日誌

2020年5月の記事一覧

生徒総会

5月29日(金)

 

生徒総会

 今年の生徒総会の全校討議題は「日之影中の誇りを作ろう 日之中あいさつづくり」でした。各学年とも事前に学級で話し合ってきたことを全校生徒の前で堂々と提案していました。

 各学年から、大きな声で、笑顔であいさつ、心を込めてあいさつ、立ち止まってあいさつ、人より先にあいさつ、語先後礼、目を見てあいさつ、はっきりとあいさつなど多くの意見が出ました。これを、議長である倉本さん、谷川さんが、途中で話し合いの時間を入れたりしながら、内容を深め、まとめていきました。建設的な前向きな話し合いでした。

 最後に伊東校長が、「日之影中のあいさつは悪くはありませんが、今日話し合ったようにあいさつが誇りとなるレベルまで高まるよう頑張って欲しい。」と講評しました。そして、「休校が長引き、準備の時間がない中、生徒会役員の皆さんがよく頑張りました。すばらしい生徒総会でした。」と労をねぎらいました。

      【生徒総会の様子】


    【生徒総会で発言する生徒】


     【生徒総会で提案する役員】





自転車盗難防止・交通安全モデル校指定証交付式

自転車盗難防止・交通安全モデル校指定証交付式

本日、自転車盗難防止・交通安全モデル校指定証交付式が校長室でありました。高千穂警察署生活安全係長後藤秀則様より、代表生徒に指定証が渡されました。また、1年生に自転車に付ける反射板をいただきました。そして、町交通安全協会の会長である副町長工藤裕士様より1年生にワイヤーロックをいただきました。さらに、高千穂交通安全協会佐藤定様より反射板のついたたすきが全校生徒に贈呈されました。3年生の甲斐大夢くんは、「交通安全に対する意識が高まった。自覚ある行動をとりたい。」とお礼のことばを述べました。

図書カード贈呈

図書カード贈呈

本日の昼休み、校長室で、町教育委員会から各学年の代表生徒に、全校生徒分の図書カード(1人3000円分)が贈呈されました。この図書カードは「コロナウイルス感染対策小中学生学習支援事業」の一環で、家庭学習の支援策として、補助教材や書籍の購入を目的として贈呈されるものです。

橋本教育長から「休校が続いて大変でしょうが、読書などに有効に使って欲しい」旨のお話もいただきました。3年生代表の福川陽菜さんは「漢検、英検の問題集を買うなど有効に使いたい」とお礼の言葉を述べていました。また、伊東校長も「この休校期間は時間の使い方について考えることが多くあった。有意義な時間の使い方の一つに、読書があると思う。生徒達に最良のものを贈呈していただいた。」とお礼の言葉を述べました。

※この図書カードが金券ですので、保護者の方に手渡しいたします。(5/18~29土日を除く)お手数をおかけしますが、本日お配りしたプリントのとおり、ご対応くださるようお願いします。

日之影中学校からのメッセージ

◆日之影中学校からのメッセージ◆

 5月14日(木)

1 3年生 山口那華さんから

   

2 早田智美先生から

  気温があがり、だんだん暑くなってきましたね。暑くなってくると、酸っぱい物が食べたくなりませんか?私は10日ほど前に、フルーツビネガーを作りました。作り方は簡単。酢、氷砂糖、好きな果物を漬けておくだけ。今回は米酢、氷砂糖、レモンと、食べ残していた苺を漬けました。ほんのりピンク色になった酢を、氷水や炭酸水で割って飲んでいます。これから迎える6月、7月、暑さや梅雨のジメジメに負けず、”酢パワー”で乗り切りたいと思います。

  そして先週末、家の衣替えも行いました。半袖の服を出したり、布団を夏用の物に替えたりしました。学校も合服・夏服移行期間ですね。みなさんも休校期間の間に、制服の手入れやボタン・裾の確認しておくと良いかもしれません。

  さて、明日は登校日です!課題や検温カードは準備できていますか?明日はどの学年も、教科の授業が6時間入っています。今日の夜は早めに休んで、明日に備えましょう。みなさんに会えるのを楽しみにしています!

 

 

3 大田川先生から

おはようございます。5月に入り暦の上では夏ですね。これから暑くなりますが水分補給を忘れずに行ってください。

  さて、私は最近おかしづくりにはまっています。先週はチーズケーキを焼きました。おかしづくりは、きちんと計測しないとしぼんだり、きれいにふくらまなかったりとなかなか難しいです。ですが、苦労して作ったものは、よりいっそうおいしく感じます。そして、おいしいものを食べると幸せな気持ちになりませんか?

  私もついつい食べすぎてしまうのですが、よく噛んで適量を食べるように気をつけています。

  ここで、「噛む」ことの大切さが分かるお話をひとつ紹介します。

  今から約100年前のアメリカのある実業家がコックさんを5人雇い、世界中のおいしいものを毎日食べていました。ほとんど動かず食べ続け体重は増加し体調も悪化。いろんな健康法をためしますが、どれも効果がありませんでした。

  しかし、食事をよく噛んでたべたところ、数ヶ月後には体重が減り、体力・体調は回復。筋肉もついてきたそうです。よく噛むことで味わいながら食べることもでき、食べる量も減るので健康な体づくりにつながったと言われています。

  みなさんも今日のお昼から「ひとくち30回」を実践してみてくださいね。

  



新しいページの紹介


生徒・保護者の皆様へ  本ホームページに、学校からのお知らせ」というページを新設しました。毎月発行する「保健だより」「図書だより」をアップしてますので、ぜひ活用してください。

日之影中学校からのメッセージ

 

青柳先生から

5月に入り新緑がよりまぶしく見えるようになってきました。私はここ最近、「DIY」と「刺し子刺繍」にはまっています。無心で釘を打ったり裁縫したりしていると、あっという間に時間が過ぎて、びっくりすることもしばしばです。下の写真は、その時に作った棚です。図書室で本を並べていますので、ご覧ください。(ところどころ釘がはみ出ているのはご愛嬌・・・)

 さてその棚に、もし私のオススメの本を並べるとしたら、外せないのがこの本、原田マハさんの『本日は、お日柄もよく』。主人公のOLは、ひょんなことから“伝説のスピーチライター”に弟子入りし、政権交代を叫ぶ野党の選挙に関わることになります。(政治の話といっても難しさは全く感じず、一気に読めます!)物語中に登場するスピーチの数々は、もちろん音声ではなく活字で書かれたものなのに、心にするりと入ってきて思わず涙してしまうことも。こんなお仕事もあるのかと新鮮さを感じるとともに、改めて「言葉」のもつ可能性や力に胸が熱くなります。と同時に、普段自分の使っている言葉たちを振り返るきっかけにもなりました。心にしみる一冊です。



日之影中学校からのメッセージ

1 3年生倉本小雪さんからのメッセージ


2 亀井先生から

  生徒のみなさん、保護者の皆様、お元気でしょうか??休校期間中のご協力、いつもありがとうございます!!お忙しい中、感謝・感謝です。

 休校が続き、苦しい状況が続く中、メディアを通じて“この逆境を乗り越えている人達の考え方や意見”を聞いていると、私自身すごく勉強になることが多くありました。例えば・・・

 〇同じ仕事をするにでも、状況に応じて考え方を変え、やり方に変化をつけていること。

 〇困っている方がいないか、自分に何を求められているかを考えていること。

 〇困っている方を助けたり、元気付けたりすることに喜びを感じていること。

 〇マイナスな発言がないこと、後ろ向きな考え方がないこと。

 〇自分の変化や成長をきちんと自分で言うことができること。  など・・・

私自身も“今だからこそ身に付けられる力がある”と考え、同じ教材を準備する時でも考え方を変え、“これがメディア授業だったら?”“久しぶりの授業で分かるかな?”など試行錯誤しながら、自分の成長につなげ、ピンチをチャンスにしたいと思います!!

 

【ここで問題!!】 下の英文はことわざです。各学年の進度にあわせて出題しています。今のみなさんに贈りたい言葉です!!どんな意味でしょうか?保護者の方と一緒に考えてみましょう。回答は次回の授業で!

(1年生)Time is money.

(2年生)Practice makes perfect.

(3年生)Rome was not built in a day. 分かるかな?


 

日之影中学校からのメッセージ

 日髙紫保先生から

  突然ですが、問題です!「7人でジャンケンをしたら、伸びている指の合計が13本でした。グー・チョキ・パーは何人ずついる?」この休校期間中に見つけた本です。『5分で論理的思考力ドリル』興味のある人は、日髙にお声掛けください。答えは、明日ということで(笑)あと、G.W.中はDVDで映画「キングダム」を観て、俳優の大沢たかおさんの演技力にはまり、たくさんの大沢たかおさん作品を観ました。中でも『子ぎつねヘレン』の心温まるストリーに泣きました。今しかできない出会いもあると思います。プラスに捉えた生活を送りましょう。ではまた明日!





日之影中学校からのメッセージ

     伊東校長先生から

  家時間を有意義に過ごす手段の一つが読書だと思います。連休を利用して、A・カミュが第二次大戦後(1947)に書いた「ペスト」という本を読んでみました(Amazonで在庫切れになるほど今人気の本)。

ペストという感染症に突然襲われたアルジェリアのオラン市があっという間に封鎖され、ペストに感染死する恐怖と封鎖による圧迫感の中で人々はほんろうされていくことになりますが、この状況は現在のコロナ禍と酷似しています。カミュは様々な登場人物を通して、こうした不条理と向き合った時の人間の心の動きや行動はいかにあるべきなのかを読者に問いかけてきます。正解が示されることはなく「自分ならどうするだろう…」そんな問いと向き合いながら、今のコロナ禍についてリアルタイムに考えさせられる本でした。みなさんもぜひ本に親しんでいきましょう。



給食の献立

来週の登校日の「給食の献立」をお知らせいたします。
5月12日(火) ちらしずし、かつおの生姜煮、若竹汁、デザート
5月15日(金) 茶飯、高野豆腐の卵とじ、酢味噌和え