ勉強中ですが、時と場に応じた挨拶ができるよう、一緒に心掛けていきましょう。
これから、高千穂中学校で過ごす3年間は楽しいことばかりではなく、辛いことや苦しいことがあるかも知れません。しかし、そんなときは一人で抱え込まないで、友達や先輩、先生方に何でも相談してください。そして私たちと力を合わせて、77年目の新たな歴史を一緒に築いていきましょう。
皆さんのこれからの中学校生活が充実したものとなることを祈念して、歓迎の言葉といたします。
令和5年4月11日 生徒代表 佐藤 璃空
新入生代表あいさつ
あたたかな春の訪れとともに、私たち89名の新入生は無事に高千穂中学校の入学式をむかえることができました。思い返すと、先月まで私たちはランドセルを背負い、それぞれの小学校に通っていました。今日からは、この新しい制服を着て通学することになり、高千穂中学校の一員となったことを実感しています。
本日は素晴らしい式を開いていただき、本当にありがとうございます。これから、中学校生活が始まり、勉強や部活動など新たな環境に不安もありますが、楽しみにしていることもあります。それは、学年の人数が増えることです。小学校の時は人数が少なくて1クラスしかなかったけれど、中学校では3クラスになります。小学校ではなかったクラス替えがあるので、気の合う友だちを見つけたいです。
また、中学校では小学校で学んだことを生かして頑張っていきたいと思います。私は、小学校で積極的に学ぶ姿勢、常に前向きに考えることを学びました。そのおかげで、苦手意識があった学習や難しくて諦めそうになった場面でも、自分の気持ちを切り替えることができるようになりました。
中学校の学習は、教科ごとで先生方が変わり、今までよりも内容が難しくなり、期末テストなど小学校ではなかったことも増えます。5分長くなる授業時間も集中して話を聞き、家庭学習でもこれまで以上に復習をして力をつけていきたいです。
校長先生や先生方、来賓の方々、先輩方、今日は励ましの言葉をかけていただき、本当にありがとうございました。高千穂中学校に入学できたことを誇りに思いながら、それぞれの目標や夢に向かって全力で取り組んでいきたいと思います。ご指導よろしくお願いいたします。
私たちは、今日の感謝の気持ちを忘れずに、仲間と共に学び、励まし合いながら実りある学校生活が送れるように、精一杯努力することをここに誓います。
令和5年4月11日 新入生代表 藤野 由依
始業式
新任式からの隊形変更もスムーズに行われ、本当に見事でした。各代表生徒による新年度の抱負は以下のとおりです。新2年生は1年生次の消極的な勉強方法を反省し、新3年生は最高学年としての意識と卒業後を見据えた決意を、そして生徒会代表は、役員としての責任感と各学年の課題を的確に述べていました。令和5年度、高千穂中は新たなTakachiho Styleを構築すべく、すでに動き始めていました。
新3年生代表 「中学校ラストYear」
3月に、先輩達が卒業し、僕たちが高千穂中学校の最上級生になりました。3年生としての自覚をもち、今年もいろいろなことに挑戦して頑張っていきたいです。僕はこれからの一年間、どんな行事があるか考えてみました。
さっそく5月には体育大会があります。練習期間は短いですが、一つ一つ練習を積み重ねて悔いの残らない体育大会にしたいです。6月には3年生にとって最後の大会となる中学校総体があります。1年生の頃からこれまでに練習してきたことをしっかりと出し切れるように頑張りたいです。僕は野球部に所属しており、現在はキャッチャーで4番をやらせてもらっています。先月行われたWBCの大谷選手や村上選手のような、大事な場面でチームに貢献できる技術や精神力を身に付け、ライバルの○○○中学校に必ず勝ちます。高千穂中すべての部活動が県大会に出場できるように頑張りましょう。
また、秋には「紅葉祭」があります。合唱コンクールでは心を一つにして、必ず優秀賞をとりたいと思います。みんなで力を合わせてこれまで以上に素晴らしい「紅葉祭」にしていきましょう。
僕たち3年生は受験を迎えます。自分で決めた志望校に合格できるよう、みんなで頑張っていきましょう。そのために、僕は日々の授業で態度をさらに良くして、積極的に発表したりします。そして、朝の学習や家庭での学習の質を上げて、応用力を強化していきたいと思っています。僕は高千穂高校に進学し、卒業後は大学進学を目指しています。この目標を達成できるように日々努力し続けていきます。生活面では、苦手な早起きを克服したいです。3年生のみなさん、最後の一年みんなで協力して、笑顔で卒業できるように頑張りましょう。そして、学習面、生活目において、1、2年生の模範となるよう、声を掛け合って素晴らしい高千穂中学校をつくっていきましょう。
新任式
令和5年度新たに11名の先生方をお迎えし、総勢35名の職員が勢揃いしました。新任式では、各先生方から着任のご挨拶をいただきました。みんなが共通して述べていたことの一つに、集団行動の素晴らしさがあります。生徒一人一人の横の並びから、スリッパの縦の並びまで、それまでの集団訓練がしっかりと生かされた時間でした。良い意味でのカルチャーショックを受け、今後がますます楽しみになってきました。
なお、その時の歓迎の言葉を紹介させていただきます。
「これからお世話になる十一名の先生方、高千穂中学校へようこそ。初めてお会いして意気込む気持ちと緊張が入り混じり、複雑な心境でおられることでしょう。私たちも新しい学年になることに不安もありますが、どんな先生方が来てくださるのか、とても楽しみに待っていました。
高千穂中学校には「伝統を力に」という言葉があり、生徒一人一人がこの言葉を胸に日々の学校生活から一生懸命に取り組んでいます。そして、学年を超えて仲が良く、昼休みには他学年の人達と一緒に遊ぶなど、笑顔であふれる学校です。二学期の総合の時間には、神楽やえりものなど高千穂町が誇る伝統芸能を地域の方から教わり、伝統を受け継ぐことの大切さを学びます。
そんな高千穂中でこれから先生方と共に新しい歴史を築いていきたいです。先生方の思いに応えられるよう、日々の生活を大切に全力で頑張ります。よろしくお願いします。」
生徒代表 中尾咲楽
〒882-1101
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井939番地6
TEL 0982-72-4121
FAX 0982-72-4122
令和6年度紅葉祭
教室配置 教室配置.pdf
校時程 通常校時程.pdf
校時程 委員会校時程.pdf
〇 荒天時に関するお願い
大雨や台風、大雪その他様々な事象により生徒の身の危険があると判断される場合は、たとえ休校などの措置連絡がなくても、無理に登校させたりすることのないようにお願いいたします。学校との連絡が通じる時間帯に、連絡していただければ柔軟に対応していきますのでご理解ください。まず、お子様の身の安全を確保することを最優先した対応をよろしくお願いいたします。
【地震発生時の登下校マニュアル】
◎ 南海トラフ地震の発生が心配される中、本マニュアルをもとに各学級でどのように行動すればよいのか。各家庭での決まりや約束などを決めておくことなどを確認しました。各家庭におかれましても、万が一の場合にどのようにすればよいのかを話し合ったり、決めたりする機会にしてもらいたいと思っています。なお、本マニュアル(データ)は、マチコミメールで送付いたしますので、ご確認ください。