2024年8月の記事一覧

　台湾へ出発した12名が6日夜、無事に帰ってきました！

　体調不良や怪我等なく帰ってきて、とても安心しました。子ども達も、ご家族の方の顔を見て安堵している様子でした。またお土産話が聞けることを楽しみにしています。

　12名のみなさんには、ぜひ今回の学びを周りに共有し、今後の生活に生かしてほしいと思います。

　第4回佐伯勝元基金「未来への翼『児童生徒海外派遣事業』」として8月3日、本校から12名の生徒が台湾へ出発しました。期間は8月3日（土）～6日（火）です。

　3日の早朝に五ヶ瀬町役場に集合し、出発式が行われました。生徒代表で3年平山さんが挨拶を述べ、保護者の方や役場の方、本校職員で出発を見送りました。

　3泊4日の中で学校交流や施設見学、京劇鑑賞など様々な内容が予定されています。ぜひ多くの学びを得てきてほしいと思います。6日、全員が無事に笑顔で帰ってくることを心待ちしています。

　8月1日午後、2日午前にサマースクールが実施されました。

　今年度は1コマ30分ずつ5教科の授業を実施し、内容は１・２年生の復習や文法、実力テスト対策など、教科によって様々でした。多くの生徒が参加し、一生懸命取り組んでいました。今回のサマースクールが学習意欲や理解度の向上につながるといいなと思います。

　生徒の皆さんは、これまで習った内容をしっかりと復習し、2学期以降の授業に備えてほしいです。残り約20日間の夏休み、計画を立てながらコツコツと学習に取り組みましょう！

　8月1日は登校日でした。

　各学級で課題点検をした後、図書室で人権教育集会・ようこそ先輩！講話会を行いました。

　人権教育集会では「多様な性について」「アンコンシャスバイアス」について、真剣に話を聞いたり考えたりする姿が見られました。

　ようこそ先輩！講話会では、3月に五ヶ瀬中を卒業し高校1年生となった先輩方4名が来校し、受験勉強のポイントや高校生活の様子、中学生のときに大切にしてほしいこと等、話して下さいました。また、3年生を中心に質問し、

「1回の授業で理解するくらい、授業を集中して受ける」

「高校によって受ける教科や面接の有無が異なる」

「高校がゴールではなく、将来どんなことをしたいのかを考えることも大切」

「五ヶ瀬中の美味しい給食を今のうちに味わってほしい」

「今を全力で楽しんでほしい」

など、心に残るメッセージを沢山いただきました。これからの中学校生活、受験勉強につなげてほしいです。

　最後に、忙しい中来てくださった先輩方、ありがとうございました！