日誌

2021年6月の記事一覧

6月4日 視力回復について

64日(金)  
視力回復について

本日は、2年生の総合の時間に養護教諭の竹村先生による、視力回復について授業が行われました。

タブレットが導入されてから、学習がより豊かなものになっている反面、視力低下の心配もあります。

そこで、「目に優しい生活を心がけよう」をテーマに、視力回復について探究学習を行いました。

 

まずは、1年生のときの視力の結果と2年生の時の視力の結果を比べてみました。






比べてみると、視力が悪くなっている人がかなり多いことがわかりました。





次に、事前アンケートで目について質問した結果を共有しました。

 

視力が落ちている自覚がないようで、「目が見えにくいなぁ」、「疲れているなぁ」と感じている人は少ないようです。

しかし、目に優しい生活について考えたことがある人は半数くらいいたようです。
そして、目に優しい生活を送りたい人がほとんどのようです。





そこで、視力が低下した原因を考えます。

最初に個人で考えて、次にグループで話し合います。





みんなで原因を共有した後、どうしたら視力が回復するか班ごとに仮説を立てます。



そうして調べたことをもとに、仮説が正しいかどうか検証するために、1か月間、班ごとに行う取り組みを決めました。

1か月後の7月に視力検査を行い、視力が回復もしくは維持できているかどうか検証します。

生徒のみんなが考えた視力回復の取り組みは果たして効果があるのでしょうか!?

1か月後が楽しみですね


 

 


 

6月4日(金)「歯の衛生週間」と「かみかみデー」


6月4日(金)
「歯の衛生週間」と「かみかみデー」

今日の給食はかみかみデーです!



 

日之影町の給食では「かみかみデー」が月に一度設定されており、

歯ごたえのある食材をメニューに取り入れた給食が提供されています。





今日のかみかみメニューは、「かみかみ千切り大根ごはん」です!

ひじきご飯の中には、ほどよく味付けされた千切り大根が入っています。

他にも、こんにゃく、昆布、青豆、鶏肉など具材がたっぷり入って、味も噛み応えも抜群です







ところで皆さんは「噛む」ことにはたくさんのメリットがあるということをご存知でしょうか?



・ゆっくりよく噛んで食べることで、食べ過ぎを防ぎ、肥満防止につながります。


・食べ物の形や固さを感じることができ、味がよくわかるようになるなど味覚が発達します。


・口の周りの筋肉をよく使うことで、あごの発達を助け、
 表情が豊かになったり、言葉の発音がきれいになったりします。


・身体が活発になり、力いっぱい仕事や遊びに集中できます。


・よく噛むと、唾液がたくさん出ます。
 唾液には食べ物のカスや細菌を洗い流す作用もあり、むし歯や歯肉 炎の予防につながります。



このように、「噛む」ことで体にはたくさんの良い影響があるのです。

 

また、6月4日は6(む)と4(し)の語呂合わせで、「むし歯予防の日」と言われています。

6月4~10日までの1週間は、厚生労働省・文部科学省・日本歯科協会などが「歯の衛生週間」を実施しています。




それに合わせて給食後の歯磨きも丁寧に指導を行います。

歯の模型を使いながら、磨き方、磨く場所の指導を行っているところです。




お手本を見ながら、みんなで丁寧に磨いていきます。

いつまでもきれいで健康な歯を保ち、おいしくご飯をいただきたいですね。




「歯の衛生週間」合わせて、6月4日の今日から10日まで「かみかみデー」のメニューが毎給食に一品出されます!

月曜日のかみかみメニューもどうぞお楽しみに!







6月3日(木)心肺蘇生法・AED講習


6月3日(木)

 心肺蘇生法・AED講習


今月水泳学習が始まるのを前に、先生方で
「心肺蘇生法・AED使用法」の講習を行いました。



西臼杵広域消防本部の高見さん、日之影町女性消防団の興梠さんに来ていただき、説明を受けました。



その後、実際に日之影中学校のプールで事故が起こった場合を想定し、
全職員が心肺蘇生法の実演とAEDを操作しました。







生徒の皆さんが安心安全に学校生活が送れるように危機管理を徹底していきたいと思います。



タブレットのよさについて

6月3日(木

タブレットの活用の仕方について


 日之影中学校の生徒にタブレットが渡されてから6か月が過ぎようとしています。
生徒たちは、毎日、授業や自宅で活用しています。
キーボードを打つ速さも速くなり、また様々なソフトを使えるようになってきて成果が見えてきました。

一方、学習以外の動画を見るなど、学習に関係ない活用をしているという課題も見えてきました。

そこで、昨日(6月2日)タブレットの活用の仕方について振り返ってもらうために、集会を開きました。
まず、早田泰大先生の話から、生徒たちはタブレットのよさについての話がありました。

生徒たちから、よさについて「すぐに調べることができる」、
「意見を共有できる」、「自宅で学習の続きができる」などの意見が出されました。
そして、「活用次第でメリットが大きくなることも、デメリットが大きくなることもある。
みなさんには、ぜひ前者であってほしい」と話されました。


次に、亀井章人先生からタブレットを配られた当初のルールについて話がありました。
日之影町から借りていること、学習に活用すること、
安心して使うために、ダウンロードしない、個人情報を流さないことなどの話がありました。


生徒たちは改めてタブレットが配られた当初のことを思い出したようでした。
有意義に活用しなければならないと思った集会でした。